前回ブログに投稿したINRADの「RX7300」をIC-7300に内蔵してみました。

ちなみに、RX7300はこんなものです。(いずれ自作してみよっと!)
RX7300_3

これをIC-7300の上蓋を開けて搭載する(インストールする)んですが、
意外な落とし穴がありました~。

RX7300のアッセンブリーにある黒い同軸をIC-7300の基板上にある「J1071」コネクター
に挿し、そこに挿さっていた同軸(グレー)をRX7300のもう片方のコネクターに差し込めば
終わりなんですが・・・。
IMG_20210123_104701
 ↑ ちょっと詳細が分からないですね・・・。

作業が終わって上蓋を取り付けたら、なんだかガタガタと座りが悪い・・・。
「ん?なんで?ケーブルを挟んじゃったかな?」と思ってよく見ると・・・、
なんと、RCAプラグを留めている6角ナット(ワッシャ)が面一ではなくて、飛び出ているし。
さらにRCAから伸びているケーブルの圧着部が飛び出していて、完全に高さが合っていないし。

ということで、仕方なく全部外して、RX7300の加工です。
6角ナットを面一になるように少し回し、ケーブルも90度くらい回して角度を変えて・・・。
これでいい感じだな、と、その時は満足して・・・。

 ↓ 筐体(シャーシ)と面一になりましたが・・・
IMG_20210123_104645

これで大丈夫だろうと、再度上蓋を閉めたんですが、まだRX7300を取り付けた部分が
おかしい・・・。上蓋が浮いている・・・。どうして・・・?

 ↓ 結局、RCAプラグ自体が上蓋と干渉しているじゃないの!
RX7300_panel_butukari2

ということで、作りが良くないみたい、という結論になりました。
(そういう情報は見たことがなかったので、戸惑いましたが)
まず、何とか上蓋が閉まったので良しとしました。

このあと、このRX7300と自作のスイッチBOXを同軸でつないで、SDRとの切り替えをします。

これについては次の投稿にて・・・。

この内蔵作業の動画は、YouTubeに上げますが、2月になりそうですね・・・。