ラヂオな屋根裏部屋~ラヂオと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

自作(電子工作)

本日は朝から天気が良くなく、花粉も多いのであまり出かけずに家の用事をしておりました。

午後になって、今週の初めに届いていた「4ch メモリーキーヤーキット」を製作しました。
このキットは、CQ誌2008年6月号に紹介されていたものを部品と基板をそろえてキット化したもので、
今ではマルツパーツさんで販売されています。(約2.5k円)
当時はかなり多くの方がこのキーヤーを製作したようです。

これはエレクトリックキーヤーに4chのメッセージメモリーが付いているもので、OIKey-F88という名前
で紹介されています。
一般的な製品を買えば結構高価になるでしょうが、キットですので安価です。
もちろんケースに入れたほうが見栄えがいいのですが、そのままでも十分カッコいいです。
ケーシングは多くの方々がネットやCQ誌上で紹介しているようです。いずれケースに入れたいと思います。

このキーヤーは、PICマイコンのPIC16F88を使っており、詳しい方なら自分でもプログラミングできるようです。
私は不勉強でPICはわかりません・・・。(勉強しなくちゃなぁ・・・)

のんびりとお茶を飲みながら、無線やラジオを聴きながら1時間も掛からずに完成しました。
ちょっとした鉄板にホットボンドで取り付けて、鉄板の下には地震対策用ジェルマットを小さくカット
したものを貼り付けて机の上にセットしました。
イメージ 1
 ↑ こんな感じです。IC-703に接続しました。

パドルを接続して自分のコールサインなどをメモリーしました。符号と符号の間(ウェイト)がやや長め
だな、と感じました

IC-703にも3ch内蔵メモリーキーヤーが付いていますが、DX局を呼ぶときのスプリット運用時に
送信周波数を探りながら内蔵のメモリーを使う場合に非常に使いにくさを感じていました。
そこで外付けのメモリーキーヤーが欲しくなったわけです。
これでDX局を呼ぶときに便利になりそうです。

今日はこれ以外にも、注文しておいた中古のスピーカー(KENWOODのSP-31)が届いたので、K1用の
スピーカーにしました。
イメージ 2
 ↑ 結構いい音です。K1の音の良さが引き立ちます。
   ついでにK1用に工作用アルミ線を使ってチルトスタンド(?)を作りました。
   見やすい角度になりました。

このSP-31はすでに1台持っており(これも中古)、IC-703につないであります。
これでシャックの両脇にSP-31が並んで、いい感じになりました。
イメージ 3
 ↑ シャックが引き締まりました。

K1につないでいた安いけどいい音がする丸いスピーカーは、FT-817ND用にしました。
BCL用には十分です。相変わらずCWナロー時の歪はいまいち改善されませんが・・・。

少しずつシャックが改善されていくので嬉しいです。

今日は、アマチュア無線機のK1(Elecraft製 自作リグ)のQRH(ドリフト)対策をやってみました。

K1は優れた無線機であり、自作とは思えない性能を発揮してくれます。
ま、それなりの価格ですので私にとっては「えい!や~っ」と思って購入しましたが、
自作する喜びと楽しさ、調整する面白さ、実践で使える嬉しさなど、十分に応えてくれるものです。

ただ、どうしても避けて通れない欠点もあり、その中の一つがアナログVFOならではの周波数
安定性の悪さです。アナログ回路/工学を使って考え抜いて設計されているので、すごいバランス
の基、定数が設定されているのですが限界があるのも確かです。

VFO周りの発振回路にスチロールコンデンサを用い、温度係数のプラスとマイナスが相殺されるように
なっています。(スチコンは今ではもう製造中止品なので、市場でも入手困難ですが。)

K1の電源を入れてから、VFOが安定しても内部温度が上昇すると(特に送信をした場合)、
周波数が低いほうへ動きます。
詳しい方によると、-100Hz/℃だそうです。
実際にも電源を入れてからもじわじわ下がってきて、送信してから受信に移るとヒョイっとずれて
いたりします。QSOの相手局は、「お、ずれていくなぁ・・・」と感じていたことでしょう。

今回はネットでも紹介されている方法で試してみました。先日、東京に出張した際に秋葉原に寄る
時間が少し取れたので、大急ぎで部品を購入しておきました。(やはりスチコンはなかなか見つか
らず)
以下、K1をお持ちの方にしかわからない内容を書きます・・・。

(1)C5をスチコン(3300pF)から黒頭の温度補償セラミックコンデンサに交換。
 →これはメイン基板の裏に取り付けてあるので、それを取り外し、表側にセラコンを半田付け
  する。(これだけでもそれなりに安定するようだが、確認せず。)

(2)C11、C12をスチコン(1200pF)からスチコン(560pF)+黒頭セラコン(680pF)に交換。
 →これもC12のスチコンが基板の裏についているので、両方とも表側に半田付けする。

(3)C11、C12の容量が1240pFになってしまうので、L1を1ターンほどいてVFOの帯域を
   元に戻す。
 →(2)の作業後、VFOの発振周波数を確認したら結構下がっていた。実際の送受信周波数は
   40kHzほど高いほうに動いてしまっていた。マニュアルに従ってコイルの巻き数を減らす
   必要があることを確認し、実行。元の状態にほぼ戻ったので、若干コイルの巻き方を微調整
   して丁度良いところで固定する。(思ったよりも難しくなく、ワクワクしながら作業できた。)

完成したものが以下の写真。わかりづらいですが・・・。
イメージ 1
 ↑ コイル直下の黒頭がC5(3300pF)、その下のペアーがスチコン(560pF)+セラコン(680pF)

この改造後、リグの電源を入れ、アンテナをつないでドリフトを確認しました。
驚くほど安定しています。CQを出している局やノイズのビート音をしばらく受信しても
動いているのがほとんどわからないほどです。もう少し実践の場面で確認が必要ですが、
明らかに以前とは安定度が違います。

これで移動してCQを出してもドリフトが気にならずに安心して運用ができます。
また一歩、すばらしいリグに近づきました。当面は固定のシャックに置いて、HFの運用を
してみたいと思います。

次にやりたいのは、受信面で感度が良くなるようにBPFの調整を追い込みたいです。
送信面での調整をしているので、受信とはポイントが違う感じがしています。

楽しいひと時でした。この作業後に、屋根裏に上がって10メガのDPをバンド内に入るように
調整しました。SWR=1.4が最小点ですが、何とか追い込めました。(腰が痛い・・・!)
これで10メガもアンテナチューナーが不要になりました。(K1でも使える!)

本日、注文していた「International Radio(INRAD)」のCW 500Hzフィルターが届きました。

フィルターはFT-817ND用のナローフィルターです。

YAESU(VS)の純正ですと16kほど掛かるので、高いなぁ、と思っていましたが、INRADならば
$125なので注文することにしました。
送料(Priority Mail)でもプラス$28ほどなので、円高の今ならば安く買えそうでした。

最終的な費用は、約¥13kでしたので、安く買えたことになります。

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 ↑ 外箱です。中身の型番などが書いてあります。

FT-817NDの背中を開けて、取説にしたがってCWフィルターを取り付けました。

イメージ 2
 ↑ こんな感じで取り付けできました。

FT-817NDの設定を行い、7メガのCW帯を聞きながら、NARモードをON!
おぉ、ばっちりと切れるようになりました。これでCWが聞きやすくなりましたし、移動する際に、
50メガだけでなく、HFのCWでもサービスができますね。

FT-817NDは本来、50メガの移動用に用意したのでCWフィルターは少々欲張りなのですが、
1台でいろいろなことをする場合は重宝すると思い、購入に踏み切りました。
(HFの移動の場合は、K1を使うのですが、50メガもHFも、という場合にはこれ1台で済みます。)

おかげで今月のお小遣いは「なし」です・・・。ま、仕方ないか・・・。

以前製作した「0-V-1式真空管ラジオ」を久しぶりに引っ張り出して聴きました。
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 ↑ 電源は12V12Aのバッテリーを使いました。TBSラジオを受信中です。
   左の本は RNRさんの著書です。

オートダイン方式のこの受信機は、12BA6というMT管(ミニチュア管)を一つだけ使っています。
スピーカーを鳴らすための LM386Dというアンプを使っています。(定番ですね)

受信する方法は、ちと手間が掛かりますが大変いい音がします。再生を掛けて受信するのですが、
発振する手前で受信するのが基本です(AM放送の場合)。
しかし、少し弱めの信号を受信する場合は発振しているしているところで止めて、ゼロビートを取って
受信すると結構いい音で聴けます。(AM放送でもHiFiです。)

安定度も感度もイマイチですが、何ともかわいい奴です。

またRNRさんの著書に基づいて、2SK241を使った中波ラジオを作ろうかな、と思っています。
真空管よりは省エネで、安定度もいいでしょうから。

今日は朝から何かと家の用事を済ませながら、いろいろやっていたらあっという間に午後3時を過ぎて
しまいましたので、そんな時間から近くの河川敷までVCHとK1を担いでママチャリを走らせました。

どこでもパドルMini」の練習とVCHアンテナの練習を兼ねての移動です。

VCHアンテナもだいぶ慣れてきて5分くらいで運用の準備完了です。SWRもすぐに下がりました。

釣竿を立てる場所がなかったので、ママチャリに縛り付けました。

こんな感じ ↓ 怪しいですね・・・
イメージ 1

でもHFのコンディションは、先週からずっと良くない感じで、信号が不安定で弱いです。
7メガがダメだったので、10メガにQSYしましたがやはり不安定です。

7エリアの移動局を呼び、拾っていただきました。一安心です。
その後しばらくして、千葉県のQRP局が強く入っていたのでお呼びしましたが、急激に信号がダウンし、
やや尻切れ気味のQSOになってしまいました。
こちらの移動場所(JCC1602)がぎりぎり取れた感じでしたが・・・・。大丈夫かな・・・。

どうも最近、HFの状態が良くないですね。大変不安定です。明らかに週末の移動局の入感数が少ない
ですし、信号も弱く、かつ不安定です。急に強くなったり、急に聴こえなくなったり。

F層の状態が良くないのでしょうかね? F層が薄いのかな? F1層とF2層の関係が悪くて、
下のほう(F1層?)の減衰が大きいのかな?
でもDXコンテストなどが順調に進んでいる感じなので、遠距離の伝播はいいのかなぁ・・。
日本をカバーするような近距離伝播のみが良くないのかもしれません。

何となくフラストレーションがたまる運用でした。

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 ↑ 10メガに出ていた8J1P/1を聞きながらの撤収作業開始。信号はかなり弱かったです。
   どこでもパドルMiniとK1です。

天気の悪い土曜日。ジメジメして気持ち悪いです。電波のコンディションも良くないようでした。

出かけるような天気ではなかったので、朝から自作などしました。

作ったのはこれ ↓ 何でしょうか?
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ピコ6で移動運用する際にCWをやるときになかなかうまくいかず、送受信の切り換えやキーイング、
ログのとり方などの問題を抱えていました。

また、今まで使用していた自作のメモリーキーヤーも大きめでやや重い物でした。

そこで「キャリブレーション」さんから販売されている「Calkeyer2」を購入しておいたので
それを使ってピコ6専用のパドルセットを作ることにしたのです。

Keyer基板は小さいので小型のプラケースに十分に入りそうです。(プラケースは先日製作した
どこでもパドルMini」が入っていたケースを利用しました。)

このケースの中に基板とCW速度可変VR、ステレオミニジャック、送受信切り替え用プッシュSW、
モニター用ブザー、単5x2電池ケース、各種配線をギュウギュウに詰め込みました。

これを使うことで、送受信切り換えとメモリーキーヤーとパドル、キーイングモニターが一つの装置で
できる(まとまる)ようになります。

運用時は、ピコ6をCWモードに切り替えて、マイクの代わりに送受信切り替え用ケーブルをつなぎます。
今回製作した送受信切り換えSWを押しながらパドルを使ってキーイングします。
キーイングするときに全体を握るので、送受信切り換えSWも楽に押すことができます。
手元でモニターブザーが鳴るので、キーイングもやりやすいです。

さぁて、これを使ってピコ6持って移動運用したいですね。
でもいつ行けるかなぁ・・・?

HFなどのCWの移動運用をしていて、いつも使っている自作のクリップパドル(事務用の小型のクリップを
使ったユニークなパドル)の使い心地がイマイチになってきて、もう一度作り直すかな・・・、と
思っておりましたが、
「のむさんのローテク工房」というところから販売されている”どこでもパドルMini”というキットを
購入して作ることにしまして、昨日届いたので、本日組み上げてしまいました。

プラスチックバージョンと木製バージョンがあるので、木製バージョンを選びました。(少し高い)

出来上がりはこちら ↓ 結構小型ですよ。
イメージ 1

意外に手先の器用さが要求され、ローテクではなく、ある意味ハイテク(?)でした。
(単に自分が不器用ゆえ、テクニックが必要に感じただけかもしれない・・・・。)

キーイングのタッチもいい感じで、また週末にでもK1のお供にして移動運用してみたいです。

私は左手でキーイングしますが、一般の方とは人指し指と親指の使い方(短点と長点)が逆なので、
無線機のKEY設定をリバースにしなくてはなりません。
普通はキーヤーの配線を逆にして、無線機のKEY設定はノーマルにしていますが、今回作ったパドルは
物理的な構造が決まっているため、配線を逆にすることができず、無線機のKEY設定をリバースに
するしかありません。
ま、K1の設定を変えるだけなので問題は何もありませんが。

木製のパドルなのでとってもいい感じです。ちょっとした可愛いミニチュアのようです。
見ているだけでウキウキしてきます。早く使ってみたいな・・・。
パドルのベースも同時に購入しましたが、結構強い磁石がついているので、鉄のところならしっかりと
くっ付いてくれて、キーイングしやすいです。(K1はアルミ製ですが)

少し天気の良くない日曜日。暖かですが午前中から雨がちらほらと降ったりしていました。

家の用事を済ませながらも、急遽シャックの整理をしてしまいました。
とは言っても本棚周辺のみの整理でしたが、すっきりして気持ちがいいものです。

不要になった昔の情報やなぜか積んであった印刷物などを捨てて、本棚を整理したらすっきりして
スペースが生まれました。使いやすくなって嬉しくなりました。

ついでに開局当時のログなどをもう一度見直して、少し書き込みをして整理したり、昔を懐かしんで
心がほっくりしました・・。(昔はほぼ毎日、50メガでQRVしていたことがよくわかりました。)

そんなことをしているうちに、無線機の出力を正確に測定してみようと思い立ち、まずはIC-703を
使って出力の確認をしました。
10W出力、5W出力ともにまずまず正しい値が出ているようでした。(パワー計も正確みたい)

それを基に、K1(エレクラフト製の自作機)の出力も測定したところ、7メガと10メガはいい感じに
パワーが出ているのに、14メガと18メガは少ししか出ていません・・・!
なんでや~、と思い、結局調整し直すことになりました。

K1の説明書を久しぶりに引っ張り出し、にらめっこ・・・。
まず、各バンドの送信部の調整を開始。説明どおりに設定してからトリマーの調整を行いました。
案の定、14メガと18メガはトリマーのMAX点が大きくずれていました。なぜだろう・・・??
製作時に調整したはずだったが・・・。

この調整部は受信の調整と兼ねているので、受信の調整しかしなかったのかなぁ?
ま、このK1では14メガの送信はほとんど行わないので気付かなかったのかもしれません。

以上の送信の調整の後、IC-703との受信感度チェックをしたら、受信感度が悪くなってしまったように
感じたので、もう一度受信の調整もやり直してみようと思いました。

結局、送信の調整、受信の調整、そして再度送信の調整を行い、それなりに調整ができたようです。
受信のほうもIC-703とほとんど遜色のない感度に戻ったようなので、今日はここまでとしました。

私のK1は出力設定を4.0にして4.5W以下くらいになるようでした(電圧12V強で)。
QRP局として規定されている出力は5W以下ですから、間違っても5Wを超えてはなりません。
出力は4W程度としておくのが安全策です。

実は無線機の送信電力を測定しようと思ったきっかけは、今日の午前中に「JARL QRP Club」に
入会したからです。
最近はなかなかQRP運用ができていないので入会するのもはばかられましたが、無線の幅も広げる意味
でも入会してみようと思いました。
ま、気楽に遊びたいと思います。

昨日の夕方、ハムフェアで購入したバランキットを製作しました。(大進無線さんのキットです。私はこの会社の
ファンです。)

最初は簡単だろう、と思い、製作に掛かりましたが意外に面倒くさくて難儀しました。
結局指示通りではなく、コアに電線を1T少なく巻いて仕上げました。
(指示書には5T巻け、と書いてありましたが、4Tが限界でした・・・。)

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  ↑ 内部の様子。あまり上手に作れませんでした。1:1の強制バランの構成です。

で、完成後に何となくチェックしてみたところ、HF帯は1.8MHz~30MHzで、SWRは1.3以下でした。
(いい加減に作ったので、特性は今一歩かな・・・。でもHF帯は問題ないですね。)
50メガまで使うと、SWRは1.5くらいでしたので、だましながら使えそうです。

もう一つ同じキットを買ったので、指示書に従わずに、フロートバランにしようかな、と思っています。

以前からSONYさんのICF-SW55、という受信機を使っておりましたが、立てると表示が見えなくなり、
専用の背中のスタンドを使って寝かせると、逆に寝すぎて表示が見えにくかったり、ボタンが押しにくかったり
して使いにくいなぁ、と思っていました。

するとCQ誌の少し前の号(6月号だったかな?)に、JF1RNR局が「電子工作をはじめよう」のコーナーで
工芸用(園芸用)のアルミ線で作ったポータブルラジオのスタンドを記事にしていらしたので、それを真似て
みました。(アイディアものです。身近にあるもので応用が利きますね。さすがOMはアイディアが豊富です。)

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 ↑ 通常はこんな角度。寝すぎていて使いにくい

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 ↑ 自作スタンド(改造後)に立てかけるとこんな角度。使いやすい角度です。ラジオがホールドされるように
   なりました。見易さもグッド。

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 ↑ 寸法を測りながら改造しました。ストッパーを設けてラジオがホールドされるようにしました。
   いい加減に作ったので歪んでいますが、適当に作ってもいい感じです。

このアルミ線はわざわざ買ったものではなく、丁度うちのかみさんがこのアルミ線を使った工芸やちょっとした
家庭用グッズを作ることを始めていたのでグッドタイミングでした。
2~3ミリの直径のアルミ線が丁度良いと思います。(細いと弱いし、太いと工作しにくい。)

このスタンドにICF-SW55を立てかけるだけなのですが、これがまたいい感じで、ついついこの受信機でワッチ
したくなる気持ちになります。(何だかSW55が超高性能な小型受信機に見えてくるから不思議です。)
こんな感じで中学生の頃にBCLが出来たならもっと夢中になっただろうな、なんて思ってしまい、あの頃に
心が戻ってしまいました・・・。

アンテナは「何ちゃってループ」をつないでいます。これで感度は十分です。S/Nが丁度良い感じです。
今朝も朝早く目が覚めてしまったので、5時くらいから9580kHzの「Africa No.1」をず~っと聞いていました。
5時半くらいから6時前までが一番安定していました。軽快なPOPが流れていて癒されました。

何ちゃってループについては、明日時間があれば改造してみたいと思っています。

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