ラヂオな屋根裏部屋~ラヂオと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2008年08月

私もCB無線にはまって、最近遊んでいますが、ネットで調べてみるに、合法CBって何だろう、という
壁にぶち当たっております。

合法、というからには法律的に問題ない、ということですが、無線機に関しては「技適」のシールが貼ってある
(技適を受けている)無線機を使う限りは、「合法」ですね。(中古品しかないので、性能は低下しているが)
一方で、免許は?という問いかけに対しては、確かに私はCB免許を持っていませんし、免許を受けたこと
もありません。もちろん、現在ではこのCB(市民無線)の免許制度はなくなっていますので、欲しくても
申請すらできません。
一般的な説明では、このCB無線は「ライセンスフリー」というカテゴリになっている(らしい)ので、私もその理解で
始め、楽しんでおり、何局かの局長さんとQSOしました。(まだ数局ですが・・・。)
コールサインも自作でOK、ということで、自分で作り、電波に乗せております。

上記のことより、一見問題ないようですが、きちんとした定義や解釈などがわからず、最近気にしています。

その当時、正式に免許を受け、コールサインをもらい、免許の効力はなくなってはいるが、その当時の
コールサインを使って運用されている方々は問題ないかと思います。(免許された無線機かどうか、という
極めてシビアな話は横に置いておいて。)

でも私のように、中古のCB無線機を購入し、自作のコールサインで電波を出しているのは、合法なのかな?
という疑問が湧いてきます。

だめならだめで、正式に「ダメです」と言ってもらえれば、きっぱりやめることはやぶさかではないのですが、
特に問題ないならば、楽しんでやりたいと強く思っています。
せっかく、技適を受けたCB機を新たに購入し、もっと遊びたい!と思っているので・・・。
(以前から使っていた無線機も技適品ではありましたが、古いもので、性能が落ちていたので新しくしたかった・・・。)

やはり何となくモヤモヤしたものが心に残っています・・・。
もう一度、CBの免許制度が復活しないかなぁ・・・。

本日帰宅したら、注文しておいた「受信用ループアンテナの実験」が届いていました。(楽○ブックスさんから・・・)

早速、中身を取り出し、ニヤニヤしながら読みました。(仕事で疲れきった頭がすっきりしました。)
影山さんのホームページに書かれている製作記事よりもさらにわかりやすくなっており、さらに進化して
いました!
回路基板が付録として付いているので、基板を自分で作る必要がなく、製作にチャレンジする方には
敷居が高くなくてよいです。(私は自分でシコシコ手作りしましたが)
この本の価格 \2,310はちとお高いですが、基板が3種類も付いていることを考えると、キットを買った
感じに近いので、お得感もありますね。

ΔLOOP7の製作手順もわかりやすく、そんなに迷わず作れると思いました。

これで、ΔLOOP7教の信者が増えること請け合いですね!(宗教じゃないっつうの!)

このアンテナの基本形を作ってから、それぞれの方々が自分なりに進化させれば、さらに面白い
と思います。私も周りの方々の意見を参考に、AMP部をいじり回したり、ノイズ対策したり、エレメントを
同軸ケーブル化したり、形も三角じゃなくて四角に変えたりしましたので。

このアンテナを使って、もっとBCL人口が増えればいいですね。
山田耕嗣さんも天国で、このLOOPでワッチしてたりして・・・。

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/akage/index.html
参考ページのURLです。

今朝、ΔLOOP7の生みの親である影山さん著の「受信用ループアンテナの実験」という書籍の注文をしました。
ネットでの注文ですので、明日か明後日には入手できると思います。
すでにLOOP7は製作しているので、何か目新しい記事はないか、をチェックし、付録の基板類は手をつけずに
大切に保管しようと思っています。(また少ししたら、もう1冊買って、保存版にしようかな?)

入手して読んだら、感想など書く予定です。
この本があれば、ΔLOOP7はすぐに製作できそうですね。

「BCLの神様」である山田耕嗣氏がお亡くなりになったことを本日知り、ショックを受けております。
心からご冥福をお祈りいたします。・・・・19日に亡くなったそうです。

小学6年生から始めたBCLという趣味ですが、当時から山田先生は、憧れの的でした。
多くの著書があり、その多くを読んで、BCLの勉強をしました。「ラジオの製作」にも長い間、
執筆されていましたね。「BCLブック」も毎年購入していました。

このニュースを聞いたとき、自分は山田先生に接したことがあったっけ?と考えましたが、
「あ、あった!講演会だったか、なんだったかを覚えていないけど、色紙にサインをもらったんだ。」
と思い出しました。その色紙にも「BCLは趣味の王様」というフレーズが書かれていました。
あとで探してみようと思います。確か、実家から持って来たはずです・・・。
あれは、何のイベントだったのかなぁ。ラジオオーストラリアの元アナウンサーの大村 清さんの講演会
だったか、日本短波放送(その後のラジオたんぱ、現在のラジオニッケイ)のイベントだったか・・・・。
自分は中学生くらいだったと思います。山田先生に憧れていました・・・。

こうして未だにBCLを続けている自分に、少なからず影響を与えてくださった先生に感謝しています。
本日の、ハムフェア2008でも講演予定だったとか。聞きたかった方も多かったことでしょう。
私はハムフェアに行く元気がなかったですが・・・。

BCLは、楽しい趣味です。短波放送(だけではないですが)がある限り楽しめますし、何歳になっても
ラジヲがあれば遊べます。末永く(細く長く)続けたいです。
PS)シャックを探してみましたが、色紙は見つからなかった・・。まだ実家にあるかもしれないので、
  正月に帰省したときに探してみよう。

SANYOさんが、eneloopの単1型と単2型を新発売しましたね。
今までは、単3型と単4型しかなかったのですが、これでラインナップが揃いました。
だから何だ?と言われそうですが、私はこれを待っていたのです。
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/lineup/eneloop01.html

アマチュア無線などの移動時に使う電源は、一般的に「シール鉛蓄電池」を使うことが多かったと思います。
もちろん、発電機をブン回したり、自動車用バッテリーを使ったり、ハンディー無線機ならば単3ニッカドなど
様々使うとは思いますが、ニッカド(Ni-Cd)電池、ニッケル水素(NiーMH)、リチウムイオン(Li-ION)であれば、
量販店などに設置されている電池回収ボックスなどで回収(リサイクル)できます。(各地方自治体でも同じ)
でも、鉛蓄電池系は、上記の回収ボックスでは基本的に回収できません。(JBRCのホームページ参照のこと)

私のとって、これが大きなネックでした。今でも移動用&固定用の一部にシール型鉛蓄電池が3つほどあります。
すべてGSユアサさんのものですので、使えなくなればGS-YUASAさんに送ってリサイクルしてもらえることは
わかっています。(調査済み、でもこれを読んだ方は、きちんとメールなどで確認を取ってくださいね。)
他の台湾製などのシール鉛蓄電池ならば回収のしようがありません。(もし良い方法を知っている方はぜひ
ぜひ教えてください!!) 車・バイク用品店に持っていけば、引き取ってくれるよ、ということも聞いていますが、
車用でもない使用済みシール鉛蓄電池を快く引き取ってくれるとも思えず、かつ持って行きづらいので、
この方法は取ったことがありません・・・・。

前置きが長くなりましたが、SANYOさんから出たeneloopの単1、単2版が出たことで、そこそこの大容量で、
何回も(仕様上1000回)充電ができ、使えなくなってもリサイクルボックスへ回収OK、となります。
これで心置きなく使えます。
このeneloop、単1ならば約6Ahの容量、単2ならば約3Ahの容量があります。(1.2V/個)
これを9個~10個直列につなげば、10.8~12V(11~13V)程度が得られ、10W無線機でも十分に使えます。
懸念事項の重さですが、単1が100g/個、単2が60g/個ですので、10個ならばその10倍です。
重さ的には、鉛蓄電池と変わらない重さです。山にも持っていけそうな重さですね。(軽くはないけど・・・)
電気を食わないQRP無線機ならば、単3型でも使えたのですが、少なくとも単2ならば全く問題なく、長時間
使えます。

よし、そうと決まれば購入だ!、となりますが、大きな問題点の価格、が残っていますね。
希望小売価格は、単1が\1700/個、単2が\1500/個らしいです。
量販店での値引きがあっても、10個買えば、軽く1万円を超えてしまいます・・・!
厳しいですね・・・。1000回使えるとしても、\15/回くらいですね。安いものでしょうか・・・?

さらに問題点があります。充電器です。専用のユニバーサル充電器が近日発売のようですが、
価格がわかりません。楽に5千円以上はしそうな感じ・・・・です。となれば、秋月で充電器キットを買って
それを作り、eneloop用に設定し直すか、などとも考えてしまいます。
いくつかの問題点がありますが、価格などの様子をみて、自分の活動(移動運用の頻度)も考慮に入れて、
検討していきたいです。当面は、そんなにアクティブな移動運用もしないでしょうし、とりあえず使える鉛蓄電池
もあるのでこれを使って凌ごうか、と考えています・・・。

でもやっとSANYOさんがラインナップを揃えたことで、選択肢が広がりました。
環境的にも優しい(はず)の商品が広まればいいことだと思っています。

いろいろ書きましたが、「そうは言っても、移動のたびに100円ショップでアルカリ電池買って、使ったほうが
楽だし、お金も掛からず効率がいいんじゃない?」と言われそうですが・・・。

夕方、上の子(息子)が何やら空き箱などを使って、工作をしていました。いつものことなので、特に気にせず、
北京オリンピックなどを見ておりました。

横目で息子の作っているものを見ると、どうもヘッドフォンらしきものがあり、「それは何?」と聞くと、
「ヘッドホンだよ。」との返事。「ふ~ん」ってな感じでまたテレビに見入っておりました。
すると少し経って、完成したようで、 「・・・お父さん、できたよ。ほら、無線機。・・・」
「えぇっ、無線機?どれどれ。」と見てみると、無線機本体に、ハンドマイク、ヘッドフォン、アンテナ(八木)が
出来上がっており、無線機本体には、スイッチらしきもの、ツマミらしきものが付いておりました。
そして何と、CW用のキーヤー(電鍵?)も付いており、息子がコツコツでたらめに打っておりました。
イメージ 1
↑ 上にあるのがアンテナ(八木!)、右がヘッドフォン、左がマイク、本体にある黄緑色のものがキーヤー、
  長い筒がつまみらしいです。(私は八木は上げていないのですが、どこから知識を得たのか?)

時々、私が無線をやっているのを見ていましたが、それなりに興味も持っているらしく、それなりに記憶して
いるようです。なんとなく嬉しいような、複雑な気持ちだったのですが、せっかく作った素敵な紙の無線機だった
ので、写真に取りましたので、アップします。
息子も将来、無線の免許を取って、交信できれば嬉しいのですが・・・。下の娘も興味があるようで、その紙の
無線機で何やら交信しておりました・・・。将来が楽しみです。

毎日暑い!暑すぎますよ!群馬は毎日猛暑日です。昼間は外に出られません!
午前中、CBやアマチュア無線をやったりもしましたが、朝から暑いので、短時間だけしかできません。
夏休みだったので、何か無線関係で遊ぼうと思いましたが、何もできなかった・・・。
暑いから、外に出たくない。遠くに行くには、ガソリン代が辛いので、走りたくない。
シャックにいても暑い。屋根裏はもっと暑い。あ~、日本の夏は、楽しくなくなってしまいました・・・・。

今週が夏休みなので、多くの方々とは1週間ずれており、無線をやっても相手もいなくて寂しい感じでした。
明日、あさっては、お盆休みに突入される方も多いので、CBなどのワッチをするつもりです。

さて、私の夏休みは、前半は実家(千葉県)に帰省し、3日ほどのんびりしました。
実家に向かいつつ、千葉県野田市にある「清水公園」に寄り、アスレチックを楽しみました。
かなり広い場所に、様々なアスレチックが用意されており、結構楽しめます。
子供でも大人でも大丈夫です。大人がやると、結構筋肉痛になりますよ。(体験済み)
是非一度、行ってみて下さい。ただし、入場料が必要ですが。

土日で夏休みも終わり。月曜日から、辛い仕事が待っています・・・。
仕事では、最近落ち込み気味で、憂鬱な日々が続いています。仕事がうまい具合に進みません。
問題山積みです。ちょっと精神的にやばい感じです。
無理しないようにしたいのですが、会社はなかなか許してくれません。
心と体のバランスが崩れたら、無線なども控えめにし、ブログも少しお休みするかもしれません。
そういうことにならないようにしたいですが・・・。

夜7時半過ぎから、高崎まつりの花火が始まりました。近くの川原まで見に行きましたが、とても綺麗でした。
毎年見ていますが、やっぱり夏は花火ですね。毎年楽しみにしていますが、雨も降らずに綺麗に見えます。
さて、花火も終わったので、風呂に入って寝るとしましょう。

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