ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

自作(アンテナ関連)

前回の移動運用で課題となった事項のうち、やはり「MP-1」の調整、同調をしっかり
やらないと運用がままならないので、これに取り組みました。

近場の河川敷に行き、MP-1の調整(最良点を探す)を行いました。
基本的にはトップエレメントには2.5mロッドアンテナを使い、その他はオリジナルのままです。

真ん中のコイルユニットは、SWRが最低になるような位置に合わせれば良いのでアンテナ
アナライザーを使って探ります。これ自体はさほど大変なことではなく、コイルユニットを
上下させればいいだけです。
問題はカウンターポイズ(以下、CPと書く。ラジアルではない)の長さや広げ方です。
これがうまくいかないとSWRがとんでもない値になったり、さっぱりボトムが出て
こなかったり、??だらけになります。

結論から言えば、7MHz~14MHzくらいまでは、CP自体を10cm程度の輪っかにして
それをアンテナの周辺に伸ばす(広げる?)感じにするとSWRが非常によく落ちました。
IMG_0123
 ↑ 見にくいですが、輪っかを作ったCPを1m程度伸ばす感じ。
  ローバンド(7メガと10メガ)はそのままで、14メガはさらに伸ばす感じ。
 ※でもこのやり方があとで問題になるとは思っていなかった・・・!

一方で、18MHzより上は、その輪っかを解き(ほどき)つつ伸ばしていったり、28MHz
くらいになると完全に伸ばしたり、さらに2本のCPを広げたりするとSWRが
落ちやすくなりました。全体として(ローバンドほど)SWRは1.1以下になりました。
ハイバンドはやや上がって、SWR=1.4以下くらいでした。
これはこれで自分なりに納得(?)しながら調整しましたが、ローバンドのほうがCPを
コンパクトにまとめることのほうがSWRが下がることに一定の疑問を持っていました。

以上のような調整をしていく中でMP-1の調整のコツ(ポイント)として分かったことは、
(1) SWRのボトムポイントは、あくまでもエレメントの長さやコイルの位置でおおよそ決まる
(2) SWRのボトムの値(SWRが1.5とか2とか)は、CPの長さや広げ方に依存する
ということでした。とは言いつつもCPの長さや広げ方を変えるとSWRのボトム周波数が
ずれるので、エレメント(またはコイル)を調整することになりましたが・・・。

ちなみに今回の調整では、28MHzは調整用コイルが不要になり、下段エレメントと
トップエレメント(ロッドアンテナ)を直結することになりました。(恐らくほとんどの方が
そうなると思います。)
IMG_0130
 ↑ 自作のボルトアダプターで下段エレメントとロッドアンテナを繋いでいます。

これでばっちりだ~!あとは移動する場所(現地)に行って、その地面の状況で
CPとコイルをちょこっと調整すればすぐにON THE AIRできるぞ~!という自信が
できましたが、それを覆すようなことが起きるとはその時は思いもしませんでした~!
<SWRを下げれば飛ぶわけではないぞ!ということなんですね・・・。>

POTAの移動運用を始めたことは前回のブログで書きましたが、そこで使用するアンテナ:MP-1
をより良くしないと電波が飛びませんので、少し前から改造する準備をしていました。

MP-1は、ベースとなるトライポッド(三脚)にエレメントとケーブル、三脚が接合するベースが
あり、そこから下段エレメントが2段(約30cmx2)つながります。
その上に調整用コイルユニットがつながり、さらにその上にロッドアンテナ(約1m)がつながります。

ということは、電波が出る部分は約1.6mほどしかありません。
コンパクトであることは非常に良いのですが、特に7メガでは短いな、というのは否めません。
そこでまずは上部のロッドアンテナを長くしたい!ということで、中華製の2.5mロッドアンテナ
(以下、ロッド)を購入して使えるようにします。
しかし、このロッドの接続ネジは、M10-1.5(ミリ系)なのでMP-1のコイルには直接繋げられません。
仕方ないので、ネジ部を自作しました。
UNFの「3/8-24山」ボルトと「M10-1.5ナット」(ともにステンレス製)を購入し、これをステンレス
専用フラックス+ハンダでハンダ付けしました。(再度作り直す予定ですが・・・)
IMG_0134
あまり上手ではありませんが、ナット2個とボルト1個を繋いであります。
これを使えば中華製ロッド(M10)とMP-1コイル(UNF 3/8-24)が繋げられます。
Aliexpressでも売っているようですが、作ったほうが安いかな・・・。

これでロッド部が2.5mになったので、電波が出る部分は約3.1mくらいに伸びました。

一方で、もっとロッド部を伸ばしたいな、ということも考えてしまいます。
ここでは手持ちの約5mロッドがあるので、繋ぐことができます。
この5mロッドもM10ネジなので、2.5mロッドと同様につながりますが、いかんせん長い!
重たい!なので、運用時はかなり注意が必要です。長さは、5.5~6mになります。長い!

さらに下段のエレメント部(アルミ棒の2段分)ももう1段くらい伸ばしたいなという思いもあります。
コイルが上に行けば、より電流の腹も大きくなるし、コイルの損失も減るし、いいことです。

これについてはこれから準備しますが、ステンレスパイプ(10Φ:あるかなぁ?)とUNFボルト
をハンダ付けして作ろうと考えています。長さは収納の都合もあるので30cm程度とします。
これについては後日、記事にしますね。

まずはその1として改造について書いてみました。調整については次の記事で~!

【追記、参考情報】
SuperAntennaのMP-1については、以下のサイトをご覧ください。
http://newsuperantenna.com/

ただし、日本で購入するのは難しくなっているようです。値段も上がってしまって・・・。
昔は EDC(エレクトロデザイン)社:日本の仲介会社があって購入しやすかったのですが、
社長がお亡くなりになって廃業してしまいました。残念です。
そういう意味から考えて、中華製のMP-1もどきである「PAC-12(JPC-12)」という移動用
アンテナのほうが良いかもしれません。使っているネジ(ナット/ボルト)がM10などのセンチ系
なので扱いやすいですし。(MP-1はインチねじ/UNFなので、いろいろと面倒くさい)
PAC-12の性能については、私が使ったことがないのでわかりませんが、国内でお使いの局は
多いみたいですから記事があると思います。

PAC-12 /JPC-12はAliexpressで購入できます。Amazonでも買えますが、やや割高かも。
(中国から買いたくない方、Aliexpressは怪しいとお考えの方は避けたほうが良いです。
 またAliexpressから買う場合、ページの表示と商品が異なることもあるので、安易に安いもの
 買うと変なものを買ったり、面倒くさいことになる場合もありますので、自己責任で購入して
 くださいね!Amazonでも似たような感じです。ご自分が買いたいもの、買いたい対象物、
 評判などをよく確認して購入しましょう!)
何か問題があるといけないので、敢えてリンクは書きません・・・。

前回のブログにもちょこっと書きましたが、中波受信に欠かせないアンテナとして
TECSUNの「AN-100」という同調形小型ループアンテナがあります。
(AN-200もほぼ同じですが、外観が異なります。)
AN-100元
 ↑ 中華製ですが、良い商品ですねぇ~!
AN-100元内部
  ↑ 改造前の中身(おなかの中・・・)左側は同調用ポリバリ、右が出力用ミニジャック
このAN-100はAN-200とは異なり、ベース部分がしっかりしていて同調回路の内蔵部分に
大きめの空間があります。したがって改造しやすく、部品などが中にしっかりと入ります。

今回は、AN-100のバージョンアップ、と言うかグレードアップをしてみようと思って、
以下のサイトを参考にして改造してみました。
 ↓ kerokeronyororo さんのブログです。(TOPページURLを示します。)
http://blog.livedoor.jp/kerokeronyororo/
(著名な方なんだと思いますが、プロフィールが分かりませんでした・・・。)

このブログは、中波受信のための非常に参考となるアンテナの記事がたくさん書かれて
いて、大変参考になります(なりました)! 特に「アンテナ・周辺機器」のカテゴリーは
素晴らしい内容です!!
後日、別の自作記事もアップしますが、フェライトバーを使ったアンテナや増幅器、
プリセレクター、インピーダンス変換トランスなどなども書かれており、も~うワクワク
してしまいます。(いくつか製作を開始しています。)
このブログの中にAN-100の改造記事があり、これを参考にして自分のAN-100もグレード
アップしてみたわけです。
http://blog.livedoor.jp/kerokeronyororo/archives/76498517.html

今回書いている私が行った改造記事は、kerokeronyororoさんの許可を取っているわけでは
なく、また敬意を表して敢えて詳しくは書きません。
上記のページ(記事)を参考にしていただければありがたいと思います。
私はこの記事を内容を100%実施せず、また若干の追加も行って改造しました。
(1)AN-100に付いているミニジャックはそのままにして、BNC-Jを追加。
(2)1.5D-2Vを使ったピックアップループを追加し、そこに4:1バランを追加してBNC-Jへ。
(3)AN-100のピックアップループに9:1バランを追加してミニジャックへ。
(4)AN-100のポリバリコンはそのまま使う。(中波帯が十分カバーできているから)
(5)切替えスイッチは使用しない。(私が面倒くさく思ったから、工作が下手だから)
AN-100改造後全景
AN-100改造後BNC 
AN-100改造後内部
AN-100改造後トランス

これをいくつかのSDRや通信機などに接続して中波帯の受信を試みましたが、まずまずの
同調性能を示し、感度の良い受信ができました。
バランを入れたことで大まかなインピーダンス変換ができたようなので、同調性能が
シャープになった感じです。
ミニジャックに接続した場合は、イマイチ感度が上がらない感じだったので、9:1のバラン
の性能が悪いのか(私の作ったコイルがダメダメ?)、9:1では変換比が悪かったのかも
しれません。(事前に4:1がいいのか、9:1がいいのか、別の変換比なのかはテストして
おいたのですが・・・)

でもこれでAN-100が通信機やSDRなどにつないでも戦えるようになった感じなので、
いろいろと使ってみたいと思います。
もちろん、AN-100単体でポータブルラジオの脇に置いて、内蔵バーアンテナとリンクさせ、
同調を取って感度アップする使い方にも悪影響はありませんでしたよ!
ご興味がある方はお試しくださいませ。

近いうちに、自分のYouTube動画としてアップしないとなぁ・・・。(いつやるか・・?)

ブログの続きです。(最後に追記があります・・・)
超小型の同調形ループアンテナです。

  ↓ 今回はこちらのAタイプのループアンテナの評価です。5295
 ↑  赤いほうが中波帯用(A-1とします)
   青いほうが短波帯用(A-2とします)
 (青いほうのBNCコネクタは私が取り付けたものです。同梱品ではありません。)

中波帯と短波帯がこれで受信できるのかなぁ、ということでIC-R6に取り付けて受信してみます
がなにも受信できず。黒いダイアルを回してもダメです。
何でだろうか?とアンテナをしばらく眺めつつ、回路的にどうなっているのかな~?と
検証を始めてみたところ、どうも回路的におかしい・・・。
(ここでこのアンテナの性格?を理解しておくべきでした・・・)

ループエレメントは結構な長さでグルグル巻いてあるプリントパターンなので、長さ的には
問題なさそうです。でもピックアップループがない。LOWバンド、HIGHバンドの切替えスイッチの
接続も変な感じ。(こちらは誤解だったかもしれません…)
ループエレメントの中間にバリコンがつながっていますが、その先に直接受信機側も
繋がっていて、ループとパラになっています。なぜ??
何も改造しないで同調点を調べたら、145MHz付近に合っていました・・・。

ということで、ピックアップループを追加し、切替えSWにも若干の修正を加えて
出来上がったものがこちらです。
LOW/HIGH切替えできちんとループの長さを追加/切断できるようにしました。
5297
  ↑ 受信機側からピックアップループを出して、バリコンはループエレメント
   にのみにのみつながっている状態です。
まずはA-1タイプ(短波帯用)をIC-R6に接続し、15.000MHzの時報局を受信。
意外にいい感度で受信できています。
5301
その他にもあちこちのバンドを聴きましたが、感度は悪くないです。
もちろん、小型アンテナを室内で(IC-R6で)聴いているのでいまいちな部分もありますが、
これでも十分ではないでしょうか。
もともとこのアンテナは、中華製のSDR受信機(マラカイトなどのスペアナ付きの受信機)
につなぐものですので、感度がやや悪くても問題ないわけです。

一方でA-2タイプ(中波帯用)をパソコンのSDRにつないで受信してみました。
(IC-R6は内蔵のバーアンテナ受信なのでテストできない。)
チューニングに従ってスペアナの山が動いて面白いです。
5302

仕様通り、500kHz~1000kHz、1000kHz~2000kHzをカバーできていました。
さすがに中波帯は、ループアンテナの指向性がはっきりするので、回してあげる必要が
ありました。
以上、Aタイプのループも結構遊べそうです。小型なのでこじんまりと?受信できますし。
チューニングは面倒くさいですが、それも楽しいですから。

ということで、ループアンテナの性能自体はさほど大きな問題はないので、
遊び感覚で使ってみるには十分だと思います。ま、おもちゃとしてですよ・・・。

問題点は、購入してそのままだとダメ、ということです。
もしかしたら中華製SDR受信機につなげば問題なのかもしれませんが、私は改造しないと
だめでした。(改造方法が不明な方には、別途説明できますが)

さて、近いうちにこのループアンテナの動画でも作ろうかなぁ。

***********追記です**********
このループアンテナは、Aliexpressのページにも書かれているように
別の受信用プリアンプとセットで使うもののようです。
ループアンテナ部とポリバリコンがパラにつながっていて同調を取るもの
ですが、その時のインピーダンスは高いため(多分)、インピーダンス変換
のための回路と感度不足を補うアンプ:インピーダンスフォロワー回路
が必要となります。したがって、このアンプを使うとうまく動作するアンテナ
になるようですね。
私の理解不足もあったので、このアンテナとセットになっているプリアンプ
をポチリました。アンプが届きましたら追試験をしたいと思います。
届くのは3月末になりそうですが・・・
**************************

昨日くらいに、注文していた面白アンテナが中国から到着・・・。
何かと言うと、超小型の同調形ループアンテナです。

  ↓ この2種類、4個
5295
 ↑ こちらをAタイプとします。
   赤いほうが中波帯用(A-1とします)
   青いほうが短波帯用(A-2とします)
 (青いほうのBNCコネクタは私が取り付けたものです。同梱品ではありません。)

5296
  ↑ こちらをBタイプとします。
  右側が 75MHz~240MHz帯用(B-1とします)
  左側が 310MHz~490MHz帯用(B-2とします)

全てのループは、大きさが手のひらよりも小さいものです。これで受信できるのか・・・?

まずは、作りのしっかりしたVHF帯用のBタイプからテスト。
IC-R6やVX-8Dに取り付けて受信開始。
B-1を取り付けてFM放送をワッチすると、何も聴こえない・・・、黒いダイアルを回すと~、
わ~、かなりクリティカルな同調が必要です!でもしっかりと同調できます。
ほんとピンポイント。FMバンドはバッチリとカバーできています。
5298
  ↑ 当地ではそれほどよく入らないTOKYO-FMがまずまずです。
感度は・・・、意外にまずまずで、アマチュア無線用の長いヘリカルアンテナ(DIAMOND製
SRH999)よりも感度は良く、長いV/UHF用ロッドアンテナテナ(COMET製 SMA-W100RX2)
と同等以上でした。大きさが小さい割に高感度!かな?という感じ。
もちろんループアンテナなので指向性があり、少々向きを変えてあげる必要がありました。

同様に、120MHz付近のエアーバンドも聴いてみましたが、SMA-W100RX2と同等の感度、
という感じでした。

5299
  ↑ エアーバンド感度の良くないVX-8Dにロッドアンテナを
   感度抜群のIC-R6にループを接続。結構入りますね!十分です。

ということで、Bタイプのループは良い性能です。
B-2タイプもアマチュアバンドの430MHz帯を聴きましたが、大きさが小さい割には
まずまず受信できました。長めのヘリカルアンテナと同じ感じ、という感度でした。
5300
ただし、こちらのB-2の欠点?は、バリコンがグルグル回ってしまうタイプなので、
同調点が探しにくい点です。ま、半固定バリコンを使っているので仕方ないですね。

以上、Bタイプのループは結構遊べそうです。小型なのでさりげなく受信できますし。
チューニングは面倒くさいですが、それが楽しいですから。
次のブログでAタイプをテストします。(こちらは問題ありなので・・・)

久しぶりのブログを投稿です。
いろいろとありまして、体調不良なども重なってブログが書けていません。
動画も作れていないので、何だか申し訳ないような、情けないような・・・。
でもBCL活動は結構活発にやっております。アマチュア無線もぼちぼちと・・・。
(11月に手術もあるし・・・。不安・・・。)

さて、今回は「エアーバンド受信用ホイップアンテナの製作」に関する内容です。
とは言え、エアーバンドはあまり積極的には聴いていません。
シャック内で作業をしているときにBGM代わりに聴いたりするくらいですが、
せっかく受信するのだからより良く受信したいなぁ、と思って、専用のアンテナ
を作った次第です。

少し前までは、アマチュア無線用の144/430モービルホイップを小屋根に上げて
いましたが、エアーバンド受信にはいまいちでした。
その後、波長(120MHz付近)に合わせた1/4λホイップを作って上げてみたら
意外に感度が上がっていい感じになりました。
1/4λホイップを舐めていました・・・。反省。専用設計アンテナは偉い!

そこで、もうちょっと長い、ゲインのあるアンテナを上げたらもっといい感じ
になるのでは?と思い、アンテナ製作記事を探して良いものを見つけました。

3/4λコーリニアホイップアンテナ」です。
1/4λの3倍あるので、ゲインは4.7dBアップらしいです。(ほんと?)

構造は、同軸ケーブルを使うタイプではなく下から、
1/4λ長エレメント、次に1/4λ長のスタブ、その上に1/2λ長エレメントが
繋がります。
私は120~130MHz帯のエアーバンドしか聴かないので、123MHz付近に
合わせて設計しました。  1/4λ=59cmくらい(短縮率97%)

□---------------- --------------------------------------------
 (1)      |  |    (3)
      |  | 
      |_|
      (2)
(1)ベースエレメントは、1/4λなので大体59cmくらいで作ります。
(2)スタブは59cmの長さ、間隔は大体2cmくらいでいいかなぁ。
(3)トップエレメントは、1/2λなので118cmくらいです。

私はこんな感じで作って、122MHz付近でSWRが1.2くらいになりました。
帯域は、SWR=2.5くらいの幅で ±5MHzくらいだったような・・・。
送信アンテナではないのでラフでいいですし、帯域が広いので気にならない
でしょう。もちろん、聴きたい周波数で長さは計算、調整してください。

GP2
こんな感じ。根元部分はBNCコネクタ付ロッドアンテナを使っています。
その上はアルミ線を使ってスタブとエレメントを形成していますので、
倒れないようにひもで吊るしています。(アンテナ自体はぐにゃぐにゃ)
ロッドアンテナとの接続は小型の目玉クリップです。(半田付けできず)
スタブ前後の支持(強度アップ)は竹ひごを使いました。
しっかりと作るならば、モービル用のベースコネクタとステンレス棒を
使うと完璧です。(やや費用が掛かりますが)

マグネット基台を使って小屋根に立てています。
根元はこんな感じ。
GP1
123MHz付近に合わせたラジアル(59cmくらい)を2本つなぎました。
黒いラジアルは、FM放送受信用(90cm)です。予備です。

受信感度は結構上がった感じがします。
旅客機からの電波はしっかり聴こえますし、地上局(東京コントロール)
から応答も聴こえています。(120.5MHzの関東西セクターメインでワッチ)
とは言え、エアーバンドは詳しくないので、何がどう聴こえればいいのか
分かりません。

もしエアーバンド用ホイップを作ってみたい方はお試しください。


立て続けにブログを書いています。

年明けに、無線のお友達から通信機(受信機)を格安で譲っていただきました。
その受信機とは・・・、 AORの「AR5000+3」という装置です。
かなり古い受信機です。(10年以上前の装置かな~)
ある意味、長年の憧れの受信機でしたが、まさか手に入るとはありがたや~。
IMG_4979

この受信機が手に入ることは事前に予定できていたので、BCLシャック内を整理整頓して
スペースを空けておきました。
NRD-515がメインリグですが、その横に並べられるように一生懸命場所を作りました。

そしてAR5000+3が鎮座しました~!
NRD-515よりも2回りくらい小さい!これで10kHz~2600MHzまで受信できるとは!!
IMG_4965
まずは置いてみて軽くワッチをしましたが・・・、操作が良くわからず・・・。
しばらく取扱説明書とにらめっこを。それでもわからず、お正月はこの受信機と仲良く
することにして、時間を取って操作を覚えることにしました。

それと同時にこの受信機のために専用のアンテナを何とかしなければなりません。
最初は、NRD-515のアンテナ切替器から出力をお裾分けしてもらって、切替えながら
受信しようと思いましたが、やはり面倒くさいですし、パラでワッチできないので
専用のアンテナを上げることにしたわけです。

まずはV/UHF帯(エアバンドとか・・・)を聴くためのアンテナです。
これは、以前使っていたアマチュア無線の144/430MHz用モービルホイップが余っていた
ので、これを軒先にひょいと上げることで良しとしました。
(このモビホは、ワイドバンド受信対応アンテナなので・・・)
このアンテナにより、エアーバンドはまずまず受信できるようになりました。
アマチュアバンド(144/430)もそれなりに受信できます。(アンテナの高さが足りない
のでイマイチなんですが。)
エアーバンド受信にはあまり興味はありませんが、BGM代わりに聴いたりできます。
IMG_4964

次に中波、短波用のアンテナです。さてどうしたものか・・・と思案した結果、
手っ取り早く、かつ広帯域で小さいアンテナにしようと思い、かなり以前に購入した
Apex Radioの「303WA-2」を工夫して上げることにしました。

この303WA-2は私の中ではあまり評価の高くないアンテナなんですが、広帯域で
省スペースで上げられる簡易なアンテナとしては充分です。

自宅の1階(と2階の間)に屋根があり、そこに瓦を押さえるための鉄製の板金が施工されて
いました。その部分にモービル用のマグネットベース(マグネット基台)を取り付けて
303WA-2を直接取り付けてしまいました。
IMG_4981

IMG_4984
同時に、この303WA-2はノイズを拾いやすいアンテナなので、上記の鉄製板金に
カウンターポイズのような形でアースを取り付けて303WA-2のグランド部に接触させました。
このことでノイズが軽減できたのでうまくいきました。(板金とアンテナのアースは直流的には
つながっていません。アルミホイルを使って静電的につながっている感じです。
これを2か所=2本施工しました。)
IMG_4983
(同様の施工をもう一か所に行っています。)

このアンテナを使うことで、中波と短波はそこそこ使えるようになりました。
意外にも40kHzのJJYもきれいに入っているので驚きです。
303WA-2については、いくつかのノウハウもあるので別途ブログにも書こうかなと思って
いますし、動画にして公開しようかな、とも考えております。

AR-5000+3の感度(と言うか、Sメーターの振れ)は、NRD-515よりも良いようです。
結構きれいに入ります。超広帯域受信機は短波帯はダメかなぁ、と思っていましたが、
全然そんなことはありませんでした。
でも中波/短波帯は内蔵のプリアンプで信号を持ち上げているようです。
NRD-515では現れない無信号周波数でのノイズ(ホワイトノイズのようなSメータの振れ)
がAR5000ではあります。NRD-515ではSメータが全然振れない部分でもAR5000では
シャーと言う感じでSメータが3とか5とか振れていますから・・・。

大体受信機回りが固まったので、YAMAHAのミニスピーカーを繋いで少しいい音で(?)
聴けるようにしました(笑)。
このAR5000+3はアンテナ端子を2つ持っているので、ANT1(Nコネ)にVUHFアンテナを
ANT2(Mコネ)に中波短波用アンテナを繋ぎました。
ANT2にはガルバニックアイソレーターを入れてあります。EMIコアもたくさん巻きました。
IMG_4978
これでしばらくは遊べそうです。あちこち聴きたいと思います。
やはりどっしりとした固定受信機は良いですねぇ。小さい(中華)ラジオは
使いにくくてね・・・。
影山氏の掲示板への受信レポートもこの受信機を使うつもりです。
(もうレポートしちゃったけど)

PS)身の回りのことがあまりに忙しく、ブログも動画(まっとさんのラヂオ部屋)も
  更新できていません。何とかしないとなぁ、と思っております。
  動画をご視聴いただいている皆様、申し訳ございません。

木工作業やちょっとしたアルミ板工作などで寸法線を入れたりする場合に、
きちんと同じ寸法で目盛りを付けていくために直角定規と普通の定規(金尺など)
を使うのですが、もっとやりやすくできる工具はないものか・・・、と思って
いたら、「マーキングゲージ(マーキングルーラー)」というものがあることを
知りました。

調べてみると YouTubeなどで「自作ができるよ~ん」と紹介されていましたが、
正確に木工工作をしないとダメなのでいったん諦めて、まずは既製品を買って
みよう!と思い立って通販を調査・・・。

これでいいや、と思ったものをポチリ、としてみました。適当~に品物を見て、
先入観も含めて買ったことが失敗でした・・・。

届いたものはこれ、↓
  IMG_2776
思っていたものよりも随分とデカい!思い!

かつ、作りがあまりにも粗雑!!さすが某国の製造品・・・。
バリも多くてちょっと怪我しそう・・・。

0.1mmまで測定できるサブスケールがついていますが、それよりも大きい
「ガタ」と歪みがあるので意味を為さない感じ・。

あ~~、3k円無駄にしたかなぁ、と思いましたが、有効に使おうと思います。
トホホ・・・。ネット通販はもっときちんと品定めしないとね。

でも正直、もう少し短くて軽いものが欲しいので、軽い金尺とそれに合わせて
作ってある可動部分が安価で売っていたので、今度ホームセンターで買うことに
します。(上記の2つで1.5kくらいかな?)

使い方は動画などで見ていただけばよいのですが、必要な寸法に目盛りを合わせて
可動部を固定して、可動部のエッジを工作物のエッジに沿わせて印を付け、それを
繰り返すことで正確に印がつけられるというものです。
(文では説明できないなぁ・・・)
  ↓ こんな感じで・・・?
 IMG_2777
写真の例では、10cmにサブスケールを合わせて可動部を固定。
先端の平らなところまでが10cm。可動部のエッジと工作物のエッジを
沿わせて横に移動していけば、10cmの印が正確に何か所か付けられます。 
その印を定規でつなげば正確な線が引けますね。

HF用に張ったロングワイヤーアンテナ(LW)のマニュアルチューナーを少しだけ
改造しました。

現状、チューナーをコンテナボックスの中に入れて雨などの侵入を防いでいますが、
ワイヤーを通すためにコンテナボックスに穴を開けて、直接ワイヤーを入れて
いましたが、やはりどうしても雨が入り込む可能性があること、コンテナボックスに
直接ワイヤーを入れることで取り扱いづらいこと、などの理由で、ボックス自体に
簡易な突起物(ガイシみたいなもの)を取り付けたくなりました。

ボックス自体は樹脂製で絶縁物なので電気的な問題はないのですが、気持ち悪い
気分だったし・・・。

で、工作したのは塩ビ製のパイプとキャップを使った突起物に、陸軍端子を
取り付けたもの。
  ↓ こんな感じ・・・ちゃちな作りでお恥ずかしい・・・
 IMG_2773
この端子にワイヤーを取り付けることですっきりしますね。

ま、結局はこの陸軍端子からチューナーのアンテナ端子まで短いワイヤーで
つないでいるので、電気的には何ら変わりはなく、何らかの大きな改善も
無いのですが・・・。
(コンテナボックスが金属だったら効果や意味があるのですが・・・)

ということで、ちょっとした工作で自己満足に浸りました、とさ・・・。

ついでにLWの長さもさらに6mほど長くして、張り方も変えてみました。
(写真はないですが)屋根の影響を避けるようにできるだけ屋根から離しつつ、
長さも延長したのでノイズも下がって感度も上がったみたい(気分だけ・・・)。

全長が大体、33mくらいになりました。3.5メガも7メガもSWRは下がって
います。チューニングポイントは当然変化しました・・・。

仕事の合間に、いろいろなことをやっておりますが(ブログの交信も久しぶり・・・)、
以前張ったHF用LW(ロングワイヤー)を使って、3.5メガなどのFT8を楽しんでおります。
3.5メガで遊べるのも LW様様です。(どうしても飛びがいまいちなので、CW[は
QRP5Wだと厳しいようです。FT8は楽しいのかな?なんて言いながら、十分楽しん
でいるじゃねぇか!と言われそうですが。)

一応QRP運用の5WでFT8をやっているので、届かなかったりもしていますが、さすが
にFT8なので相手局のデコード能力に助けられてQSOができています。
始めてから60局以上やっているので、3.5メガも7メガもAJDはできました。
(え~!簡単じゃん!って言われそうですが)

で、エレメント自体はこれ以上より良く張れませんが、家の周りにうまいこと引き回す
ように工夫しています。
  ↓ こんな感じ。GPを上げているポールにデベポールをクロスマウントで取り付け
   て、その先にワイヤーを通しています。一見、V-DPっぽく見えます。
 IMG_2756
 それから釣り竿で引っ張りつつ、反対側は屋根の雨どいを利用して
 ワイヤーを支持して引っ張っています。かなりいい加減かも・・・。
 大型クリップに塩ビパイプを縛り付けて、雨どいに挟むやり方。
 IMG_2761
 全体で27mほどのワイヤーです。

片や、カウンターポイズ(以下、長いので「ラジアル」と書く)は、マッチング
ボックス(中には手動アンテナチューナーが入っている)にナイフスイッチを
取り付けてそこにラジアルをねじ止めしています。
ラジアルを切り替えできるようにナイフスイッチを使っていますが、
実際には利用していません・・・。
  ↓ これ。
 IMG_2757

ラジアルもバルコニーにバラまきたいのですが、家庭内SWRが無限大に
なりそうなので、忍者ラジアルにしています。
  ↓ こんな感じで。バルコニーの壁に沿わせて張っています。
 IMG_2759
 バルコニーの化粧板(アルミ金属板)の中に忍ばせたりして・・・
 IMG_2760
目立たなくていいのですが、アース効果は如何に・・・。

ラジアル、と言ってもワイヤーアンテナの一部ですから、
ここからもノイズを拾います。
全体で5本(かな?)、長さはいろいろ(5m、7m、10m、20m、25m)
ですが、周辺のノイズも連れてくるらしく、引き回し方でノイズレベル
が大きく違います。

隣家のオール電化ノイズ(パワーコンディショナー?)のノイズがひどくて
近づけると拾います。
たまたま、アース効果を期待して、庭周辺のアルミ製フェンスにラジアル
を添わせたらノイズが激増してやり直しました・・・。
地面に這わせてもいまいちだったので、今のところ現状のままです。

今後もラジアルについては試行錯誤を繰り返して、ノイズ小、信号大、
飛びGOOD!を目指したいと思っています。
やはりロングワイヤーはエレメントよりもラジアルのほうが  重要
ですね。

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