ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

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今年は1月から、体と心を病んでしまったので、会社も長期で休んだり、仕事もボチボチだったので、
趣味の無線もあまりできませんでした。

そんな中でも、サイマルラジオに出会ったおかげで、随分と助けられました。
東北の災害FMをたくさん聴きました。今でも1日のうちのほとんどを災害FMの番組を楽しんでいます。
もちろん、パソコンやタブレットで聴いています。

夜の就寝時も地元のラジオ高崎を聴きながら眠りに落ちるようになっています。
(これは小さなラジオで・・・)

中波(AM放送)を聴くのは、朝起きて朝食を食べている時間に文化放送を聴きながらニュースなどを
チャージするだけです。
帰宅してからも、以前はAM放送(TBSなど)を聴いていましたが、最近は聴かなくなりました。

やはり心に余裕がなく、心がザワザワしたり、カサついていると、AM放送のザワザワ感やAM放送の
雑音(ノイズ)などが辛くなったりします。

FMよりもAM放送だ!、なんて豪語していた自分ですが、すっかり大人しくなってしまいました。
AM放送ならではのノイズが心地よかったはずですが、今ではやや苦痛です。
AM放送の混信(ローカル放送にも中国や韓国の中波局が混信してくる!邪魔です!)も辛いです。

無線通信もそうですが、結構心に余裕があり、元気でないとノイズや混信には勝てないことが良くわかりました。

そういう意味で、安らぎたいときはノイズがないFM放送やパソコン経由のサイマルラジオなどが
良いようです。

生粋のラジオ好きの方には、理解できないかもしれませんが、そんな時や場面、心の状態がある、
ということもご理解いただきたく。

また元気になったら、無線もやりたいですし、AM(振幅変調)も聴けるようになるでしょう。

さて2013年もそろそろ終わり。今年はブログの更新もおぼつかず、活動全体も低調でしたが、
お世話になりました。

2014年も今の状態でしばらくは(?いつまで?)大人しくしていますが、時々ブログも書きたいと思います。

皆様良いお年をお過ごしください。

(私はブログ以外にもFacebookやツイッターなどで細々と発信していますので、自分のことは書けるのですが・・・)
ブログも大事にしたいと思っています。ブログは無線ネタ、ラジオネタに限定されるでしょうね、きっと。

10月27日に、「東京国際フォーラム~コミュニティの再生とラジオの役割」という題名で
行われたフォーラムの様子が以下のサイトで閲覧可能です。
合法的に撮影され、公開が許されている画像なので、視聴するのは問題ないようです。




第1部と第2部に分かれており、第1部は、2時間ほど、第2部は、1時間半ほどの内容ですので、
観るためのお時間が必要ですが、意味のあるものだと思います。

フォーラムの題名では単なるラジオの役割だけに思えますが、中身は、災害時に立ち上げられる臨時災害局
の問題点やあり方、今後の方向性、将来の展望などが話し合われています。

私は、臨時災害局の今後のことを考えたいので、このフォーラムのことを事前に知って、内容が展開される
のを待っていました。

臨時災害局(そのすべてがFM局となっている)に関心がある方はご覧ください。

私も中身を見ている状態であり、かつ議論の内容を頭の中で整理したいと思っています。

もしうまくまとまれば、このブログで考えを書くかもしれません。

総務省が募集していたパブコメの中間とりまとめが出ています。(パブコメは締め切られています。)


「概要」を読んだ方がわかりやすいと思います。全体としてよくまとまっており、良いことも書かれていますが、ある程度、すでにわかりきった内容にも感じました。

AM放送の今後やFM帯への移行、放送局のあり方、中継局、難聴取地域への対応、コミュニティーFMや
臨時災害放送局のあり方など、書かれています。

口で言うのは安し、でも実際の状況を反映できているか疑問です。特に臨時災害放送局への対応については、もう少し踏み込んでほしいと感じました。

また臨時災害局の免許制限については、今回の議論の範囲ではなかったようです。

安易なネットワーク化や大手による買収、自治体との連携、民間との連携など、海外の例なども併せて
書かれています。(米国や英国の例など)

ラジオは、東日本大震災直後は見直されましたが、やはり再びラジオ離れが出てきているようです。
しかし、ラジオの存在意義は明らかに見直されたので、さらに攻勢をかけるべきでしょう。

声だけで届けられるラジオは、いつも隣にいてくれて、いつも寄り添ってくれる存在です。

出来るだけラジオを聴いてください。AMでもFMでもネットでもいいのです。
媒体が何であれ、ラジオは味方になってくれるはずです。

ラジオを応援してください。皆様の隣にラジオを置いてください。ラジオを友達にしてください。
是非・・・ぜひ・・・。

以前からラジオ番組を録音、留守録、PCの音声やネットラジオの録音などは、居間にあるPanasonicさん
のオーディオセットで行っていました。

録音に関しては不満なく、SDカードにも、MDにも録音できていたのですが、録音した音はそのオーディオセットを
使ってしかできませんでした。外に持ち出したければMDに録音して、MDウォークマン(古い!!)で聴くしか
ありませんでした。(そのためにわざわざMDウォークマンを中古で買ったんですから・・・。)

でも以前から普通のPCで扱えるMP3などのフォーマットで録音し、単体でラジオを録音し、録音したらそれを
そのまま外に持ち出して聴く、というスタイルがやりたくて、そういう機器の購入を検討していました。
MDだと扱いにくいし。固体メモリーに保存する機器が希望でしたし。

そこで以前から検討していたオリンパスさんのラジオサーバーというものを物色していましたが、ついに
比較的新しい機種である「PJ-25」を買ってしまいました。

イメージ 1
 ↑ これ。PCのネットラジオを録音待機中。

これで留守の時のラジオ(大抵は中波の民放AMラジオ番組)、深夜番組、それからPCでのネットラジオ
(サイマルラジオがメイン)の録音ができますし、当然、内蔵のタイマーを使って留守録ができます。

PCのサイマルラジオの録音は、PCを立ち上げておき、ラジオに接続しておく必要がありますが、サブの
ノートPCでできますから心配ありません。(PCからの録音は、PCのイヤホン端子からPJ-25のマイク端子
に接続しておきます。)

ま、今の本音は、東北のさいがいFM、特に「女川さいがいFM」のお昼の生放送を録音するために買った
ようなものです。ですからPCでサイマルラジオを流して、それをタイマー録音することが目的です。

やっと欲しかった機器が手に入り、気軽にラジオの留守録ができ、録音したものを家の中や屋外で手軽に聴ける
ようになりました。

仕事で聴けない時間の番組でも録音できます。後でゆっくりと聴けるのは嬉しい!

いろいろと今後のための準備が整いつつあります。

最近、サイマルラジオと東北各地のさいがいFMのおかげと影響もあり、サイマルラジオで
各地のコミュニティーFMを聴いています。(臨時災害FMを聴くことが圧倒的に多いけど)

昔、若いころは、ドライブなどするときにFM放送局(ローカル局もあれば、在京大手FMも含め)の番組を
良く聴いていました。

でも何だか妙におしゃれすぎて、なんかラジオを聴いている感じがしなくて、やはり中波のAM局へ移って
いきました。(というか戻っていきました。)

で、今でも在京のAM局を通常聴いていますが、震災後に東北各地で立ち上がった臨時災害FMを最近は聴いています。

臨時災害FM局の中には、コミュニティーFM(CFM、とします)に形を変えていく局も増えています。
これは局免許の関係や臨時局として続けていくよりもCFMに変わっていくことで、末永く地元の人たちの
ために番組を通して貢献していこうとする、姿勢の表れでもあります。

かと言って、全ての臨時災害局がCFMに移行できるわけではなく、資金提供を企業やお店などから受けることが
できない場合は、CFMには移行できません。

なかなか難しい事が非常に多く、臨時災害局は壁にぶつかっているようです。(その多くが、2014年3月末に
局免許が切れます。理由により再免許は可能なようですが。)

私も 臨時放送局の運営や、放送局免許のことを検索して、少し勉強しています。
なかなか勉強になりますよ。

さて、コミュニティーFM(CFM)を私はあまり聴いていませんでした。地元の「FMたかさき」は
震災直後は大変お世話になり、不安な心を救ってくれました。

でもずーっと聴くことはありませんでした。

そんな中、東北のさいがいFMやCFMを聴くことで、FM局、とくに地域に根付いた、狭い地域を対象とした
FM放送、つまりCFMの大切さがわかってきたように思います。

地元直結で、地元の情報、住民の情報、地方の話題をより多く流すことで、地元密着の放送ができる。
これはある意味で、とても大切なことで、これこそラジオ放送の本質ではないか、と感じるようになりました。

今各地にあるCFMの多くは、大都市のメインのFM局の真似をして、おしゃれで広域向けの放送をしている
感が否めませんが、東北のCFMは現状、そうではないようです。(すべてではないです。ある意味一部かもしれない)

どの形が正しい、正しくないということでもなく、議論をする考えもありませんが、私が東北のCFM、特に
臨時災害局を土台にしたCFMを聴いていて、どれだけ心が和んでいることか・・・。また気軽に、気持ちよく
放送を楽しめていることか。とても新たな発見であり、また同時に懐かしい感じがしています。
BCLで楽しんでいた日本語放送のような感じ。

リスナーと一対一の関係が築けるような放送。お便りを出しても高い確率で読んでもらえる放送。
温かくて血の通った放送。地元の話題が聴ける放送。

これらは CFM に求められている放送ではないのか、と。

どうしてもCFMは、提供してくれる企業などに受ける番組をしなければならないため、どうしても万人受けする
放送をしてしまうでしょう。いや、そうしなければならないでしょう。

でもそうではなく できるだけ地元密着の放送をしてほしいと思うのです。

それを私は 東北のCFM、臨時災害FMから学びました。

AMだ、FMだ、ではなく、ラジオ放送なんだ! という感覚です。ラジオ大好きだぜ~っていう感じ。
例えパソコンで聴いていたとしても、です。

何か、取り留めもないことを書きました。いいじゃないですか、私のブログなんだから。

このことを感じてみようかな?と思った方は、サイマルラジオなどを使って、東北の臨時災害局やCFMを
聴いてみてください。全てが該当するわけではないですよ。ぜひ選択してみてください。

私のお勧めの局もありますが、必要ならばお勧めもできます。

やっぱりラジオはいいなぁ~。ラジオの力はすごい!! ラジオが手放せない!
ラジオがあってよかった・・・。 ラジオ聴くぞ~!

4月14日の報道を見つけました。

そのまま引用できませんので、簡単に書きますと、

「民放連(日本民間放送連盟)はFM放送のデジタル化を断念した。主な理由は、コスト増である。AM放送の
 FM帯(Low-VHF帯:90~108MHz)を使った並列同時放送を検討していたAM放送局の中には、費用負担増のため
 デジタル化に否定的である。ラジオ局(AM局もFM局も)は収入減のため、デジタル化によっても収入が
 増えるとは言えず、消極的になっているらしい。しかし、関東地方の一部の局は、今後起こり得る大地震と
 その津波による送信所や送信設備の喪失のためのバックアップとして、FMデジタル放送を使った並列放送を
 要望している模様。」

というものです。

 あまり詳しい報道は多く見当たりませんでしたが、ネットでキーワードを用いて検索してみてください。

 以前、このブログでも書いた「AM放送がなくなって、FM放送に切り替わる」というのはやや拙速な理解
 だったようです。AM放送は継続しつつ、FM放送(デジタル放送)でも並行して放送するというものです。

 そうであれば私も否定的ではありません。デジタル化により新しい受信機が必要になることは賛成しかねますが、
 災害時のバックアップとしては意味のあるものだと思います。

 しかし、その放送を一体どれだけの聴取者が聴くでしょうか???

 それよりも民放局がもっと連携して災害時の情報を共有すること、Radikoをもっと有効に使ってもらうように
 宣伝すること、Radikoをサービスエリアを超えて聴けるようにすること、などが大事だと思っています。

 または、どうしてもAM放送のFM放送化をしたいならばデジタル化の前にFM変調を用いたアナログ放送で
 送信すればいいのではないでしょうか?
 AMよりはFMのほうがノイズに強いし(電車の中で聴く場合は、明らかにFM放送は聴きやすい)、VHF帯
 に持ち上げることで、中波帯よりも建物の中などでは聴こえ易くなることが期待できますから。

 デジタル化は、情報量を多くできることが狙えますが、それよりも新しい受信機の開発と販売により
 メーカーの収入アップが得られることがもっとも大きい利点なのでしょうね。

 地デジ化で利益を得られたテレビメーカーの2匹目のドジョウを狙っているんでしょうね。

 でもラジオはテレビと違い、そんなに多い情報は不要だと思います。(その昔、AMラジオのステレオ化
 とか、文字多重放送はうまくいかなかったでしょ?)

 デジタル化は時代の流れでしょうが、すでに大量に出回っているアナログFMラジオを最大限有効に使って
 ラジオの利便性を訴求すべきだと考えます。(多くの人は、すでに108MHzまで受信できるアナログFMラジオを
 所有しているはずですから。)

 皆さんはどうお考えでしょうか?
(万が一、この内容がもめごとの原因になったりしたら、すぐに削除しちゃいますが・・・。)

少し前のブログでPCでラジオを聴くことについて書きましたが、「サイマルラジオ」というもので
日本各地のコミュニティーFMを聴くことができます。

そのサイトを一つ紹介しましたが、もう一つあることを知りました。

ラジオ放送は、本来ラジオ受信機で聴くものですが、特にFM放送は比較的狭いサービスエリアでしか聴けない
(FM放送を行っている周波数がVHF帯だから)ので、PCや携帯端末(スマートフォンなど)で聴くことで
利便性が一層高まります。
そういう意味で、コミュニティーFMなどは、携帯端末などで聴く方が望ましい姿なのかもしれませんね。

以下の2つのサイトを見ていただき、住んでいる地元や生まれ故郷、災害を受けた街、好きな街、行ってみたい街
などのFM放送を探して聞いてみてください。
テレビやラジオ受信機で聴ける放送がつまらない時など、楽しめると思います。
(PCにしても携帯端末にしても、インターネットにつないで聴取しますので、接続料金が発生することは
 予め理解、確認しておいてください!従量制のプランで聴き続けると莫大な接続料金が発生しますので。)

(1)サイマルラジオ(CSRA)


   以前紹介したサイトです。こちらの方が加盟(?)している放送局が多いです。
   臨時さいがいFMなどに配慮している感じがします。

   こちらで放送を聴く場合は、Windows Media Playerをインストールすることが必要です。

(2)インターネットサイマルラジオ(JCBA)


   後発のようで、やや聴ける放送局が少なめです。
   放送を聴く場合は、Playerが自動的に立ち上がってくれますが、今一操作に違和感があります。

   こちらのサイトでは(1)のサイマルラジオで聴ける放送局も紹介されています(リンクされて
   いる)ので、親切です。

 --------------

 2つのサイトで聴ける放送局は重複していないようです。したがって、お好みの放送を聴く場合、選択
 してください。

 
【追記】この後調べてみたところ、いくつかのコミュニティーFM局が独自にサイマル放送を行っている
    ようです。飽くまでもWikipediaで調べただけですが(手抜きです・・・)。


  で一覧になっている中の「SD」と書かれている局が独自のサイマルをやっているようです。

  いくつか聞いてみましたが、聴けました。

  お好みで、ご自分のお気に入りに入れて楽しんで下さい。

【追記2】 パソコンで使う場合、ブラウザを立ち上げて、上記サイマルラジオのサイトにアクセスして
      Playerのリンクから立ち上げる方法で良いのですが、サイマルラジオの「ガジェット」もありました。
      敢えてここでリンク先やソフトのことは書きません。皆さん個人の責任においてダウンロード、
      インストールして使ってください。私もこのガジェットをインストールして使ってみましたが、
      結構便利でした。こちらの方面は踏み込み過ぎると深みにはまるのでやめておきます。     

ラジオが大好きな私。
BCLは最近ご無沙汰ですが、民放ラジオ(AM放送、中波)は聴かない日はありません。
TVをあまり見ない私には(ある意味で)非常に大きな情報源です。
散歩するときでも、出かけるときでもラジオを必ず持って行きます。緊急時にすぐに情報が取れるから。

先日のブログにも書きましたが、中波AM放送がなくなったらとっても困るなぁ。
FM変調よりもAM変調が好きだし。(FMというかVHF帯で放送してもAM変調ならばOKかも!ちょっと違うか・・・)

で、そうは言いながらもラジオでは聴けない場所にいたり、ラジオはないけどPCはある、という環境だったり、
ラジオではなく携帯端末(スマートフォンなど)を持っているよ、という人のために、ラジオ放送は
ネットにも流れています。

もうこの話は大変多くの人はご存知ですが、東日本大震災の2周年も迎えたこともあり、改めてブログ書こうと思います。

その1: radiko(ラジコ): AM放送とFM放送両方とも。エリアごとに聞ける放送が限定されている。
                  短波で放送されているラジオNIKKEIも聞けちゃう。

    広く知られていますね。PCや携帯端末で気軽にラジオを聴く方法の一つです。

     http://radiko.jp/

    でアクセスできます。しかし残念なことに、放送が聴けるサービスエリアの関係で、
    すべてのラジオ番組を聴けません。関東ならば関東の放送だけ。それでも一部制限があったり・・・。

    どこの放送でも聴ければいいけれど、CMや音楽も流れるので難しいこともあるみたい。
    実際の放送とも2~3秒くらいのディレイがあるので、時報は流れません。

    自宅でPCがあって常時接続(今では当たり前の環境)ができるならば、PCでラジオが
    一日中聴けますね。携帯端末ならばネット接続し放題のサービスを受けていないと料金が
    莫大になりますけど。
    AM放送はノイズに弱いけど、ネット経由で聴けばノイズレス。ある意味、物足りないけど
    放送は楽しめますね。
    ラジオ気分を味わいたい場合、PCのオーディオ機能の音質を悪く(?)するとラジオと同じような
    音質で楽しめますよ! 意外にお勧めです。

その2: らじる★らじる : NHKの第1、第2放送、NHK-FM放送

     NHKはradikoに入っていないので、こちらで聴けますね。
   
     http://www3.nhk.or.jp/netradio/index.html

     radikoと同じように楽しめますので、活用したいです。

その3: サイマルラジオ :コミュニティーFMが聴ける

     これは意外に知られていない方法でしょうか。
   (携帯端末では聴けないかもしれません。PCでもWindow Media Playerが必要です。)


     日本全国のコミュニティーFM放送がここで聴けます。もちろんすべてのコミュニティーFM
     ではありません。
     ここに加盟(?)している放送局の番組のみですが、とても多くの局が聴けます。
     生まれ故郷や好きな地方の放送を聴くのもいいでしょう。

     東日本大震災で開局した災害FM放送もここでたくさん聴けるのです!
     ぜひ聞いてみてくださいね。 被災地の様子がよくわかりますよ。

     大震災を忘れてしまう日本人はいないでしょうが、放送を聴くことで具体的な支援がわかったり、
     考え方を新たにしたり、様子をあらためて知ったり・・・。大事なことがわかります。

その4: 各放送局サイトにある聴取用チャンネル : 日本の放送以外のラジオ放送を聴ける

     例えば ロシアの声日本語放送ならば    http://japanese.ruvr.ru/
     の右上の「ロシアの声インターネット」の部分をクリック。

    
     海外の(短波)放送局がインターネットサイトでラジオ番組をそのまま流していることが
     多いです。
     リアルタイムではないことが多いですが、アーカイブも含めて過去の放送も聞けます。  
     もちろん、ストリーミングでリアルタイム放送と同時並行で流している局も多いです。

     特に欧米では短波や中波での放送をやめてしまってネットのみで放送を流している局が増えて
     いますが、それでも聴取者減少の歯止めにはなっていないようです。
     ラジオを聴かなくなったのではなく、音声のみの放送(?)を聴かなくなっているのです。
     淋しいことです。

  上記の内容は、あくまでもラジオ放送から見ての 2次的な方法 です。
  ラジオはラジオで聴くべきだと思っています。だからラジオ(放送)がなくなるのは嫌ですね。
 
  ゲルマニウムダイオードと抵抗、コンデンサだけでもラジオって聴けるんですからすごいですよ。
  ゲルマラジオなら電池いらないし。それは極端としても単3電池1本~4本くらいで長期間楽しめる
  ラジオというものはすごいです。

  以上、東日本大震災 3年目を迎えて、改めてラジオの大切さを感じてほしくてブログに書きました。
  単なるラジオ好きのたわごとでした・・・。

ネットのニュースを見ていたら、先日、以下のような記事があった。(以下はコピーではなく、私の要約です。)
「在京のAMラジオ放送局は、FM放送への移行を検討し始めた。中波放送よりも設備が軽微で維持管理も
 しやすく、電波も飛びやすいFM放送に移行して聴取者の減少を食い止めようと考えている。
 移行する周波数は、アナログTVがいなくなった「VHF-Low」周波数帯である。早ければ数年後に移行を
 開始する。場合によっては2020年頃には老朽化したAM放送設備の更新時期が来るためFM放送用に切り
 替える可能性がある。」

というもの。
(ネタ元は、Yahoo!さんで閲覧した朝日新聞デジタルの記事によるもの。探してみてください。
 月刊短波の3月号にも記事が出ています。)

ということは、近い将来中波を使ったAM放送が聴けなくなるっていうことなのか??

とても残念な話である。

合理化や聴取者の減少を食い止めるためとは言え、考えられないことだと思う。

東京や大阪などを含め、地方局も検討しているらしいので、恐ろしいことだと感じる。

日本から中波でのAM放送が消えれば、中国や韓国の放送だらけになりそう・・・。

海外(北米やオセアニア)の中波放送をDXとして聴く方々は歓迎する話かもしれない。
でもそんな人たちも多分悲しむだろう。

NHKさんは同じことを考えていないと思うが、みんないなくなればNHKさんも右へ習えしそうだな・・・。

移行する先の「VHF-Low」周波数帯は、90MHz~200MHzのくらいの範囲(もっと上までかな?)だと思う
けど、今現存する一般的なラジオでは90~108MHzしか聞けない。
(海外のFMも聞けるようになっているため)

ということは、新しいラジオが必要になりますねぇ・・・。メーカーにとっては新商品が出せてよいと思うけど
消費者にとってはデメリットになると思う。

出力はどうなるのかな、とか、送信所はどこになるのかな、など興味深い部分もあるが、中波AM放送が
VHFのFM放送になることは信じられない。遠方の放送を夜な夜な聞くことはできなくなるわけです。

短波によるAM放送も欧州や米国を中心に激減している今、中波までもそうなるのか。
確かに欧州では中波放送もなくなりつつあるので、日本でももしかしたら…と思っていたが、まさか
本当にそうなるとは。

 とても寂しいニュース である。

私はラジオを聴かない日はないのですが、もちろんBCLを毎日しているわけではなく、民放ラジオ放送を
毎日聴いている普通のラジオリスナーでもあるわけです。

日常的に聴いているのは、「TBSラジオ」です。ここ群馬で一番良く入る民法放送だからです。
もちろんNHK第一も良く聴きますし、FMの「ラジオ高崎」も聴いています。

さて、TBSで流れるCMで、最近好きな、気に入っているCMがあります。

一つは、AC JAPAN(3.11の東日本大震災以降、テレビ/ラジオで流れまくったCMの主ですから
賛否両論ありますが・・・)の「魔法を掛ける仕草」というCMです。
押しボタン式の横断歩道で少年が渡り終わった後で、止まってくれた車に深々とお辞儀をすることで
いらいらしながら待っていたドライバー達を一瞬で笑顔に変える、という内容で、AC JAPANが募集した
作文コンクールの最優秀作だそうです。作文と言っても、これは実際にあったことだそうで、事実だそうです。

私も自転車や徒歩で道路を渡る際に、待ってくれた運転手さんにはペコリと頭を下げるようにしています。
自分もそうされればうれしいので、そうしています。

もう一つは、東京ガスさんがやっているCMで、子供(多分幼稚園)と先生の会話。
ご馳走様」はお地蔵様とどちらが偉いのか、というもので、「様」が付くし、手を合わせるから
偉いのかな? でも「いただきます」も手を合わせるよ、という先生の言葉に対して、「う~ん
う~ん」と悩む子供。とっても微笑ましい内容です。

ぜひ一度、聴いてみてください。そしてどう感じるか、自分の心と話してみてください。

やはりラジオは素敵です。

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