POTAの移動運用を始めたことは前回のブログで書きましたが、そこで使用するアンテナ:MP-1
をより良くしないと電波が飛びませんので、少し前から改造する準備をしていました。
MP-1は、ベースとなるトライポッド(三脚)にエレメントとケーブル、三脚が接合するベースが
あり、そこから下段エレメントが2段(約30cmx2)つながります。
その上に調整用コイルユニットがつながり、さらにその上にロッドアンテナ(約1m)がつながります。
ということは、電波が出る部分は約1.6mほどしかありません。
コンパクトであることは非常に良いのですが、特に7メガでは短いな、というのは否めません。
そこでまずは上部のロッドアンテナを長くしたい!ということで、中華製の2.5mロッドアンテナ
(以下、ロッド)を購入して使えるようにします。
しかし、このロッドの接続ネジは、M10-1.5(ミリ系)なのでMP-1のコイルには直接繋げられません。
仕方ないので、ネジ部を自作しました。
UNFの「3/8-24山」ボルトと「M10-1.5ナット」(ともにステンレス製)を購入し、これをステンレス
専用フラックス+ハンダでハンダ付けしました。(再度作り直す予定ですが・・・)
あまり上手ではありませんが、ナット2個とボルト1個を繋いであります。
これを使えば中華製ロッド(M10)とMP-1コイル(UNF 3/8-24)が繋げられます。
Aliexpressでも売っているようですが、作ったほうが安いかな・・・。
これでロッド部が2.5mになったので、電波が出る部分は約3.1mくらいに伸びました。
一方で、もっとロッド部を伸ばしたいな、ということも考えてしまいます。
ここでは手持ちの約5mロッドがあるので、繋ぐことができます。
この5mロッドもM10ネジなので、2.5mロッドと同様につながりますが、いかんせん長い!
重たい!なので、運用時はかなり注意が必要です。長さは、5.5~6mになります。長い!
さらに下段のエレメント部(アルミ棒の2段分)ももう1段くらい伸ばしたいなという思いもあります。
コイルが上に行けば、より電流の腹も大きくなるし、コイルの損失も減るし、いいことです。
これについてはこれから準備しますが、ステンレスパイプ(10Φ:あるかなぁ?)とUNFボルト
をハンダ付けして作ろうと考えています。長さは収納の都合もあるので30cm程度とします。
これについては後日、記事にしますね。
まずはその1として改造について書いてみました。調整については次の記事で~!
【追記、参考情報】
SuperAntennaのMP-1については、以下のサイトをご覧ください。
http://newsuperantenna.com/
ただし、日本で購入するのは難しくなっているようです。値段も上がってしまって・・・。
昔は EDC(エレクトロデザイン)社:日本の仲介会社があって購入しやすかったのですが、
社長がお亡くなりになって廃業してしまいました。残念です。
そういう意味から考えて、中華製のMP-1もどきである「PAC-12(JPC-12)」という移動用
アンテナのほうが良いかもしれません。使っているネジ(ナット/ボルト)がM10などのセンチ系
なので扱いやすいですし。(MP-1はインチねじ/UNFなので、いろいろと面倒くさい)
PAC-12の性能については、私が使ったことがないのでわかりませんが、国内でお使いの局は
多いみたいですから記事があると思います。
PAC-12 /JPC-12はAliexpressで購入できます。Amazonでも買えますが、やや割高かも。
(中国から買いたくない方、Aliexpressは怪しいとお考えの方は避けたほうが良いです。
またAliexpressから買う場合、ページの表示と商品が異なることもあるので、安易に安いもの
買うと変なものを買ったり、面倒くさいことになる場合もありますので、自己責任で購入して
くださいね!Amazonでも似たような感じです。ご自分が買いたいもの、買いたい対象物、
評判などをよく確認して購入しましょう!)
何か問題があるといけないので、敢えてリンクは書きません・・・。
をより良くしないと電波が飛びませんので、少し前から改造する準備をしていました。
MP-1は、ベースとなるトライポッド(三脚)にエレメントとケーブル、三脚が接合するベースが
あり、そこから下段エレメントが2段(約30cmx2)つながります。
その上に調整用コイルユニットがつながり、さらにその上にロッドアンテナ(約1m)がつながります。
ということは、電波が出る部分は約1.6mほどしかありません。
コンパクトであることは非常に良いのですが、特に7メガでは短いな、というのは否めません。
そこでまずは上部のロッドアンテナを長くしたい!ということで、中華製の2.5mロッドアンテナ
(以下、ロッド)を購入して使えるようにします。
しかし、このロッドの接続ネジは、M10-1.5(ミリ系)なのでMP-1のコイルには直接繋げられません。
仕方ないので、ネジ部を自作しました。
UNFの「3/8-24山」ボルトと「M10-1.5ナット」(ともにステンレス製)を購入し、これをステンレス
専用フラックス+ハンダでハンダ付けしました。(再度作り直す予定ですが・・・)
あまり上手ではありませんが、ナット2個とボルト1個を繋いであります。
これを使えば中華製ロッド(M10)とMP-1コイル(UNF 3/8-24)が繋げられます。
Aliexpressでも売っているようですが、作ったほうが安いかな・・・。
これでロッド部が2.5mになったので、電波が出る部分は約3.1mくらいに伸びました。
一方で、もっとロッド部を伸ばしたいな、ということも考えてしまいます。
ここでは手持ちの約5mロッドがあるので、繋ぐことができます。
この5mロッドもM10ネジなので、2.5mロッドと同様につながりますが、いかんせん長い!
重たい!なので、運用時はかなり注意が必要です。長さは、5.5~6mになります。長い!
さらに下段のエレメント部(アルミ棒の2段分)ももう1段くらい伸ばしたいなという思いもあります。
コイルが上に行けば、より電流の腹も大きくなるし、コイルの損失も減るし、いいことです。
これについてはこれから準備しますが、ステンレスパイプ(10Φ:あるかなぁ?)とUNFボルト
をハンダ付けして作ろうと考えています。長さは収納の都合もあるので30cm程度とします。
これについては後日、記事にしますね。
まずはその1として改造について書いてみました。調整については次の記事で~!
【追記、参考情報】
SuperAntennaのMP-1については、以下のサイトをご覧ください。
http://newsuperantenna.com/
ただし、日本で購入するのは難しくなっているようです。値段も上がってしまって・・・。
昔は EDC(エレクトロデザイン)社:日本の仲介会社があって購入しやすかったのですが、
社長がお亡くなりになって廃業してしまいました。残念です。
そういう意味から考えて、中華製のMP-1もどきである「PAC-12(JPC-12)」という移動用
アンテナのほうが良いかもしれません。使っているネジ(ナット/ボルト)がM10などのセンチ系
なので扱いやすいですし。(MP-1はインチねじ/UNFなので、いろいろと面倒くさい)
PAC-12の性能については、私が使ったことがないのでわかりませんが、国内でお使いの局は
多いみたいですから記事があると思います。
PAC-12 /JPC-12はAliexpressで購入できます。Amazonでも買えますが、やや割高かも。
(中国から買いたくない方、Aliexpressは怪しいとお考えの方は避けたほうが良いです。
またAliexpressから買う場合、ページの表示と商品が異なることもあるので、安易に安いもの
買うと変なものを買ったり、面倒くさいことになる場合もありますので、自己責任で購入して
くださいね!Amazonでも似たような感じです。ご自分が買いたいもの、買いたい対象物、
評判などをよく確認して購入しましょう!)
何か問題があるといけないので、敢えてリンクは書きません・・・。
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