今日もいいお天気。午前中の早い時間に、昨夜から作っている「キーヤー切換器」を完成させ、
K1につなぎました。

大したものではなく、以前よりブログに書いている「縦ぶれ電鍵」と「ベンチャーパドル」を
切り換えて使えるようにしたものです。ただの2回路切換器です。前面には2回路2接点のトグルスイッチ
が1個だけ、背面は、キーヤーから来るステレオジャックが2個、TXにつながるケーブル1本だけ。
写真を出すほどではないので写真無しです。

これでK1で運用する際に、縦ぶれでもパドルでもワンタッチで切り換えられます。
ワンタッチといっても、K1から見ればぜんぜん異なるキーヤーがつながりますので、設定を変えなければ
なりません。キーヤーの切り換え設定「Inp」を前面の「PFn」ボタンに割り当てて、できるだけ素早く
切り換えられるようにしてあります。
(Pdn、Pdr、Hndの切り換え。パドルならばPdn、縦ぶれならばHnd設定。)
移動局を呼ぶ場合はパドルを使いますし、CQを出す場合はパドルか縦ぶれを使います。これで満足です。

お昼前のお出かけ前に、注文しておいた「玉網(たもあみ)」が届きました。
何をするのか?釣りのため? いいえ、違います。移動運用時に使うポールとして使います。
イメージ 1
 ↑ タカミヤのCORE CONCEPT ISOTAMA ENTRY ONE 630 というものです。
   この玉網は6m30cmの長さです。

イメージ 2
 ↑ 先っぽは、こんな風に網がつながるようにネジが切ってあります。別の用途に使えそうな・・・?

玉網は釣竿と違って、同じ長さでも竿先の太さが全く違います。釣竿は竿先がmmオーダーですぐに
折れてしまいますが、玉網は十分に太くてしっかりと強いです。
ですからHF用DPのポールやちょっとしたV/UHFの小型アンテナのポールにすることが可能です。
ただし、材質がカーボンなので、VCHのようなエレメントを沿わせるものには使えません。

以前、釣具屋さんで安売りしていたほぼ同じものを買ったことがあり、今でも50メガのヘンテナ用として
自宅のベランダに立ててあります。移動用のポールとしても使えて大変重宝だったので、また欲しいな
と思っていたのですが、見つけられずにいましたが、ネットで見つけたので買いました。(アンテナ用の
釣竿を購入する「Point」さんで買いました。)
7.2mものもあるはずですが、売り切れのようでした。これも欲しいですが・・・。

お天気も良くてよい季節になってきたので(それにしても暑いですが)、移動でもしたいですね。
50メガだけでなく、HFでも移動しようかな・・・。VCHではなくて、ダイポールANTを張って、
QRPながらも強い電波を送ってみるかな・・・。