前回のブログにもちょこっと書きましたが、中波受信に欠かせないアンテナとして
TECSUNの「AN-100」という同調形小型ループアンテナがあります。
(AN-200もほぼ同じですが、外観が異なります。)
AN-100元
 ↑ 中華製ですが、良い商品ですねぇ~!
AN-100元内部
  ↑ 改造前の中身(おなかの中・・・)左側は同調用ポリバリ、右が出力用ミニジャック
このAN-100はAN-200とは異なり、ベース部分がしっかりしていて同調回路の内蔵部分に
大きめの空間があります。したがって改造しやすく、部品などが中にしっかりと入ります。

今回は、AN-100のバージョンアップ、と言うかグレードアップをしてみようと思って、
以下のサイトを参考にして改造してみました。
 ↓ kerokeronyororo さんのブログです。(TOPページURLを示します。)
http://blog.livedoor.jp/kerokeronyororo/
(著名な方なんだと思いますが、プロフィールが分かりませんでした・・・。)

このブログは、中波受信のための非常に参考となるアンテナの記事がたくさん書かれて
いて、大変参考になります(なりました)! 特に「アンテナ・周辺機器」のカテゴリーは
素晴らしい内容です!!
後日、別の自作記事もアップしますが、フェライトバーを使ったアンテナや増幅器、
プリセレクター、インピーダンス変換トランスなどなども書かれており、も~うワクワク
してしまいます。(いくつか製作を開始しています。)
このブログの中にAN-100の改造記事があり、これを参考にして自分のAN-100もグレード
アップしてみたわけです。
http://blog.livedoor.jp/kerokeronyororo/archives/76498517.html

今回書いている私が行った改造記事は、kerokeronyororoさんの許可を取っているわけでは
なく、また敬意を表して敢えて詳しくは書きません。
上記のページ(記事)を参考にしていただければありがたいと思います。
私はこの記事を内容を100%実施せず、また若干の追加も行って改造しました。
(1)AN-100に付いているミニジャックはそのままにして、BNC-Jを追加。
(2)1.5D-2Vを使ったピックアップループを追加し、そこに4:1バランを追加してBNC-Jへ。
(3)AN-100のピックアップループに9:1バランを追加してミニジャックへ。
(4)AN-100のポリバリコンはそのまま使う。(中波帯が十分カバーできているから)
(5)切替えスイッチは使用しない。(私が面倒くさく思ったから、工作が下手だから)
AN-100改造後全景
AN-100改造後BNC 
AN-100改造後内部
AN-100改造後トランス

これをいくつかのSDRや通信機などに接続して中波帯の受信を試みましたが、まずまずの
同調性能を示し、感度の良い受信ができました。
バランを入れたことで大まかなインピーダンス変換ができたようなので、同調性能が
シャープになった感じです。
ミニジャックに接続した場合は、イマイチ感度が上がらない感じだったので、9:1のバラン
の性能が悪いのか(私の作ったコイルがダメダメ?)、9:1では変換比が悪かったのかも
しれません。(事前に4:1がいいのか、9:1がいいのか、別の変換比なのかはテストして
おいたのですが・・・)

でもこれでAN-100が通信機やSDRなどにつないでも戦えるようになった感じなので、
いろいろと使ってみたいと思います。
もちろん、AN-100単体でポータブルラジオの脇に置いて、内蔵バーアンテナとリンクさせ、
同調を取って感度アップする使い方にも悪影響はありませんでしたよ!
ご興味がある方はお試しくださいませ。

近いうちに、自分のYouTube動画としてアップしないとなぁ・・・。(いつやるか・・?)