ラヂオな屋根裏部屋~ラヂオと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

その他趣味

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今日は、かみさんと息子と一緒に出かけたついでに、近くにあったお山にちょっとだけ登って
短時間の移動運用をしてきました。

移動場所は、長野県北佐久郡軽井沢町の里山「風越山:かざこしやま:1014m」です。
登り始めがすでに950mほどの標高があり、高度差は60~70mなので、行程は15分くらいだったかな?
急登でしたが、さほど疲れませんでした。ホッと安心・・・。

この山頂で430MHz FMの運用をしてきました。

山頂は、4等三角点。珍しく岩に埋め込んだ三角点でした。
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 ↑ 4等三角点。普通の石柱ではなく、岩に埋め込まれています。

展望は結構良くて、北側には本物の?「浅間山」がそびえていました。(噴火しないでね~。)
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 ↑ 曇りなのできれいに見えませんが、ど~んとした山容です。

無線機は、ICOMのID-31を久しぶりに使ってあげました。
たまには使わないとへそを曲げそうなので。バッテリーも悪くなっちゃうし。

一応、5Wフルパワーで運用しました。
アンテナは、いつものプリンテナを三脚の上に取り付けています。

最初は関東方面の南西に向けましたが、どうも浅間反射、または全く逆方向のほうが関東の局の
信号が強くなったので、北西方面に向けました。

430MHzくらいになると、電波伝搬も面白いです。どういう風に飛んでいくかわからなくなります。

1時間ほどで7局とQSOできたので、家族との待ち合わせ時間に間に合うように急いで下山・・・。

11月末なのに全然寒く無くて助かりましたが、ちょっと異常ですね・・・。

今年は、以前のブログにも書いたように、入院と手術の関係もあってず~っと体調が悪く、
山歩きはおろか移動運用らしいことはほとんどできませんでした。

一年の終わりが近づいて、少しは山を歩いて無線の運用をしないとまずいなぁ~と思い、
穏やかな冬の日曜日に山歩きと移動運用をしてきました。

出掛けたのは、高崎市内(旧榛名町)にある「御岳山(おんたけさん):409m」です。
すぐ近くまで車で行ってから、登山道を登ります。大体20分くらい登ると山頂です。

山頂にはたくさんの神様(石碑)があるので、信仰の山です。
運用前に神様に挨拶をしてからスタートです。

50MHzのSKYDOORを立てて、ワッチ開始。
いつもの7L4SAM局をコールし、もう一局さんとCWでQSOしてから少し上のほうでCQ CQ・・・。
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 ↑ いつもの FT-817ND(5W)とLiFePOバッテリーのコンビ。

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 ↑ グラスポールにSKYDOORを取り付けて・・・

結構飛んでくれるロケーションのおかげで、そこそこQSOできて大満足です。

ローカルハムショップ「ヤナイ無線」のQSOパーティーにもエントリーしたいので、
できるだけ多くQSOしたいところです。

そんなことを思いながら遊んでしまったので、ついつい長く運用してしまい、お昼も過ぎて寒くなって
きました。
でも、できれば430MHz FMでも運用したかったので、アンテナをチェンジ。

 ↓ で、いつものプリンテナ。
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 430もロケのおかげかよく飛んでくれたようで、QSOしていただいた局長さんからも驚きの声が・・・。なんか照れ臭かったです。

もう少しQSOしたかったのですが、さすがに寒くなってきて疲れも出てきたので、
13時半前にはQRT・・・。 いや~、遊んでしまいました~。

コールいただいた各局、ありがとうございました。楽しめました~!

この後、倉渕町で催されているくらぶちマルシェに行かねばならなかったので、
急いで向かいました。(友人のお店で美味しいシフォンケーキを買ってご満悦・・・)

この御岳山は結構飛んでくれるようなので、来年のオール群馬コンテストで使おうかな?と思いつつも、
夜は結構怖そうな場所なので宿泊は無理かなぁ・・・、なんて考えています。

昨日、注文していた部品がミニサーキット社(Mini-Circuits)から届きました。

少し前まで、ミニサーキットの部品が欲しくても手に入れられないなぁ、と思い込んでいましたが、
横浜の正規代理店から簡単に入手できることがわかり、早速注文しました。
産むが易し、ですね。


で、部品はこれ。 ↓
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さて何でしょう・・?!

これを使って自作するんですが、まずは少し前に買ったユニットから部品を取り外して
この部品と交換してみようかな?と思っています。

特性はほとんど変わらないと思いますが、楽しみです。

もうちょっと先になるかもしれませんが、違いをレポートしたいと思います。

ミニサーキットの部品は魅力的なものが多いので、じっくりと見てみて、必要なものがあれば
購入してみたいと思います。(少々お高いのですが・・・)

ひとまず、BCLでは使えるようになった、RSP2Proですが、中波帯HPFとガルバニックアイソレーターが
それなりに効果を示しました。

HPFについては、その性能に疑いはなく、自作すればよかったのですが気力体力がないと、自作という
ものはできないものでして・・・。(言い訳・・・)
自作、というものは、作った後で動作しなかった場合、何が原因なの??というリカバリが重要です。

そういう意味で、先に完成品(商品)を買って試しておけば、同じものを自作して動かなかった場合でも
回路の問題ではなくて半田付けなどの問題(自作の腕の問題!)だ、とわかるので助かります。


《追記1》すでにHPFの自作ができるように部品は調達してあります。あとは基板上に組んで、
    コネクタ等をつけてケースに入れれば完成できますが、このHPF以外の回路(あとでブログに
    書く予定です)を同時に組んでまとめたいので、まだ製作しないのです。


一方のガルバニックアイソレーター。
アンテナと受信機の間に入れる絶縁トランスですが、特にGND系から混入するノイズに効果的のようです。


絶縁トランスですから(この表現も正しくないかも、です)、DCをアンテナに重畳する場合に挿入すると
アンテナにDCが供給できないばかりか、そのコントローラーのDC供給回路を破壊しますので、要注意
です。(コイルが+/-つながっていますから)
(入出力部にコンデンサを挿入する場合もあるので、なおさらDCは通せませんし。ショートはしないけど。)

このガルバニックアイソレーター。
トランス部分を部品として買ってきて、基板に載せてコネクタをつければ、
ハイ出来上がり!となるので、ちょっとした自作も可能です。
大きめのフェライトコアを使って、自分でコイルを巻いて作ることも可能ですが、うまくいかない感じ
がしています(私感)。(自作例はあるので、調べてみましょう。)

mini-circuits社がガルバニックアイソレーターを部品(TC1-1TX+)として売っているので、これを購入して
自作してみよう!と思ってあちこち調べていたら、なんと!某「密林通販」で 小型ユニット(完成品)を売っているではないですか~!

で、向学のために2つほどポチ!っとしました。(1個 約\3k)
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 ↑ 密林 で検索してください。
   超小型ガルバニックアイソレーター(50Ω) にて。
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 ↑ 裏面です。

最初からSMAコネクターなので、SDRにつなぎやすいです。


《追記2》
この写真を見ると気付くのですが、INとOUTが不明ですね。
私は、SMAコネクタの作りから、
オス側:受信機へ、  メス側:アンテナへ
と理解して使っています。(多分合っていると思います。)
もしこれが逆だったら、効果が出ないのかもしれません。
方向性はないと思っているのですが、教えていただければありがたいです。
その辺も試してみようと思っていますが・・・。
ちなみに、AORのGT-1は、 RX、ANT が明記されていますので、わかりやすいです。


この商品の性能(効果)は如何に・・・。

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 ↑ ガルバニック無し
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 ↑ ガルバニック有り

う~ん、あまり大きな変化が見当たらないみたい。
入れないよりは入れたほうがいい感じがします。(ローバンドのノイズ感として。耳で聴いた感じ。)

裸の状態で使っているのが良くないのかもしれませんね。(と言っても、GT-1もプラケースに入っている)
これは長い目で評価したいと思います。

AORのGT-1よりは少し安いのでいいかも?です。
SMAコネクタを外して、別ユニットに内蔵してしまうほうがいいように思えます。


《追記3》
GT-1については、別でブログに書こうと思います。
少し気になることがあるので。(技術的なことはあまり書かないつもり・・・)


ガルバニックアイソレーターは、ノイズがどの経路で入っているかによって、効果の見え方に
大きな差が出るので、評判にも差があります。
いろいろと試すことが大事ですね。

で、その5に続きますが、また少ししたらアップします。(まずはお休み)
次回からは、IC-7100Mとのコラボの実験を書く予定です。

RSP2Proにつないだ HPF2050(中波帯からのかぶり防止用HPF)がどの程度効果があるのか。

これはつないで時点でわかりました。フィルターのON/OFFでも明確に違います。

これをSDRunoのスペクトラムでスクリーンショットしました。
1500kHzくらい~10MHzくらいまでの帯域です。

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 ↑ HPFなしの状態。訳の分からんピークで目茶苦茶ですね。

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 ↑ HPFありの状態。ノイズ以外の中波帯のオバケがなくなりました。

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 ↑ HPFあり + ガルバニックありの状態。うまいことノイズも減ってくれています。
   特に両者のおかげで、ローバンドのS/Nがかなり向上しています。

これで、短波帯のリスニングが快適になりました~!

オバケがいなくなったことと、変なノイズが減ったことで、ローバンドの3.325MHzのインドネシア局と
ニューギニア局が重なっている状態がわかりやすくなりました。
ローバンド(90mb~49mbあたり)は、了解度が上がったのでうれしいです。

※追記:SDRunoのMAIN画面にある「MW/FMフィルター」をONにしてもこのオバケはほとんど
    なくなりません。もっと効果があればいいのに。

これでBCLについては大きな問題がなくなったので、SDRunoの使い勝手を良くすることに注力しなければ
なりません。

ウィンドウの並べ方については、前回も載せた画面を下に載せます。
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 ↑ こんな感じにしております。BCLの場合は、ウォーターフォール(WF)はほぼ不要ですが、
   アマチュア無線家でもある私は、WFを見ているだけで結構たのしかったり・・・。
左上が「MAIN画面」、上の真ん中が「RX CONTROL」、右上が「AUX SP」、下が「MAIN SP」です。

SDRunoの受信メモリーchがまだうまく使えていませんので、使えるようにしたいですね。
専用のウィンドウがもう1個立ち上がるので邪魔くさいですが・・・。

その他、選択度の設定など、不満な部分があるので改善してほしいです。
とは言っても、音声の波形(?)を示す AUX SPで微調整ができるので問題はないのですが。

SDRを使って、便利だな、すごいな、と感じるのは、やはり選択度設定です。

基本性能での選択性能、多信号特性、妨害除去性能は、それぞれで異なりますし、値段に比例して
向上していくことは仕方ないことです。(高級無線機ほど素晴らしいですね。)

でも単純に選択度の微調整がビジュアルにできることはSDRを使っていて本当に便利です。

IC-7100MでもPBT(パスバンドチューニング)などで良さを実感していましたが、
やはりPCの画面で微調整しながら放送局の音声を浮かび上がらせていける、というのは
感動です。

昔のように、選択度はラジオの受信回路に入っている1つのセラミックフィルターの帯域性能だけ、
高い受信機でも2つくらいのフィルター(セラフィル、メカフィル、クリフィル)の帯域性能だけでした。
もうちょっとだけ狭く、あと少し広く、なんて夢のような話でした。


もうこれだけでも受信が楽ですね。

ということで、SDRunoの使い勝手等については、どこかでまとめられたらいいな、と思っています。

で、その4に続く~。

前の記事の続きです。

購入したRSP2proは、受信用コネクタがSMAメスです。使用中のColibriNANOもSMAです。
やはり小型化も含めて、BNCやMコネは使えないようです。できればBNCだとありがたいのですが・・・。

SDRunoをダウンロードし、PCにインストールします。インストールしつつ、
RSP2proをPCとUSBケーブルでつなぐことでドライバーなども入る感じです。(指示に従いましょう。)

このRSP2は、受信用ソフトとしてHDSDRやSDR-Consoleなど別のソフトでも使えます。
私の場合、HDSDRを使ってIC-7100Mとの併用を試しましたが、HDSDRの使い勝手と画面の見え方が
合わなかったのでやめました。(復活するかもしれませんが・・・)

受信用アンテナ(私の場合は、LOOP10)と接続し、SDRunoを立ち上げます。

5個くらい(?)のウィンドウが立ち上がり、「なんじゃこれ!」の状態。

でもicas社のWebページを参考にしつつ、画面の整理、各種設定を行います。
http://icas.to/lineup/rsp2.htm
 ↑ メインページ。説明を読みましょう。今ならお安く買えるようですね。私は別のお店で買いましたが。

http://icas.to/sdrplay/download-2.htm
 ↑ このページから順番に読んでいけば、よくわかると思います。助かりますね~。

で、短波帯を聴き始めましたが、どうもおかしい・・・。
早速壊しちゃったかな?と思いつつ、あちこち調整しましたが、ザワザワ~としています。

この音は聞き覚えが・・・・! そうです、中波帯のNHK第1、第2の音声です・・・!

やられました~。
RSP2は感度が良すぎることと、
中波帯のハイパスフィルター(逆に言えば、短波帯のバンドパスフィルター)が入っていないので、
中波帯からのかぶりに弱いようです。

これじゃ~だめだ~!ということで、対策することに・・・。

中波帯のHPFの回路や定数はわかったので、自作するかなぁ、と思いましたが、
心と体の余裕がゼロだったので、直球勝負で商品をポチ!することに・・・。


ついでに「ガルバニックアイソレーター」も追加で買っておこう!ということで、
「アペックスラジオ」からまとめて購入しました。

こんな感じで接続・・・
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 ↑ HPF:HPF2050はON/OFF切り替えスイッチ付きなのでありがたいです。
   中波を聴きたいときはOFFできます。
   ガルバニックアイソレーター:AORのGT-1はすでに持っていて別の受信機でも使っています。

さて、HPFの効果は如何に~・・・。

で、 その3に続く~・・・!

酷暑だった今年の夏も終わりを迎え、やっと秋らしくなってきましたね。

年明けからの体調不良もそろそろ上昇させていかなければなりません。体力つけなきゃ。

そんな夏のイベント「ハムフェア2018」に行ってきました。(随分前の話ですみません)
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その時に会場に出店していた ラジオパーツさんでSDRユニットを予約して手に入れました。
SDR Play社の RSP2Proです。
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プラスチック筐体の商品(Pro無し)のほうがお安いんですが、筐体内部に金属メッシュによるシールドが
施されているとは言え、やはり金属ケース版(Pro)がいいです。

このSDRを使って受信するためには、PCと受信ソフトが必要です。
PCはあるので、受信ソフトを準備します。

まずは、推奨されているソフト「SDRuno」というものをダウンロードします。
https://www.sdrplay.com/
 のDownloadページから。 RSP2用は 現在 Ver1.22 です。

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 ↑ 初期画面ではありません。使いやすいように整理して記憶させた画面です。
   使い方は、日本語でわかりやすく説明された文書がありますので、便利です。
   各種の説明は、icas社のサイトがお勧めです。

さて、このSDRを購入した目的は、2つありました。

1つ目:より高性能なSDRユニットを使って、BCLやSWLなどを楽しみつつ、勉強したい。
2つ目:現有のICOM IC-7100MのSDR化、並列使用(受信はSDR、送信はIC-7100M)で快適に便利に。

2つ目の目的に対するアプローチは情報を集めつつ進めていこうとしています。
これについては、追々まとめていきますが、第1弾のアプローチは 失敗しでした。
次のステップに向けて動き始めていますが、他にもやることがあり、順番にやりますね・・・。

その前にまずは、普通の受信をせねばなりません。

しかし、意外な障害が立ちはだかりました・・・。

ということで、その2へ続く・・・

続きです。

前回のブログのDC-DCコンバータを使って、自作のコントローラをまとめましたが、
さすがに小さくはなりませんね…。
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 ↑ 最初はもう少しシンプルでしたが、後述するスイッチングノイズ除去用フィルターを
   入れたのでごちゃごちゃしてしまいました。(電池も単3にしました。)
   その下は、31MSのコントローラです。



最後のもう一つのパーツ、ループ部とコントローラ部をつなぐケーブル。

ループ部には2線の細い同軸が使われていましたが、このケーブルには、3線の細い同軸が
使われています。

しかし、信号が通る線が まぁ~細い!髪の毛くらいな感じ。

これでは電波信号も電源、制御電圧も減衰しそうです。

仕方ないので、もう少ししっかりした3線シールドケーブルを使って、接続ケーブルに仕立てました。
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 ↑ 比較。上が付属のケーブル、下が自作のケーブル。



これら(純正のエレメント、自作のケーブル、自作のコントローラ)を使って、受信した結果が
この画面です。
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 ↑ 結構増幅してくれる感じですが、ノイズフロアーが高いです。
   いつも使っているLOOP10や広帯域ワイヤーなどでは、フロアーが 100~110dBくらいですが、
   これは90dB前後です。
   多分、DC-DC昇圧コンバータのスイッチングノイズかと思われます。ノイズ対策をもっと施し
   たいですが、アンプ部、コントローラ部の回路規模が肥大化しそう。
   FETの増幅回路のNFにも原因があるかも。

   もちろん、もっと良い環境(屋外の高い場所)にエレメントを出せば、ノイズは下がると思います。
   今回は1階の居間の窓際に張ったので、正しい評価ではないですが。



今回の評価では、結局、あちこちのパーツを交換したり、手直ししたりすることで、パラメータが
増えてしまい、やや収拾がつかなくなってしまったことが問題となってしまいました。

実は、最初に買った商品のループエレメント部(エレメントもアンプ回路も)作り替えたものを
使用して評価しましたが、うまく動かなかったり、動作が怪しかったりして結果をまとめられなかった
ため、レポートには書きませんでした。

最終的には、エレメント、アンプ部を完全に自作して、アンプ回路も別回路にして・・・、
と考えていますが、それではオリジナルの商品のコンパクトさや携帯性が全くなくなりそうですので、
意味がないかな~?とも考えています。


まとめると、
① 商品として、安価で非常にコンパクトにまとめられており素晴らしい。
② 単4電池2本だけで同調型のループアンテナを構成しており、すごい。
③ スイッチングノイズを考えなければ、3Vを使ってバリキャップを制御する考え方は悪くない。
  (スイッチングノイズがあるから、こういう考え方をしないのであるが・・・)
④ スイッチング回路のノイズが結構ありそうで、対策が必要であろう。
⑤ アンプもFET 1石でシンプルな回路で、10dBくらいのゲインを得ているので十分な性能。
⑥ 低価格なだけに各パーツやパッケージングに難があるので、取り扱いが意外にデリケート。
⑦ 商品の品質に問題がありそう。
⑧ シンプルにBCLを楽しむためには、そこそこ使えそうなアンテナである。(安いし。)
 (DX受信には向かない。)
⑨ 屋外(アウトドア)でループを木の枝などに引っ掛けて、ポータブルラジオで軽く短波を
  聴くようなスタイルがちょうどいいみたい。(固定でじっくり使うアンテナではないかな?)

という感じです。

※中波受信については記載できませんでした。
 中波モードに切り替えて同調させることで、結構受信できました。
 同調が結構クリティカルでした。ノイズの大きさはあまり感じないかな・・・?
 こんな小さなループで中波帯もピックアップできるのは素晴らしいかも!?
 中波用のコイル追加の考え方をもう一度検証してみたいです。
 また追加レポートが必要かな・・・。ちょっと面倒くさいです・・・。

2~3k円で購入可能なので、遊びの範囲で使える方は試してみてください。(2~3kが惜しくない方のみ)
でも場合によっては着荷不良もありそうなので、ガッカリしないことは大事です。

このアンテナを使うよりは、私が愛用している広帯域トランス使用のワイヤーアンテナが
シンプルかつ高感度(?)でいいように思いますが…。

(以上の記述は、書き間違い、追加情報など、後で修正するかもしれません・・・)

今日は涼しい秋のような日。酷暑がいったん終わって、高原にいるような感じ。
体調がよくなってくれればありがたいのですが・・・。

さて、以前、この安価なループアンテナ:DEGEN 31MS について簡単に書きましたが、
あの後にいろいろ調べたり(!)、修理したり(?!)、新しく作ったり(?!)、評価し直したり(!)、と
やりましたが、何とも忙しくて、体調もよくなかったので、まとめるのが今頃になってしまいました・・・。

以下、写真なども入れながら書きたいと思います。


商品はこれ ↓
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で、メインは、

① ループエレメント(バリキャップとFETアンプ内蔵のアンプ部とループエレメントが一体化のもの)
② バリキャップ制御用コントローラ(単4電池ボックスと電源スイッチ含む)
③ ループ部とコントローラをつなぐケーブル

です。(その他、こまごま入っていますが・・・)

で、最初に一つ購入しましたが、買ってすぐの設置中にループエレメントがアンプ部から
抜けて(取れて)しまって、中身をばらすことに・・・。

どうーも接続系がわからず、仕方なしに回路の解析をすることに・・・。

そんなことをしているうちに、これじゃぁダメだ!ということで、並行してもう1セット
購入手続きをしておき、作業を進めました。


アンプ部の中身はこんな感じ ↓
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*左上の石がFET(型式は不明。ネット上ではいくつかの事例が書かれていますが。)
*その下がバリキャップ:1SV149
*真ん中はステレオの3極ジャック(根元はGND、真ん中はバリキャップ制御用電圧、先っぽはFET用電源)
*その上は、短波帯、中波帯切り替えスイッチ(中波にすると、インダクタが追加されるみたい)
*右のコイルは、中波同調用の追加コイル:インダクタ(らしい)。

という構成。

で、いろいろといじり回して修理しましたが、イマイチ動作が怪しいので、新たに届いたもう1セット
にてデバッグを進めました。
(一つ目のコントローラも開腹したことで、やや中身がこんがらがってちょっと心配な状態。)

しか~し!届いたほうのコントローラが電源ON直後に モクモク~と煙が~!

中を開けてみたら、どうもマイクロインダクタが焦げていました。(最初は固定抵抗器かと思った。)
何だったのかな・・・?

ということで、
ループ部は2つ目のほう、コントローラは1つ目のほうを使ってデバッグを進めました。


さて、コントローラについて検証してみました。
非常に小さいユニットに、かなり詰め込まれている感じ。
*単4が2個の電源ボックスが全体の2/3くらいを占めています。
*バリキャップ電圧調整用可変抵抗(ボリューム)
*電源スイッチとLED
*ループ部からのケーブルがつながる3極ジャック

バリキャップ制御電圧は、0V~13Vくらいまで出力されています。
でも電源は最大でも3Vです。ということは、DC-DCコンバータで昇圧しているな・・・!

となると、自分で作るしかないぞ、と考えて、このようなものを購入して準備しました。
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 ↑ 以前のブログでも掲載したDC-DCコンバータ。
   2Vの入力を20Vくらいまで昇圧できるものを選びました。(電池2個=3V以下を入力にするので)

ここで、その1を終わりにして、次のブログに書きます。(ページが長くなるので)

久しぶりのブログです・・・。
年明けからのバタバタもやっと終わり、その件は落ち着いたのですが、
まだまだ仕事は問題山積みで、この夏の酷暑も手伝って体調がなかなか上がってきません。
年明けの手術の影響も抜けきらずに踏ん張りがききませんね~。
参っております・・・。  もうちょっと遊びたいんですが、どうも体が動かず、気力も沸いてきません。

そんな中、じわじわといろんなことも進めておりまして、
「居間でBCLを楽しむぞ~!」プロジェクトもその一つです。

居間の片隅にセッティングしたノートPCに「ColibriNANO」SDRを接続して、
受信ソフト「ExpertSDR2」を使って短波放送を受信します。

受信にはアンテナが必要ですが、より良い状態で使いたいので苦労しながらセッティングしていました。

最終的には、こんな感じのミニシャックになりました。
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 ↑ PCの左側に並んでいるのは、下から 
   MIZUHO SX-101 プリセレクター
   自作LOOPアンテナ:RNR-LOOP用コントローラー&プリアンプ
   自作LOOPアンテナ:LOOP10用コントローラー(電源供給BOX)
   PC用スピーカー

   後ろには、3chアンテナセレクター:DIAMOND CX-310

さて、アンテナについてですが、最終的につないだものは以下の3種類です。

①著名なBCL(DXer)の影山氏設計のLOOP10(原典はデルタLOOPです。)
②BCLのNDXCで紹介されているシンプルなアクティヴLOOPのRNR-LOOP300
 (当局の自作の師匠の助言で改良してあるので、その師匠のサフィックスを名前に付けている)
③大進無線さんのキット:DWRATを使った広帯域トランス使用BCLワイヤー



③については、最初に適当に張っていたためいまいちの受信性能でしたが、頑張って自宅の南側から
東側に広く張り直したため、かなり受信性能がアップしました!
エレメント長は、10mもないかなぁ・・・。
このアンテナだけでも大抵の短波放送は楽しめます。

ただ、どうしてもローバンドの感度が非常に悪くなってしまったので、これだけでは全バンドを
カバーできません。(これにはいくつかの原因がありそうですが、後述します。)

そのため、全バンドを高感度、低雑音で受信できるループアンテナが必要です。


まず準備したのは、②のかなり以前から使っている
「シンプルなアクティヴループアンテナ:RNR-LOOP300」  です。

これは、約3m(直径約1m)のループ部(ループアンテナとして同軸ケーブルの外被を使っています)、
    バリキャップ(1SV149x4)による同調回路、
    インピーダンス変換用トランス回路(1:1バラン、1:9変換トランス部)、
をアンテナ直下のユニットに内蔵させ、
    FET(2SK125x2)のアンプ部と、
    12V電源部
をシャック内の専用BOXにまとめて設置するタイプです。

「フラフープアンテナ」、で検索すると内容がわかるかと思います。
これを2階のベランダに設置しました。
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 ↑ 壁に近いです。天井からぶら下げています。フラフープが折れて格好悪いです。(改善予定)


次に準備したものも以前から使っていた
「ローノイズ非同調型広帯域ループアンテナ:LOOP10」   です。

以前は、2階のシャックで使っていたので屋根裏に設置していましたが、そこからの移設です。

しかし、屋外に設置するためにきちんとした構造物にするために未来工業のビニール電線管を
使って四角いループを構成しました。(私のお気に入りのやり方です。)
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 ↑ 最初の構成。この状態でループ部は 約5m あります。
   ループはデカいほうが高感度! で作ったことがあとで災いすることになるとは・・・
   エレメントは、8D-SFAという太い同軸ケーブルの外被を使っています。

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 ↑ 樹脂BOX内にLOOP10のアンプ回路ユニットを内蔵させます。完全防備です。
   最終的にはこのアンプ部は、プチプチでぐるぐる巻きにして温度の影響を低減させました。

このLOOP10は上記の通り、非同調型で、長波帯から短波帯の帯域を十分カバーします。
(ハイバンドはやや感度が落ちるかも。同調型ではないので使いやすいです。
 ただ、販売されておらず自作するしかありませんが・・・。自作本が出ています。)

このLOOP10の性能を発揮させるためには、アンプ部のNULL(ヌル、ナル)調整が欠かせません。
差動増幅回路で構成されていますので耐ノイズ特性は良いのですが、さらにノイズを相殺するための
調整過程(手順)が設定されています。

今回は構造を変えたこともあり、アンプ部もしばらく調整していなかったので、再調整しました。
ところが・・・、何度やってもノイズが高い・・・。
何度も何度もやり直しても満足できない状態。

悩んだ末に、約3mの同軸ケーブルのエレメント(これはループアンテナの調整やデバッグにいつも
使用しているもの)をつないで受信してみると、
  な、なんと、とても静かで高感度!
です。
どうやら最初に使っていたエレメントがあまりに大きく(長く)て入力レベルが高すぎたらしい、
というのが原因だったようです。
ということは、今までもそうだったのか・・・、どおりでややノイジーだな、と思っていたのですが・・・。

この結果により、パイプを短く切り直して全体を小さめに作り直しました。(約3.5mほどのエレメント)
さらに入念なNULL調整(やや邪道ながら、通常の半固定VRだけでなく、差動増幅器ので夏設定用VRも
やや動かしてノイズに注目して調整)を行いました。

これをベランダに上げ直しました~。
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 ↑ 最初はここに目いっぱいに展開されていましたが、随分小さめになりました。

この状態で受信したところ、ノイズレベルが31mb(9MHz帯)でも10dBほど下がりました。やったね!


※追記コメント(2019年9月29日 記)
 以下の投稿の前半に書いたマイクロストリップラインみたいな隙間引き込み線(敢えて
 ケーブルとは言わない)は、受信用とは言え、短波受信などの同軸ケーブルと同じ感覚では
 使わないほうがいいですね。
 別の投稿で書いた同軸タイプの引き込みケーブル(安価なもの)に取り替えたところ、
 スキッ!と問題が解決しました。
 ということで、以下に書いた引き込み線は、DC電気信号や映像/音声信号(カメラ/インター
 ホンなど)に使用したほうがいいです。ただし、被膜も弱いのでショートなどには十分に
 気を付けて使ってください。使用したことによる損害、事故等のクレームなどは一切その
 責任を負うものではないことをご承知ください。

これでやっと受信システムが出来上がりました。
結構長い時間と調整回数を要しましたが、一安心です。

しかしながら、これらのアンテンは2階のベランダに設置してありますので、
1階の居間まで同軸を引張る必要があります。

どうしても窓を通す必要がありますが、穴はありません。仕方ないので、
「窓用のすきまケーブル」を多めに購入して対応しました。
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 ↑ 実はテレビ用などに使うタイプです。したがってインピーダンスは75Ωだと思います。
   50Ωではないので不整合を起こしますが、BCL用なので良しとしています。
   FコネとBNCの変換が付属しています。若干寸法が合わず、50Ωケーブルのコネクタと嵌合が
   悪いので少しやすっています。
   アマチュア無線には使えませんよ。

こんな感じで使っています。
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 ↑ このインピーダンスの不整合のためか、広帯域Tランスワイヤーの低SWR特性が悪化している
  みたい。
   だからローバンドの感度が悪いのかも?(SWRは悪化している感じ)
   ワイヤーが短いせいだとは思うけど・・・。



夜な夜なあちこちのバンドをワッチして楽しむことができるようになりました。

アジア諸国、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米のいろんな放送局から飛んでくる電波を
キャッチできています。
でも真面目でもなく、真剣過ぎでもなく、のんびりとやっております。
楽しめる範囲で遊んでいます。

アマチュア無線のワッチにも使えるので便利ですね!  

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