ラヂオな屋根裏部屋~ラヂオと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2013年05月

18日~19日にかけて行われた「オール群馬コンテスト」に参加しました。

そんなに元気がなかったので参加はやめようかと思いましたが、何となく欲が出てしまったというか、
ちょっと試してみたいこともあり、参加しました。

今年はいつもの50メガ・CWだけの参加ではなく、144メガ、430メガのCWも同時に出て、マルチバンドV/UHFの
県内局・電信部門に参加することとしました。

どのバンドもそんなに局数がいないので、特に計画性もなく、あちらこちらのバンドにQSYしながらCQを
出したり、呼びに回ったりしました。

144メガのQSOが一番多くできました。と言っても少ないですが…。

50メガは淋しいですね。もう少しにぎやかでもいいように感じます。県内局が少ないですね。毎年の話ですが…。

今年は、50メガのアンテナをスカイドアーから1/2λホイップに変えたので、その飛び具合も見たかったので
いい参考になりました。スカイドアーと同等か少し良かったりして…。50メガは10W出力でした。 

144/430メガは日ごろ使っているモービルホイップなので、限界があるのですが、その飛び具合も感じる
こと
ができ、ある意味で手ごたえも感じました。
144/430は5W出力でしたので、限界は低いですね。でもFT-817はアッチアッチでした。
ファイナルが飛ばないか不安でした。もう少し余裕のある固定機が欲しくなりました…。

固定からの、いつもの設備からの参加ですが、良い訓練になりました。

オール群馬は少し淋しいので、土曜日の夜は23時には、日曜日の午前も11時には、パタッとQSOできなく
なりますね。
そういう意味では、この時間帯は運用をやめても影響はないようでした。(私はそんな感じでした。)

あとはログを出して、結果を待つだけですね。どうなることやら。

交信いただいた方々、ありがとうございました!  JN1NCB

フリラのお仲間からの情報をいただき、RAEの日本語放送を 15345kHz で聴いてみました。

20時からの放送を途中からですが、もうびっくり!!!

S9で入っています。混信はゼロ。とっても良好です。

20:20すぎから信号が上がってきたようです。20:30には十分強くなっています。

元々、RAEは変調が悪いので、音質に難があるので聴き取りにくいですが、音楽は楽しめますね。

こりゃぁ、いいですよ~!

是非お勧めです。聴いてみてください。いつダメになるかわかりませんので。

BCLの掲示板(影山氏の掲示板)でも賑わっております・・・。

PS)これを書き終わって、20:45位には またSが下がってきていました。
 もしかしたら、20時の放送開始時から20:30位までが良好なのかも。
 また聴いてみたいです。
 もっと早くから聴いておけばよかった・・・。
 SSN(太陽黒点数)が上がっているから、ハイバンドが良好なんでしょうね。
 今だけかも。

PS-2) 15日の夜もワッチしましたが、若干信号が弱いですね。
   やはり20時の開始時点で反全く音になりません。
   20:15分くらいから声が聞こえ始めて、20:20分くらいから内容が聞こえてきました。
   20:30分前後が一番よく入る感じです。20:40までが限度かな・・・。

VX-8Dの許可も下りたことだし、五月晴れで天気も最高、QRP仲間も移動するのでスケジュールQSOもしたい!
ということで、近場の高台まで移動運用に行ってきました。もちろん自転車移動です。

しばらく移動運用もしていなかったので、勘が鈍っており、リハビリ運用です。

近くにある大きな公園「観音山ファミリーパーク」のそばまで、ゼイゼイ言いながらチャリンコを漕いでいきます。

公園の中には入らずに、そばにあるの道路の脇でお店を広げて運用開始です。
ここのほうが公園の中より高さがあって飛びは良いのですが、日光や雨を除けるものが何もないので、
ある意味で厳しい環境です。今日は日差しは強かったですが、風があったので楽でした・・・。

430メガでは、8J1VLP/1を始めとして、スケジュールを組んでいたQRP仲間などと4局とQSO。
その他にも筑波山移動や、東京の局まで広範囲に聴こえていました。

430メガでは、自作のツインループとプリンテナの比較もしたかったので、丁度良いテストになりました。

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 ↑ アンテナたちはこんな感じ。上がツインループ、下にある見にくいものがプリンテナです。
   この他にも50メガ用のスカイドアーも立てました。

8J1VLP/1がツインループでは、RS:51でしたが、プリンテナでは、RS:55でした。結構差がありますね。
QRP仲間の信号も RS:59++が RS:59+++位になったので、 10dB位違うのかな?なんて感じました。
実際の数値は、そんなには違わないでしょうけどね・・・。
プリンテナは、こんな小さなアンテナでもバッチリです。こりゃぁいい!っていう感じです。

ツインループは指向性がブロードなので良いのですが、若干(ほんとに若干ですが)かさ張るので、
今後430メガで移動する際には、プリンテナとモビホなどを持って行けば十分ですね。(無指向性と単一指向性の
組み合わせは強力です!モビホがあれば、144メガも運用できるし。)

50メガでは、呼びに回ったり、CQを出したりして6局とQSO。リハビリには十分なQSOでした。

午前中には運用を切り上げようと思っていましたが、始めた時間が11時半でしたので、午後まで遊んじゃいました。
ま、いいか・・・。心のリハビリにもなったし。

運用中も「無線ですかぁ?」とか「何やっているんですかぁ?」というお客さんからのお声掛け(?)もありました。

イメージ 2
 ↑ 全体写真はこんな感じ。リグは、FT-817/2.5W。チャリンコのカゴには、VX-8DがAPRSを受信して
   いました。ビーコンも出しました。

また移動したくなりました。酷暑になる前に移動しないと・・・。

2月の末に電子申請で、変更申請した 「VX-8D」がやっと使えるようになりました。
本日、関東通信局から 「移動局免許証票(赤いシール)」が送られてきたからです。

なんで 2か月半も掛かったのかな・・・。
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 ↑ 使えるようになったVX-8Dくん。ARPS受信中。

電子申請ならば あっという間に許可されるのかな、と思っていましたが、電子申請でTSSで審査完了に
なるまでに 1カ月かかりました。

その後、無知な私は、何かしらのメール(免許証票を送るためにSASEを通信局へ送れ!とか)が届くものだと
思い込んで、ひたすらボーっと待ち続けていたのが敗因でした。

あまりにも音沙汰がないので、あちこちネットで調べて、電子申請のサイトでQ&Aを調べてみたら、どうやら
こちらから一方的にSASEを送りつけておけば(問い合わせ番号を記載した封筒を使って)、自動的に(?)
返信が送られてくることが ・・・何となく・・・わかり、SASEを送って、その返信が来た、というわけです。

もう少しわかりやすい説明が必要ですね。またはメルアドを知らせてあるわけだから、その旨連絡するとか
してほしいものだと思います。サービス悪過ぎ!!

こんなことならば、多少費用が余計にかかっても 紙で変更申請することにしようと思います。
その方がよっぽどスムーズな気がするので。

もう少し早ければ、ゴールデンウィークに VX-8Dで遊べたのに・・・。 

本日夕方、居間から猫の額ほどの庭を眺めていると、眼下に歩いてくる動物が・・・。
「また野良ネコか!」と思ったら、「え? タヌキ?」 といことで タヌキさんの登場。

 「どうもすんません・・・」みたいな顔つきで、小さいウッドデッキの下に潜り込んだので、写真を撮って
やろうと窓を開けたら、逃げたので慌ててパチリ・・・。

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 ↑ うまく撮れず、お尻だけ撮れました。

うちは田舎のほうなので、野生動物はたくさんいます。

今まで庭を訪問してくれた動物たちは、

 キジ(雉)、 ヤマカガシ(蛇)、 イタチ(鼬)、 タヌキ(狸)、 ネズミ(鼠) などです。

 もちろん、野良犬、野良ネコ、カエル(蛙)、野鳥たちなどは当たり前・・・。

 比較的近くに新幹線が走っているような場所なんですけど、ド田舎なんでしょうね。

 参考までに(?)、本日の午前に、隣の田んぼにいたキジの写真も載せておきます。

イメージ 2
 ↑ ケーンケーンの声が大きかったので、見てみたらすぐそばにいました。

以前からラジオ番組を録音、留守録、PCの音声やネットラジオの録音などは、居間にあるPanasonicさん
のオーディオセットで行っていました。

録音に関しては不満なく、SDカードにも、MDにも録音できていたのですが、録音した音はそのオーディオセットを
使ってしかできませんでした。外に持ち出したければMDに録音して、MDウォークマン(古い!!)で聴くしか
ありませんでした。(そのためにわざわざMDウォークマンを中古で買ったんですから・・・。)

でも以前から普通のPCで扱えるMP3などのフォーマットで録音し、単体でラジオを録音し、録音したらそれを
そのまま外に持ち出して聴く、というスタイルがやりたくて、そういう機器の購入を検討していました。
MDだと扱いにくいし。固体メモリーに保存する機器が希望でしたし。

そこで以前から検討していたオリンパスさんのラジオサーバーというものを物色していましたが、ついに
比較的新しい機種である「PJ-25」を買ってしまいました。

イメージ 1
 ↑ これ。PCのネットラジオを録音待機中。

これで留守の時のラジオ(大抵は中波の民放AMラジオ番組)、深夜番組、それからPCでのネットラジオ
(サイマルラジオがメイン)の録音ができますし、当然、内蔵のタイマーを使って留守録ができます。

PCのサイマルラジオの録音は、PCを立ち上げておき、ラジオに接続しておく必要がありますが、サブの
ノートPCでできますから心配ありません。(PCからの録音は、PCのイヤホン端子からPJ-25のマイク端子
に接続しておきます。)

ま、今の本音は、東北のさいがいFM、特に「女川さいがいFM」のお昼の生放送を録音するために買った
ようなものです。ですからPCでサイマルラジオを流して、それをタイマー録音することが目的です。

やっと欲しかった機器が手に入り、気軽にラジオの留守録ができ、録音したものを家の中や屋外で手軽に聴ける
ようになりました。

仕事で聴けない時間の番組でも録音できます。後でゆっくりと聴けるのは嬉しい!

いろいろと今後のための準備が整いつつあります。

今まで50メガ用の固定アンテナは「SKYDOOR(スカイドアー)」を釣竿に固定して上げていました。

しかし、釣竿に固定したアンテナだったので、運用するたびに釣竿をスルスルと伸ばして高く上げて、
運用が終わるとまたスルスルと下げていました。

この作業が面倒くさくなったこと、強風が吹く当地では伸ばした状態でも縮めた状態でも釣竿が結構曲がって
怖かったこと、したがって風が強いと釣竿を伸ばして上げられないこと、SKYDOORが「きゃしゃ」な構造だったこと
(私のハンドメイドですから・・・)などの要因で、スカイドアーよりもゲインが下がることを覚悟して、
1/2λのノンラジアルホイップ(今は無き?アンテン製の古いもの)を上げました。
知っている人には懐かしいアンテナですね。

イメージ 1
 ↑ こんな感じ。古いものなのでエレメントがやや曲がっています。新しいアンテナを買う余裕がなかったので。

このノンラジアルホイップは、実績は十分なアンテナであり、性能は問題ありません。
これはモービルホイップでなく、移動/固定用の伸縮ロッドアンテナ式のホイップなんです。
一部ホイップが抜けているので、ステンレス半田付けを行って固めてあります。Hi.

これだけの作業では考えていたことが完遂できないので、今まで2階のバルコニーのシャックから遠い場所に
上げていた144/430用のモービルホイップをシャックから近い側(今までスカイドアーが上がっていた側)に
移して、144/430アンテナまでの同軸ケーブルの長さを短くしてケーブル損失を少なくしてみました。
(5m以上は短くなったかな?)

50メガのノンラジアルアンテナは144/430モビホが上がっていた側へ移したので遠くなりましたが、さほど
ケーブル損失を考えなくてもよいだろう、という安易な意図です。

50メガノンラジアルのSWRはさすがにバッチリ下がっています。これで50メガを運用するたびにバタバタしなくて
良いのでのんびりとQSOできるかな?(最近あんまり無線やってないじゃん!!)・・・
Eスポが出ても、スクランブルワッチができて良きことかな・・・・。
あとは強風の時にアンテナがどれくらいしなったり曲がったりするか、見ものですね・・・。

144/430もケーブル損失が減って、少しは耳が良くなったかな?

昨夜は私としては珍しく144メガのSSBでCQを出してQSOしたりしたので、また遊んでみようかな?

ま、これでバルコニーも片付いてすっきりしたので一挙両得かな?

最近、サイマルラジオと東北各地のさいがいFMのおかげと影響もあり、サイマルラジオで
各地のコミュニティーFMを聴いています。(臨時災害FMを聴くことが圧倒的に多いけど)

昔、若いころは、ドライブなどするときにFM放送局(ローカル局もあれば、在京大手FMも含め)の番組を
良く聴いていました。

でも何だか妙におしゃれすぎて、なんかラジオを聴いている感じがしなくて、やはり中波のAM局へ移って
いきました。(というか戻っていきました。)

で、今でも在京のAM局を通常聴いていますが、震災後に東北各地で立ち上がった臨時災害FMを最近は聴いています。

臨時災害FM局の中には、コミュニティーFM(CFM、とします)に形を変えていく局も増えています。
これは局免許の関係や臨時局として続けていくよりもCFMに変わっていくことで、末永く地元の人たちの
ために番組を通して貢献していこうとする、姿勢の表れでもあります。

かと言って、全ての臨時災害局がCFMに移行できるわけではなく、資金提供を企業やお店などから受けることが
できない場合は、CFMには移行できません。

なかなか難しい事が非常に多く、臨時災害局は壁にぶつかっているようです。(その多くが、2014年3月末に
局免許が切れます。理由により再免許は可能なようですが。)

私も 臨時放送局の運営や、放送局免許のことを検索して、少し勉強しています。
なかなか勉強になりますよ。

さて、コミュニティーFM(CFM)を私はあまり聴いていませんでした。地元の「FMたかさき」は
震災直後は大変お世話になり、不安な心を救ってくれました。

でもずーっと聴くことはありませんでした。

そんな中、東北のさいがいFMやCFMを聴くことで、FM局、とくに地域に根付いた、狭い地域を対象とした
FM放送、つまりCFMの大切さがわかってきたように思います。

地元直結で、地元の情報、住民の情報、地方の話題をより多く流すことで、地元密着の放送ができる。
これはある意味で、とても大切なことで、これこそラジオ放送の本質ではないか、と感じるようになりました。

今各地にあるCFMの多くは、大都市のメインのFM局の真似をして、おしゃれで広域向けの放送をしている
感が否めませんが、東北のCFMは現状、そうではないようです。(すべてではないです。ある意味一部かもしれない)

どの形が正しい、正しくないということでもなく、議論をする考えもありませんが、私が東北のCFM、特に
臨時災害局を土台にしたCFMを聴いていて、どれだけ心が和んでいることか・・・。また気軽に、気持ちよく
放送を楽しめていることか。とても新たな発見であり、また同時に懐かしい感じがしています。
BCLで楽しんでいた日本語放送のような感じ。

リスナーと一対一の関係が築けるような放送。お便りを出しても高い確率で読んでもらえる放送。
温かくて血の通った放送。地元の話題が聴ける放送。

これらは CFM に求められている放送ではないのか、と。

どうしてもCFMは、提供してくれる企業などに受ける番組をしなければならないため、どうしても万人受けする
放送をしてしまうでしょう。いや、そうしなければならないでしょう。

でもそうではなく できるだけ地元密着の放送をしてほしいと思うのです。

それを私は 東北のCFM、臨時災害FMから学びました。

AMだ、FMだ、ではなく、ラジオ放送なんだ! という感覚です。ラジオ大好きだぜ~っていう感じ。
例えパソコンで聴いていたとしても、です。

何か、取り留めもないことを書きました。いいじゃないですか、私のブログなんだから。

このことを感じてみようかな?と思った方は、サイマルラジオなどを使って、東北の臨時災害局やCFMを
聴いてみてください。全てが該当するわけではないですよ。ぜひ選択してみてください。

私のお勧めの局もありますが、必要ならばお勧めもできます。

やっぱりラジオはいいなぁ~。ラジオの力はすごい!! ラジオが手放せない!
ラジオがあってよかった・・・。 ラジオ聴くぞ~!

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