今週は、日曜日夕方から体調が悪くなり、月曜日はヘロヘロで仕事をしましたが、ついに火曜日水曜日は会社を
休んでしまいました。
子ども(長男)から嘔吐下痢、という風邪の一種をいただいてしまいまして、完全に胃腸がダウン。
出るものが全て下から出てしまう、という状態でした(お食事中の方には失礼しました)。
したがって、火曜日は医者へ行って薬をもらい、ほぼ絶食状態で過ごしました。
水曜日もほとんどまともな食事が摂れず、ボロボロでした。木曜日から職場復帰しましたがうどんしか食べられ
ない状態で、何とか仕事ができたという有様。金曜日はやっと半人前くらいまでに復活し、土曜日を迎えました。
何とかまともな食事が食べられるようになり、喜びながらも、この幸せを満喫しました。やはり健康第一
ですね!ホント!

ということで、午前中に買い物などに出かけ、お昼にアマチュアの50メガをワッチしました。
CBもワッチし、お空が開いているのはわかりましたが、さすがに出撃するほどの元気は無しだったので、シャック
で50メガのワッチとなりました。

Esが出ており、8エリアも6エリアも両方聞こえるという状態で、すごいなぁ、などと感心しつつワッチしていると、
CWの局を発見。「・・・/QRP」と打っているので、どなたかなぁ、と思いつつ聞いていると、お友達のVQV局
でした。おぉ~びっくり、という感じで早速スカイドアを高く上げてからコールしました。

一通りの情報交換のあと、「AMをやらないかい?」ということになり、一旦CW QSOをファイナルにし、そのまま
モードをAMにQSYして再びQSO開始しました。しかし、Es局(8エリア)の被りがひどくなったので、周波数をAM
帯(50.500~600の範囲)まで上がり、QSO再開。おしゃべりを楽しんだあと、VQV局が「無線機をRJX-601に
変えるから待ってて」とのことでしばしスタンバイ。

RJX-601から聞こえてきた音は、弱いながらもしっかりした変調でした。Esのバズ音の影響で厳しいQSOでした
が楽しむことができました。さらに電源を変えていただいたことでさらに柔らかい音になり、「これぞAM!」という
時間を満喫できました。
AMモードは50メガ帯などの一部の周波数でしか楽しめませんが、実に気持ちの良いQSOができます。
もちろん、FMのほうがはるかに良い音質でQSOできますし、SSBのほうが効率の良い明瞭なQSOができます。
でもAMはやわらかく、懐かしく、ゆったりとしたQSOが楽しめます。もっとAM局が増えることを願います。
日常ではAMモードを使って、AM帯でCQを出してもほぼ100%応答はないでしょう。
Esが出たときなどは、AM帯でCQを出すとまれに応答がありますが、そんなに確率は高くありません。

そういう意味で、高い山に移動したときにSSBでQSOしつつ、「xx時からAMでやります」とアナウンスしておい
たり、SSB帯でそのままAMでCQを出したりすればQSOの確率は格段に上がります。
ぜひそんな感じでやってみると良いかと思います。(私は昔、移動時に良くこうやっていました。)
AMモードをもっと楽しみましょう!
(CB無線はもともとAMモードですからとっても楽しいです!)