ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

自作(アンテナ関連)

ずーっと続けているLW(ロングワイヤー)アンテナの実験ですが、合間に作業している
のでなかなか進みません。

そんな中でも、試しに使っていたメーカー製のマニュアルチューナーDAIWAの
CNW-319Ⅱ、だと同調範囲が狭いことと、屋外に置いておくわけにはいかないため、
自作のチューナーを使うことにしました。
同調コイルも自分で巻いて、手持ちの大型タイトバリコン、小さめのプラまな板、
アルミ板を組み合わせて何とか作り上げました。
  ↓ こんな感じ。外側の入れ物は、チューナーを保護するためのコンテナ。
IMG_2709
C-L-CのT型チューナーです。π型にしなかった理由は、T型に比べて同調範囲が
やや狭いという特性があるからです。また、コイルの配置を横にすることが
やりにくかったからです。(コイルは前回の記事に写真を載せています。)
バリコンは、TX側が容量の大きなもの(約290pF)、ANT側がやや小さい容量(150pF)
のものを使いました。TX側バリコンは、耐圧が1kVくらい、ANT側が500Vです。
もう少し耐圧のある、容量が大きなものにしたかったのですが、手持ち部品を使った
のでこれで我慢です。(ま、私の場合、MAXで50Wしか使わないので十分です。)

バリコンの軸は、カップリング部品を使って木製の棒をつないでつまみを取り付けて
います。当然、プラ製の棒を使いたいところですが手持ちになかったので…。
これを2Fベランダに置いて調整します。
まだ継続中ですので次の記事に続きます。

ロングワイヤー作戦の続きですが、少々時間が作れずに進んでいません。

残っている問題は、カウンターポイズをどうするか、どのくらいの長さで、
どんな風に引き回すか、というところです。

測定風景(?)はこんな感じ。
  ↓ 2階のバルコニーにマニュアルチューナーを載せて調整しつつ、
   アンテナアナライザーでSWRなどを測定しています。
 IMG_2690

前回使ったUNUNを外して、チューナーに直結してSWRが下がるように
調整します。
3.5メガはダメですが、7メガ以上ではバッチリ下がります。
その状態でリグにつないで屋根裏の7メガ短縮DPと聞き比べてみると(国内QSOのみ)、
*ノイズは同等。
*信号がS=1~2ほど強いみたい。
という結果でした。
信号は、聞こえている局の場所(エリア)によって変わる感じなので、DPの指向性との
関係性のようにも感じます。

カウンターポイズは、10mの1.25ファイの電線1本だと3.5メガはきれいに下がりますが、
7メガがダメでした。(それより上は大丈夫)
これに長さを変えた細いワイヤー(0.7ファイくらいかな?)を数本追加すると、
3.5メガ以外はバッチリ。
細いワイヤーはダメかも??、ね。

長さ以外に太さも関係するとパラメーターが増えるなぁ。
(大地とのキャパシタンスが関係するから太いケーブルのほうがいいのは当然ね。)

一方で、マニュアルチューナーを自作するためにゆるゆると準備をしていますが、
これもなかなか進まず、です。
C-L-CのT型チューナーを作る予定ですが、空芯コイルを巻いてみました。
紙製のラップの芯にスペーサーを貼り付けてから銅線を巻いて、コイルを接着して
から紙芯をバリバリとはがして作りました。
  ↓ こんな感じ。やっぱり下手くそ。よじれてしまいますね。径は40mmくらいです。
 IMG_2689

これを使ってチューナーを自作します。タップが充分に取れそうなのでうれしいです。

次はプラスチックまな板をちょうどいい大きさに切って、アルミ板で正面パネルと
入力端子パネル(側板)を構成します。
それを入れるBOXも用意したので、少しずつ進めないと・・・、ね。

そういう状態ですが、まだまだ家庭内SWRを下げる努力も必要なので、
少しでも見栄え良く仕上げないといけませんね。

さて、自作した 1:9UN-UN(以下、UNUN)を使ったロングワイヤーアンテナで7メガを
聴いてみました。もちろん、マニュアルチューナーで7メガに同調してあります。

総括すると、屋根裏の7メガ短縮DPと聞き比べてみて(国内QSOのみ)、
*ノイズは少ない感じ。
*信号がS=2~3弱い・・・
という結果でした。
ノイズが少ないのは、感度が良くないから、みたいな感じ・・・。

やっぱり駄目かなぁ。
ワイヤーは十分に長いし、屋根裏DPに比べてアンテナとしての面積も広いし、
ノイズも受けにくい張り方だし、悪くないけど、やはり使用するバンドに
同調させていないアンテナはよくないのかな、という感じです。

もう少し気候がよくなったら(体調も良くなったら)、UNUNを外してチューナー
直結で試してみたいです。

その前に、同調範囲を広げたマニュアルチューナーを自作してしまおうと考えて
います。(最初にそうしておけばよかったけど・・・)
C-L-CのT型チューナーを考えています。
部品は大体揃えてあるので、まずは空芯コイルから巻きますかね…。
最初はプラスチックまな板の上に部品を配置して仕上げます。
それを大きなアウトドアBOXみたいな入れ物に入れて屋外に設置しようかな
と考えています。
さて、家庭内SWRは下がるでしょうか・・・?(すでにSWRが上がり気味です)

さて、自作した 1:9UN-UN(以下、UNUN)をワイヤーにつないで試すのですが、
まだワイヤーの長さが決まりません。

最初に設定した25mのワイヤーに UNUNをつないで各バンドのSWR(とIMP)を測定
してみましたが全体としてSWRが2~5程度。
ちなみに、UNUNにはANTワイヤーのみつなぎ、GND(カウンターポイズ)はつないで
いません。つないでもSWRに変化はありませんでしたし。
 (測定は、KURANISHIのBR-210アナライザーを使っています。)
  ↓ 最終的にバルコニーに設置した様子
   海外の実例を参考にして、同軸にはRFコアーを巻いてあります。
 1_9 UN-UN

で、いくつかのロングワイヤーに関する記事を探してみて、「16.2m」という
マジックナンバーがあったので、22m、18.5m、16.2m、と順番にワイヤーを
カットしながら測定しましたが、結局どれもダメで、切れば切るほどローバンドは
悪化の一途でした。(そりゃそうだ)

もう面倒くさいや!ということで、残りのワイヤーを全部つないで 27m強
の長さにして無理やり敷地内に張りました。
  ↓ 張り始めの部分を下から撮影。この先(右のほう)はLの字に左へ折り曲げて、
   さらにその先は斜め下に戻しつつ折り曲げてある・・・。まっすぐ張れないので。
 IMG_2687

この状態でのSWRは以下の通り。(屋根の影響や折り曲げの影響などがありすぎ!)
条件:ワイヤー長=27m+α、1:9UN-UN、RFチョーク、アナライザーを手で持つ
 3.53MHz:2.2 (よくないなぁ)    (3.3)
 7.03  :2.8 (いまいち以上)    (5.5)
 10.1  :4.9 (かなり悪いな~!)  (2.2)
 14.1  :1.3             (3.5)
 18.1  :1.7             (1.7)
 21.2  :2.7 (いまいち以上)    (2.2)
 24.9  :1.6             (1.8)
 28.3  :1.9             (2.2)
※後ろの(  )内の数値は、ワイヤー長=22mでのSWR値です。
これならばチューナーで十分に落とせるな~、というレベルになりました。

マニュアルチューナーで各バンドを整合させたところ、全バンド(50メガ含む)で
SWR≦1.1 になったので、まずは良し!?というところでしょうか?

でも多分、ロスとかANTの出来の悪さで受信感度や飛びは悪いんだろうなぁ~
という感じです。
ダメだったら諦めるかな・・・。

なかなか進まなかった秘密の作業ですが、過去の投稿から明らかかと思います。

ロングワイヤーアンテナを試してみよう!と思い、準備を進めていました。

最初は、単純にワイヤー(電線)を張って、アンテナチューナー(まずはマニュアル)
で調整すればSWRが下がって体験できるな~、なんて簡単に考えていましたが、
意外にそうでもなかった…、という感じです。

ワイヤーの長さもAH-4の取説から考えて、使用する周波数(バンド)の1/2ラムダの
整数倍に一致しないようにカットすることが大切、ということが分かっていたので、
いくつかの選択肢を考えていました。

前回の投稿に書いたように、
12.5m、18.5m、22m、25mあたりがいい感じだったんですが、
結局、どれもすべてのバンドにおいてきちんとチューニングが取れ切れませんでした。
チューニングを取った機器が「DAIWAのCNW-319Ⅱ」だったので、AH-4のように
チューニング範囲が広くないのかな?と感じております。

そんな中、ロングワイヤーのインピーダンスは450Ω程度(長さ、高さ、張り方で
全く変わることは当然として)と言われているので、受信用などに「1:9トランス」
を使って、50オーム近辺に合わせこむことで効率よく信号を送り込む、というやり方
があったことを思い出し、あちこちネットで探しまくり・・・。

運よく「JH4VAJ局」のブログを発見し、記事の中でロングワイヤーを様々に試しつつ、
1:9トランス(バランではなく、UN-UNです)もテストされていて、まさに自分の
やっていることと同じだったので非常に勉強になり、参考になりました。感謝感謝!です。

で、早速 1:9UN-UN の製作に取り掛かりました。
  ↓ 以前自作したフロートバランをばらして流用。見た目が悪いです。
   どうも私はコイルを巻くこと、作ることが苦手でして、見栄えが悪いです。
   ケースが小さくてコイルと端子が接触するので、耐熱絶縁テープで巻きました。
 IMG_2684
 最初は、ANTとGNDへの結線を逆にしてインピーダンスが50オームに
 ならずに首をひねりましたが、やり直して解決しました。

これを使って、ロングワイヤーの調整をするのですが、どうなることやら…。
次の投稿へ続く・・・

なかなか思うようにブログが更新できません・・・。
体調がよくなってきたところで「台風19号」にやられました・・・。
近くを流れる大きな河が氾濫しそうだったので、家族を避難させたり、
大騒ぎになりまして…。(結果的に氾濫せず、自分たちは被害なしでした。)

被害を受けた方々には、心よりお見舞い申し上げます。自分として何かしら
できることを考えないといけませんね。

さて、前回の投稿で、銅線ワイヤーカットして22mにしてみたところまで
書きました。
何をしているか、は無線家の方ならばピン!ときたと思いますが、その通り、
「ロングワイヤーアンテナ」を試しているわけです。

22mという長さは、3.5MHz~50MHzまでのどのバンドでも1/2ラムダの整数倍に
ぶつからない長さであり、将来的に ICOMのAH-4などを使う際にもチューニング
を取れる長さになるはずです。
それよりも短い長さとしては、12.5m、18.5mが挙げられますね。
しかし、3.5MHzでも運用するには、20m以上を推奨する、というAH-4の説明を
参考にして22mにしたわけです。(と言いつつ、AH-4は持っていません~!)

現状のHF運用は、屋根裏に張り巡らせたマルチバンドダイポールアンテナで
行っていますが、どうしても屋根の影響で若干の減衰があったり、屋根の影響でSWR
がうまく下がらなかったり、屋根裏のAC電力系のノイズの影響を受けたり、
場合によっては 「アイ」が出たりと問題を抱えています。
(基本的にQRP運用なので、アイはないのですが…)

また、もしかすると将来、屋根に太陽光パネルなんかを乗っけた場合に、屋根裏ANT
は役に立たなくなるので、その際の予備試験の意味もあります。
(でも太陽光パネルとそのインバーターからのノイズで、HF帯は全滅!という話も
 たくさん聞いているので、パネルを付けることはないと思うのですが・・・。)

今回は、自宅の周りにそれなりに22mのワイヤーを張り巡らせてみて、チューニングを
取ってみました。
本日は、DAIWAのCNW-319Ⅱを使って試験しましたが、結果としては、
3.5MHzと7MHz、50MHz以外はバッチリOKでした。
3.5と7はSWRは下がらず、??の状態です。

GNDは、庭に埋めたアース棒1本からスタートし、5mほどのカウンターポイズを
追加して試しましたが、決定的な効果が見えず、これまた??の状態です。

次回は、22mのワイヤー長を25.5mにしてみたり、GND系を強化したり、いろいろ
やってみるつもりです。
※25.5m、は、28MHz帯以外は1/2ラムダの倍数にぶつかりません。(18MHzが怪しいけど)

GNDの強化=カウンターポイズの追加ですが、AH-4の取説でも「エレメントの長さと
同じ長さのカウンターポイズが理想である」と書かれているようなので、エレメントを
伸ばすとGNDも長いものを用意しないといけないため、大変ですね・・・。
どうしようかな・・・。
20m以上のカウンターポイズをバルコニーに伸ばすスペースはなさそうだし・・・。
隅っこに丸めて置いておくしかないかな・・・?
(家庭内SWRが下がらなくなりそうです。)

また追試して投稿します。(次回は、写真付きで・・・)

少し投稿が途絶えていましたね。2週間くらい空いてしまったなぁ。
仕事も忙しくて、体調もちっともよくならないし・・・。

とんでもない台風が接近中で、家の周りを片づけたりバタバタしていますが、
その数日前から2階のベランダで、ビニール銅線(ワイヤー)の長さを計りつつ、
カットしたり伸ばしてはんだ付けしたり、いろいろやっていました…。


長さは、 12.5mかなぁ…、ちょっと短いかな。
もうちょっと伸ばして 18.5mかなぁ…、悪くないけどまだ伸ばせるかな。
いっそ22mにしようかなぁ。22mでもいけそうだな。これならあれもできそうだしなぁ。

継ぎはぎのワイヤーだけど、22m分できました。
さぁて、何をしているんでしょうね?

台風シーズンが終わって、体調も良くなったらこのワイヤーを使って
いろいろと実験したり、調べてみたり、これに使う装置を自作したり・・・。

面白い(うれしい)結果が出たらハッピーだなぁ。

今後のこともあるので、こういうこともやっておかないといけないので。

また進捗があれば経過などを投稿します。

楽しみだなぁ。

かなり以前に、中古の「第一電波工業(DIAMOND)のRHM8B」を購入しましたが、
超小型アンテナゆえに扱い方が難しく、運用方法をきちんと確立しないとSWRが全く
下がらない、聞こえても飛ばない、ということになりやすいアンテナです。
(もちろん「そんなことはない!簡単に使えるよ!」という方もいらっしゃるかと思います…)

で、長い間放置していましたが、そろそろ実験しなくちゃ・・・ということで、まずは
治具(ジグ)から作り始めました。

RHM8B、は、自分で使う場合は以下のようなシチュエーションを想定しています。
(1) いつもの山頂移動で、50メガ/430メガだけでなく、HFも運用したい場合。
(2) 年に数回訪問している東北の各地(女川町、気仙沼市、陸前高田市、大船渡市など)
 で超お手軽に移動運用する場合。
です。
短縮したワイヤーDPのほうがよほど軽量コンパクトなんでしょうが、それを張るスペース
や廻りの状況、周囲のお客様への影響等を考慮すると難しいかな、と。

そういう意味でこういうホイップ系のほうがいいかなぁ~と思って準備してみました。
他にも、スーパーアンテナの「MP-1」もあるのですが、やや大きくて重いかな~と。
ということで、まずはRHM8Bで様子見をしてみようと思います。
(確実にMP-1のほうが飛ぶはずです・・・。)

自作したカメラ三脚用アンテナ取り付け板がこれ。
  ↓ 厚い(2mm厚?)アルミ板で作ったアダプター、BNCだけでなくMコネも付けて
   カウンタポイズをつなぐ網組を付けてあります。
   真ん中が三脚ネジ(W5のインチネジ)をはめ込んでエポキシ留め。
   BNCとカウンタポイズの電気的接続を考えて銅テープを挟んでいます。
 IMG_2646

 IMG_2647

  ↓ 三脚に取り付けると
 IMG_2645
 
  ↓ RHM8Bを取り付けて、こんな感じ
 IMG_2644

  ↓ ちょい見の調整の様子(撮影の影が・・・)
   カウンターポイズも自作してあります。適当な長さ:6.4mと5mを2組。
 IMG_2643

 自宅前のアスファルトの上で極めて短時間だけ 7メガ、10メガ、14メガを仮調整しました
が、3バンドとも f0でSWR<1.3くらいまで追い込めました。
(f0=7.010、10.120、14.070のCW帯。帯域は・・・±10~20kHzくらいかな)
でもラジアルのやり方が各バンドで異なるので正解はないみたいです。
後日、もう一度「アスファルトの上」「土(畑)の上」「河川敷」などで調べてみて、
それぞれの設営方法をまとめたメモをアンテナに同梱して移動できるようにしたいです。

うまくいったらどこかで仮の移動運用をして飛びを確認したいですが・・・。
期待しないほうがいいでしょうね・・・。

PS)もう一個、別の方法を使った治具も製作予定です。
  大きいクリップ(プラスチック製または金属製)に取り付けるアダプターです。
  いずれ投稿します。

ロッドアンテナって、どんなラジオでも使っていて普通にあるはずのもの。
だけど意外に高価だったり、手に入りにくかったり、安かろう悪かろうだったり、
と意外に見つからなかったりしませんか?
私のようにラジオ好き、無線好きなやつは、ジャンク市とかハムフェアーなどで
ロッドアンテナを見つけると、「お?どれどれ・・・」なんて、つい手を伸ばして
買っちゃったりしませんか?

そんな私、シャックの引き出しにはたくさんのロッドアンテナが隠してあります。
古いラジオや無線機などから取ってきたやつ、秋葉原やハムフェアー、ジャンク
コーナーで見つけたやつ、そしてネットでポチっとしたやつなどなど・・・。
   ↓ 手持ち品を並べてみました。 いろいろあるねぇ。
    左から2番目の塊りがAmaちゃんで買ったもの。1本500円前後くらいかな。
    安いと 200円くらいみたい。ちゃっちいけど。
  IMG_2588

ある日、Amaちゃんをのぞいたら、結構な数のロッドアンテナが並んでいて、
短いものからそこそこ長いものまでいろいろ・・・。

短いものは小型のラジオなどに使えますが、長いものが欲しくて物色していました。
93cmくらいのものが結構ありますねぇ。FM放送用っていう感じです。
もうちょっと長いのが欲しいのですが、あまり無いようで、あっても高価です。

ということで、93cmのものを数本と60cm付近のものを数本購入してみました。

ロッドアンテナを選ぶとき重要な項目は、
1.最大で何cmあるのか?
2.収納時に何cmまで縮むか?
3.根元の太さはどのくらいか?
4.根元の部分にあるネジの形状はどうなっているか?
ということだと思います。
意外に見落としがちなのが、4項目です。
自分が直そうとしているラジオ、作ろうとしているアンテナの固定方法を調べて、考えて
おかないと、買ってから「あちゃ~、そんなはずでは~!」ということになりますね。
気を付けましょう!

私は今回購入した93cmのアンテナを、日ごろ使っているCD/MDラジオ(SONYの古い
商品)のアンテナとして交換しました。根元は「T型?」っていうのかなぁ・・・。
  ↓ 見にくい写真だねぇ…。これで錆びたアンテナがきれいになり、長くなりました。   
  IMG_2590

 こういう「座」ではなく、ロッドと同じ方向にネジが切ってあるものも多いですね。

本日もそのようなタイプの長いものを使って、SONY スカイセンサー5900のロッド
アンテナを無理やり交換しました。
  ↓ L金具を少しやすってから本体とロッドアンテナを接続しました。
   少々ひどい作りですねぇ。
 IMG_2589
 長いロッドアンテナで、根元がT型のものがなかったんですよ~~。
 ま、電気的につながって、受信もできているので良しとします。

ということで、その他にも50メガ/144メガ用のアンテナなどに使えるようなもの
もストックしてあるので、大事に保管しておいて自作に活用したいです。 

皆さんもジャンクやハムフェアー、ネットで良さそうなロッドアンテナを見つけたら
手に入れておくことをお勧めします。そのうち、製造されなくなるかもしれないので。

BNC中継コネクターを探していて、何とかヤフオクで見つけました。
滅多にヤフオクを使わないんですが、探してみたら意外にも見つかってラッキーでした。

たまにはヤフオクも見てみるもんだな~、などと感じてしまい、ここ数日はついつい、
いろいろとサーチしております。
余計なものをポチっと買ってしまいそうでかな~り危ないですねぇ…(笑)。

買ったものは、、、
  ↓ これ、です。座付きのBNC中継コネクター。これ、意外にないんですよね。
  IMG_2587

長さが違うのは、長い側に取り付けシャーシがくるので、その厚さ分が考慮されている
からです。

で、これを何に使うのか・・・~?

それは後日のお楽しみ、ということで、また実験などをした際に投稿します。
大したことではないですが・・・。(しばらく屋外は酷暑なので、実験は秋になるかなぁ。)
 

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