ラヂオな屋根裏部屋~ラヂオと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

#山頂移動

今日は、またまた山歩き。
以前から一度登りたいと思っていた「浅間隠山(あさまかくしやま):1757m、
JA/GM-024」を歩いた。
久しぶりに二度上峠を車で走って登山口近く(距離は50mくらい)の駐車スペースに
車を停める。(登山口のすぐ脇にも駐車スペースがあるが、そこに停めるのは
どうかな・・・?という感じ。)
すでに車が7~8台停まっていたので山頂はやばいかな?と不安になった。
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↑ 登山口

登り始めてすぐは岩場があり、一瞬「あれ?大丈夫?」という感じがしたが、
踏み跡はしっかりしていて危険は感じない。
すると比較的登りやすいなだらかな登山道が続き、「超楽ちんじゃん!」という
気分になったが、これは始めの2/3の行程までで残りの1/3はやや荒れ気味の急登に
なってどっと疲れた・・・。
(山頂までの行程は、約1時間10分ほどだった。登山口の看板では90分とあったので、
 覚悟はしていたが何とかなった。)

また、登山口から山頂までの行程では、携帯電波の圏外で外部への発信ができず、
移動情報などを知り合いやSOTA WATCHなどに伝えられずに困った・・・。
アンテナ立ててよ~。

何とか山頂に達し、絶景が見られるかなぁ、と思ったがお天気は良くなく、雲が多めで
日差しがなく
展望の色合いがいまいちだった。残念だなぁ。
  ↓ 山頂の山名板
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  ↓ 山頂は広め
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  ↓ 浅間山は雲で隠れている。浅間隠山は中之条地区から浅間を隠しているのかな?
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山頂の隅っこのほうへお店を広げてアンテナを立てるが、風が時々強めに吹いて
まっすぐ立たない感じ。(途中でステーを張るが、イマイチしっかり安定しない。)
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  ↑ スカイドアは斜め!ステーを張っても安定しない。

50メガSSBで運用開始。すぐにコールが来てパイル気味。うれしい限り。でもアンテナが
斜めになって手で押さえながらの運用はきつい。何度か交信をストップしてアンテナ対策
をする・・・。
(知り合いからは、声はちょっと聴こえたけど、でも聴こえない、というメールが届いた。
 すみません、アンテナを立て直しておりました・・・。)

50メガSSBのコールも一旦収まったので、430FMによるスケジュール(?)交信のために
430をワッチ。神奈川からの電波がギリギリ聴こえていたのでしばらくしてコール。
何とか交信成立で一安心、任務完了・・・。
(BCLロールコール、というものでした。)
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  ↑ 430用2エレプリンテナ。これを東に向けたら神奈川が強く入る。不思議~!

今回は気温も低め、風も少しあって無線の運用はややきつかったが、まだ季節と
しては随分と楽な条件だったと感じた。
12月に入ってしまうと長野寄りの高い山は難しくなるので、早めに登っておいて
よかったかも。(山頂付近は霜柱がいっぱい!融けてグジュグジュ!)

展望は非常によかったが曇っていたので美しさに欠けた風景だった。
晴れていれば最高の景色だっただろうに。
山頂の眼下に榛名山系が見えたのには少し驚いた。真横に見えると思っていたが、
下に見えるとは・・・!(榛名よりも高い山なので当然かな?)
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  ↑ 真ん中左側が榛名山系(のはず)。右上は赤城山系。
50メガSSBで20局以上交信できて満足。次はどこに行こうかな?と思うが、
さすがに疲れたのでちょっと考えよう~。

下山しながら行程の長さを感じ、よくもまぁここを登ってきたなぁ、と我ながら
感心したりして。(大した距離ではないが、体力がないのでそう感じてしまった。)

二度上峠を車で走ったのは久しぶり(10年ぶり?)だったなぁ。
やはりくねくね道は面白いけど疲れるなぁ。と言いつつ、FRのマニュアル車で
キュンキュン走ってみたい・・・!なんて若者のようなことを言ってみたりして。
(昔あった「都会もの、二度上峠をなめるなよ」の看板はなくなっていた。)

今週末も山の上に行きました。
榛名山系の鬢櫛山(びんぐしやま) 1350m です。
先週の烏帽子ケ岳(1363m)の西隣にある山ですが、全く形は異なります。
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右が烏帽子ケ岳、左が鬢櫛山です。

紅葉がきれいな榛名湖畔に到着し、榛名湖を眺めますと・・・、
湖から湯気が立ち上ってとてもきれいです。幻想的~!
気嵐(けあらし)って言い方でいいのかな?海から立ち上る湯気は「けあらし」だけど。
(蒸気霧、っていうみたい)
途中の見晴らしの良い場所で榛名湖をパチリ。
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さて、車を進めて路肩に駐車して登る準備をします。
登山届け(コンパス)やら知人への運用サービス連絡やら持ち物チェックやら忙しい…。

朝8時前の登山開始ですが、登山口は烏帽子が岳と同じ場所です。
お天気はベリーファイン。絶好の山歩き日和です。(今シーズン初めての
良いお天気。うれしいなぁ。)
すでに見知った登山道を歩き、烏帽子ケ岳と鬢櫛山に分かれる鞍部に到着。
ここを右に行けば烏帽子が岳、左に行けば鬢櫛山です。

左へ進むなだらかな歩きやすい道を進み、やがて急登が始まります。(それほどではないけど)
さほど広くない踏み跡をたどりつつ、ひたすら歩きますがすぐに息が上がります。
体力がないなぁ、と感じつつも、何とか尾根道にたどり着いて山頂を目指します。
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多少両脇が切れた尾根道がありますが、気を付けながら登れば山頂です。
30~40分ほどでした。
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展望は良くないですね。林の中です。冬になるので葉っぱが少なくて山々が見えますが。
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山頂は狭くはないですが、運用場所を考えます。登山客に邪魔にならないように。
少しだけ脇に場所を決めてお店を広げます。
立木が邪魔でSKYDOORが上げ切れません。仕方ないか・・・。
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早速50メガをワッチし、そこそこ移動局が出ていることを確認。
知り合いも近くの(隣の)山にいるらしいし・・・。
周波数を確保し、SOTA-WATCHにポストします。
すぐにローカルさんがコールしてくださり、交信開始。(SOTA-WATCHの威力はすごい)
結構次々呼ばれてうれしいことです。
山と無線のメンバーからもコールされました。感謝~!
そんな中、出身高校の先輩から偶然呼ばれ、懐かしい話になってしまいました。
サービスそっちのけでしゃべっちゃいました~!(高校のアマチュア無線部の先輩。
初めての交信かも!?)SNS全盛のこの時代で、懐かしい方にアマチュア無線を
通して会えるとは! やはりこの趣味は素晴らしいと感じました。

1時間半ほどQSOが続き、途切れたところでSSBからCWにスイッチ。
ちょこちょこ呼ばれてうれしい~気分。
正直、登山客が周りに溢れていて、声を出せる状況ではなかったことが本音。
(イヤホンして、うつむき加減にCWを聴き取り、パドルでカチカチやっている
おじさんを傍から見るとかなり怪しい人に見えていたようです…。)

そろそろQRTしようかな、と思い、別の山から出ている知人をコール。
その後、隣の山に移動している仲間ともQSO成立し、今日は十分です。

お昼前になり、撤収となりました。寝不足もあって疲れが出てきたので
気を付けながら下山です。あっという間に榛名湖畔まで歩けました。

紅葉がきれいなので見物客がたくさんです。かなりの人出でした。
(いい写真が撮れなかった。車がいっぱいだったので。)

次はどこの山にしようかな?ちょっと疲れがたまってきたし・・・。

コールいただいた各局、ありがとうございました。

今週もやっぱり行ってしまった・・・。山頂移動運用です。

今回は、下仁田町にある「金剛萱(こんごうのかや)」788m です。
SOTAの番号は、JA/GM-102になります。

以前から登ってみたいなぁ、と思いつつも、いろいろな噂(?)
*登山道が荒れていて、道が分かりにくい
*急登が続く
*ルートをロスしやすい、等々・・・
を聴いていて
登ったら道に迷いそうだな、と感じていました。
でも意を決して行くことにしました。そろそろ雪の便りも聞かれそうな季節、
今のうちに西毛の山を登っておかないと、寒くて登れなくなりそうだしね・・・。

朝早めに起きて出発!
車で現地の近くまで行って、道を確かめます。
「鹿の湯橋」というところを渡って・・・、と橋を探しますがよくわからず・・・。
やっと見つけて、恐る恐る狭い橋を通ります。
 ↓ これか! 鹿の湯橋です。通り過ぎるところだった~!
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そこからが・・・、狭~い林道っぽい道。行けるのかなぁ、と思いつつ、車をゆっくりと
走らせます。怖いなぁ~と思っていたら、ネットで見たことのある駐車スペースに到着!
一安心です。ここに車を駐車して登山道へ・・・。
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ここからしばらくは歩きやすい林道が続きます。な~んだ、楽勝じゃん!と思いながら
歩みを進めます・・・。
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「山頂」と書かれた案内板を見つけてはそちらへと進みます。
で~~・・・、最後の看板が現れました。この先はダメなのね。。。?
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この先の上を見上げると・・・、
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うっそうとした樹林帯が・・・。まじ?大変そう~・・・。
この先に山頂があるのかぁ~、すぐそこかな??と思って登り始めましたが、
急登だわ、葉っぱや枝がたくさんあって滑るわ、木は倒れているわ、踏み跡はないわ、
でヒーヒー言いながら登ります。比較的新しいと思われるピンクテープもありますが、
さらにピンクテープを追加して明確にしておきました。
途中でいくつかの石像が出迎えてくれます。ありがたい気持ちになります。
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まだまだ急登が続きますが、何とか山頂へ到着!疲れました・・・!!
こういう急登を登ってきたんですよ。
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この写真だけでは、楽そうに見えますが、かなり厳しかったです。

山頂はこんな感じ。狭いです。アンテナ立つかな?人が来ないと良いけど。
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  ↓ 三等三角点です。
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展望は素晴らしいです。北方面の浅間山。雪をかぶっています。
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疲れを癒しながら、アンテナをどう立てるか、運用場所はどうするかを思案します。
ここしかないな、と、場所を確保してセッティング完了。
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CQを出しても呼ばれません。今日はバンド内が静かです。
SSBとCWで10局ほどQSOして店仕舞い。寒いし、疲れたし、早めに帰りたいしで。

帰り道ものぼりと同じルートで急坂を下って足がガクガク。
何度も転びそうになりながら、広い林道へ出てきました。安心だ・・・。
ピンクテープのおかげで道には迷いませんでした。
小走りしながら車まで到着。

おにぎりを食べて岐路につきました。

鹿の湯橋から見上げた金剛萱(のはず) です。
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もう来ないだろうなぁ・・・。
帰り道にある「道の駅 下仁田」で下仁田ねぎを買って帰りました。

先日、本当に久しぶりに山に行って山頂移動運用をしてきました。
1年ぶりかな~・・・。まずいなぁ、新型コロナウイルスの影響と仕事やプライベートの忙しさに
かまけて怠け過ぎていましたね・・・。
今回の移動は、「山と無線」という集まり(会?集団?)(笑)の一斉移動イベントに
よるものなんです。
総勢で20名以上の方々が、関東地方を中心に、1,2,3,7,0エリアに分かれて様々な
山頂からOn the Airしよう!と散らばりました。

ということで、今回は何度か登っている群馬県安中市にある「石尊山(せきそんざん):571m」
まで出かけました。
登山口から15分ほど登れば山頂に到着できてしまうこのお山なんですが・・・、しかし日頃運動を
していなかった私にとって、意外なほどつらい・・・。階段が続くので結構足に来るんです。

そんなことを言っているうちに、10時前には山頂に到着。
早速お店を広げて設営の準備です。
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今回の装備としては、
リグ:FT-817ND
アンテナ:SKYDOOR(6m用)、RH770(144/430用)、プリンテナ(430用)
電源:FT-817内蔵リチウムイオン、外付けリチウムイオン(18650x4)、外付けLiFePo(4Ah)
です。
10分くらいで設営終了。
早速、10時に50メガでのQSO開始です。
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無線仲間のローカルさんと早速つながった後、山と無線メンバーの方ともQSOでき、
順調な滑り出しです。

その後は、少し上のほうの周波数でCQ CQ・・・。山と無線メンバーともQSOでき、
久しぶりのローカルさんにも呼んでいただき、結構なペースで呼ばれ続けました。

最近電話でのQSOをしていなかったので、手順を忘れ、言葉が出ず、しどろもどろに・・・。
何とも情けないことです。

でも2時間ほどで30局ほどの皆さんと交信できて満足です。

430メガのFMでも少しCQを出して楽しくおしゃべり・・・。

予定終了時刻の14時も過ぎてしまい、大急ぎで撤収となりました。

お天気が思ったほど良くなくて、やや寒く感じました。風があったらやばかったかも・・・。

ということで、久しぶりの山移動と無線運用で、日頃のストレス、山に行っていないことや
無線ができていないことへの焦りなどから少し解放されました。良かった~・・・。

また山頂移動にすぐにでも行きたくなっちゃいました~~!
今月中にもう一回くらいどこかに行こうかな~?
せっかく山歩き保険(携行品)にも1か月分入ったことだし。
(遭難救助保険にはず~っと入っていますよ。私はjRO です。)

筋肉痛のももやふくらはぎを揉みながら、次の山を考えているときが楽しいです。
(もちろん低山ですが)

今回の移動の様子を某動画サイトにも上げる予定です。(山頂移動のスタイル紹介、という
内容で。公開は少し先ですが。)
→ まっとさんのラヂオ部屋 にて。

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