ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

民放ラジオ、サイマルラジオ

先日(11日)に総務省から以下の情報がWebページにアップされた。

総務省|民間ラジオ放送事業者のAM放送のFM放送への転換等に関する「実証実験」の考え方及び意見募集の結果の公表 (soumu.go.jp) 

気になる方はぜひこの資料を読んでほしい。
現在行われている民放AM局の多くが、ワイドバンドFMでも放送しているが、
今後更なる実証実験が行われるらしい。

中波の電波を一時的に停波してFM波による受信状況を調べたり、サービスエリアや
様々な調査をするとか。

各局、パワーアップの要求を出しているようだが、総務省は受け入れない模様。

中波でのAM放送の停止、中止、撤廃は中波AM放送局の経営的な願い?のようだが、
必ずしも民放中波AM放送局側からの強い要求で実証実験を行うものではないみたい。
総務省がどうも音頭を取って進めている実験、事業のようだ。

民放局は適切な方法で進めてほしいと要求している。
総務省は、逃げ腰な内容だな、と感じた。

中波がなくなるのは時代の流れなのかな・・・。いつになるんだろうか?

その1からの続きですが、古い写真の数々を・・・。

2011年3月11日 14:46に発生した東日本大震災。もうすぐ9年が経ちますね…。
その当時は、現場に情報が伝わらず、住民は大変でした。
そういうときのために、国には特別なルールがあります。
「臨時災害放送局(臨災局)」という特別な免許のルールです。
一定の設備が備わっていれば、電話1本で申請したらすぐに免許が下りて
放送が始められます。(地方総合通信局長名で)
(詳細を知りたい方は、臨時災害放送局、で検索して!)

当時、東北(や関東の一部)には数10局の臨災局がありました。
私は最初につながった宮城県女川町にあった「おながわさいがいエフエム」
などいくつかは数年間も放送を続けました。(一般的に臨災局は災害の度合いに
応じて数か月程度で閉局する場合が多い)
コールサインは JOYZxxx-FMで割当されます。
(一般のCFMは、JOZZxxxです。)

その当時のスタジオの写真を貼っておきます。

 「おながわさいがいエフエム」:JOYZ2AG-FM
  超人気ラジオ局でした。ドラマにもなりましたし。
  2代目の プレハブスタジオ。地域医療センター前にあった。
  初代は小学校の校庭にあって、もっと小さかった。
  プレハブの裏には、ケロロ軍曹のサインやももクロのサインなどがあった。
  思い出深いです。何度も訪問して声を出したことも…!
  今では「OnagawaFM」として東北放送内で番組が流れています。
 IMG_0044
 3代目のトレーラハウス型スタジオ。小学校の校庭に戻った。
 今では、JR女川駅隣に引っ越した。
 ここも何度も訪問し、出演したことも…!
 IMG_0916

 「けせんぬまさいがいエフエム」:JOYZ2X-FM
 現在のラヂオ気仙沼(ぎょっとFM)です。
 これは旧スタジオ。普通のおうちの中にありました。
 のちに隣にきれいなスタジオができました。
 今では気仙沼内湾地区のピアセブンスタジオ
 で放送中です。私はまだ訪問していません…。行かなきゃね!
 IMG_1283

 「陸前高田災害FM」:JOYZ2AK-FM
 これは2代目の立派な(?)プレハブスタジオ。BRT陸前高田駅のそばです。
 その前は別の場所にあったかなり古いプレハブでした。
 訪問したことがありますがなぜか写真を撮り忘れ…。悔やみきれない…。
 IMG_1094

 「南相馬ひばりFM」:JOYZ2・・・なんだっけ・・・
 一度だけ訪問しました。南相馬は素敵な場所です。野馬追、行きたいな。
 2014-08-04 11.27.12
 
 「おおふなとさいがいFM」現在のFMねまらいん:JOZZ2BG-FM
 スタジオの中の写真は載せられないので、入り口のみで・・・。
 東海新報社の建物内にあります。人気番組が多いです!
 2015-05-14 11.17.08

 もっとあちこち行きたかったけど、さすがに行ける範囲が狭くて。
 でも臨災局なんて立ち上がらない世の中(災害のない世の中)が良いに
 決まっていますね!
 でも熊本、北海道・・・などでもたくさん臨災局が立ち上がり、
 今も続いている臨災局もありますが。

私はラジオ好きでBCLなどもやっておりますが、当然普通の(?)ラジオ放送も聴いています。
中波放送(いわゆるAM放送)、FM放送、そしてサイマルラジオなど。

そんな中、ラジオ局訪問も趣味を兼ねてやっております。
時々訪れる東北のラジオ局(かつての臨時災害放送局とそのあとに続くコミュニティー
FM局:以後、CFM)、地元のCFM、や広域FM局など。
訪問したら外観などを写真に収めて記念にしています。

 地元の「ラジオ高崎 サテライトスタジオ」。最近超人気ラジオ局です!
 JR高崎駅構内にあります。
 IMG_2118
 
 「FM群馬 スタジオクラブエアー」内部は撮影禁止なので・・・
  前橋駅からは遠~~い!
 IMG_1996

 「まえばしCITYエフエム」時々寄ります・・・
 前橋駅からは少し遠いです。市街地にあります。
 IMG_2277
 ケヤキウオーク サテライトスタジオ
 IMG_2775

 「いせさきFM サテライトスタジオ」あまり使っていないのかな?
 IMG_2536

 「ラジオななみ(玉村FM)サテライトスタジオ」
  IMG_2537


  「FM TARO(太田FM)」東武太田駅構内にあります。
  IMG_2088

  「FM軽井沢」さわやかな番組が多いです。
  JR軽井沢駅(新幹線)の構内にひっそりとあります。
  IMG_2009

  地元や近隣のスタジオにはもっと行きたいなぁ、と思っています。
  その2に続く~。

これも少し前に購入したものですが、ラジオライフの
「ラジオ受信バイブル2019」という本(ムック)。
IMG_2515

いろいろと面白いことが書いてありました。ま、マニアックです。

BCLネタ、AM放送受信、FM放送受信、短波ラジオの情報などなど。

好きな人には楽しい本です。

よろしければお買い求めください。

今年は1月から、体と心を病んでしまったので、会社も長期で休んだり、仕事もボチボチだったので、
趣味の無線もあまりできませんでした。

そんな中でも、サイマルラジオに出会ったおかげで、随分と助けられました。
東北の災害FMをたくさん聴きました。今でも1日のうちのほとんどを災害FMの番組を楽しんでいます。
もちろん、パソコンやタブレットで聴いています。

夜の就寝時も地元のラジオ高崎を聴きながら眠りに落ちるようになっています。
(これは小さなラジオで・・・)

中波(AM放送)を聴くのは、朝起きて朝食を食べている時間に文化放送を聴きながらニュースなどを
チャージするだけです。
帰宅してからも、以前はAM放送(TBSなど)を聴いていましたが、最近は聴かなくなりました。

やはり心に余裕がなく、心がザワザワしたり、カサついていると、AM放送のザワザワ感やAM放送の
雑音(ノイズ)などが辛くなったりします。

FMよりもAM放送だ!、なんて豪語していた自分ですが、すっかり大人しくなってしまいました。
AM放送ならではのノイズが心地よかったはずですが、今ではやや苦痛です。
AM放送の混信(ローカル放送にも中国や韓国の中波局が混信してくる!邪魔です!)も辛いです。

無線通信もそうですが、結構心に余裕があり、元気でないとノイズや混信には勝てないことが良くわかりました。

そういう意味で、安らぎたいときはノイズがないFM放送やパソコン経由のサイマルラジオなどが
良いようです。

生粋のラジオ好きの方には、理解できないかもしれませんが、そんな時や場面、心の状態がある、
ということもご理解いただきたく。

また元気になったら、無線もやりたいですし、AM(振幅変調)も聴けるようになるでしょう。

さて2013年もそろそろ終わり。今年はブログの更新もおぼつかず、活動全体も低調でしたが、
お世話になりました。

2014年も今の状態でしばらくは(?いつまで?)大人しくしていますが、時々ブログも書きたいと思います。

皆様良いお年をお過ごしください。

(私はブログ以外にもFacebookやツイッターなどで細々と発信していますので、自分のことは書けるのですが・・・)
ブログも大事にしたいと思っています。ブログは無線ネタ、ラジオネタに限定されるでしょうね、きっと。

10月27日に、「東京国際フォーラム~コミュニティの再生とラジオの役割」という題名で
行われたフォーラムの様子が以下のサイトで閲覧可能です。
合法的に撮影され、公開が許されている画像なので、視聴するのは問題ないようです。




第1部と第2部に分かれており、第1部は、2時間ほど、第2部は、1時間半ほどの内容ですので、
観るためのお時間が必要ですが、意味のあるものだと思います。

フォーラムの題名では単なるラジオの役割だけに思えますが、中身は、災害時に立ち上げられる臨時災害局
の問題点やあり方、今後の方向性、将来の展望などが話し合われています。

私は、臨時災害局の今後のことを考えたいので、このフォーラムのことを事前に知って、内容が展開される
のを待っていました。

臨時災害局(そのすべてがFM局となっている)に関心がある方はご覧ください。

私も中身を見ている状態であり、かつ議論の内容を頭の中で整理したいと思っています。

もしうまくまとまれば、このブログで考えを書くかもしれません。

総務省が募集していたパブコメの中間とりまとめが出ています。(パブコメは締め切られています。)


「概要」を読んだ方がわかりやすいと思います。全体としてよくまとまっており、良いことも書かれていますが、ある程度、すでにわかりきった内容にも感じました。

AM放送の今後やFM帯への移行、放送局のあり方、中継局、難聴取地域への対応、コミュニティーFMや
臨時災害放送局のあり方など、書かれています。

口で言うのは安し、でも実際の状況を反映できているか疑問です。特に臨時災害放送局への対応については、もう少し踏み込んでほしいと感じました。

また臨時災害局の免許制限については、今回の議論の範囲ではなかったようです。

安易なネットワーク化や大手による買収、自治体との連携、民間との連携など、海外の例なども併せて
書かれています。(米国や英国の例など)

ラジオは、東日本大震災直後は見直されましたが、やはり再びラジオ離れが出てきているようです。
しかし、ラジオの存在意義は明らかに見直されたので、さらに攻勢をかけるべきでしょう。

声だけで届けられるラジオは、いつも隣にいてくれて、いつも寄り添ってくれる存在です。

出来るだけラジオを聴いてください。AMでもFMでもネットでもいいのです。
媒体が何であれ、ラジオは味方になってくれるはずです。

ラジオを応援してください。皆様の隣にラジオを置いてください。ラジオを友達にしてください。
是非・・・ぜひ・・・。

以前からラジオ番組を録音、留守録、PCの音声やネットラジオの録音などは、居間にあるPanasonicさん
のオーディオセットで行っていました。

録音に関しては不満なく、SDカードにも、MDにも録音できていたのですが、録音した音はそのオーディオセットを
使ってしかできませんでした。外に持ち出したければMDに録音して、MDウォークマン(古い!!)で聴くしか
ありませんでした。(そのためにわざわざMDウォークマンを中古で買ったんですから・・・。)

でも以前から普通のPCで扱えるMP3などのフォーマットで録音し、単体でラジオを録音し、録音したらそれを
そのまま外に持ち出して聴く、というスタイルがやりたくて、そういう機器の購入を検討していました。
MDだと扱いにくいし。固体メモリーに保存する機器が希望でしたし。

そこで以前から検討していたオリンパスさんのラジオサーバーというものを物色していましたが、ついに
比較的新しい機種である「PJ-25」を買ってしまいました。

イメージ 1
 ↑ これ。PCのネットラジオを録音待機中。

これで留守の時のラジオ(大抵は中波の民放AMラジオ番組)、深夜番組、それからPCでのネットラジオ
(サイマルラジオがメイン)の録音ができますし、当然、内蔵のタイマーを使って留守録ができます。

PCのサイマルラジオの録音は、PCを立ち上げておき、ラジオに接続しておく必要がありますが、サブの
ノートPCでできますから心配ありません。(PCからの録音は、PCのイヤホン端子からPJ-25のマイク端子
に接続しておきます。)

ま、今の本音は、東北のさいがいFM、特に「女川さいがいFM」のお昼の生放送を録音するために買った
ようなものです。ですからPCでサイマルラジオを流して、それをタイマー録音することが目的です。

やっと欲しかった機器が手に入り、気軽にラジオの留守録ができ、録音したものを家の中や屋外で手軽に聴ける
ようになりました。

仕事で聴けない時間の番組でも録音できます。後でゆっくりと聴けるのは嬉しい!

いろいろと今後のための準備が整いつつあります。

最近、サイマルラジオと東北各地のさいがいFMのおかげと影響もあり、サイマルラジオで
各地のコミュニティーFMを聴いています。(臨時災害FMを聴くことが圧倒的に多いけど)

昔、若いころは、ドライブなどするときにFM放送局(ローカル局もあれば、在京大手FMも含め)の番組を
良く聴いていました。

でも何だか妙におしゃれすぎて、なんかラジオを聴いている感じがしなくて、やはり中波のAM局へ移って
いきました。(というか戻っていきました。)

で、今でも在京のAM局を通常聴いていますが、震災後に東北各地で立ち上がった臨時災害FMを最近は聴いています。

臨時災害FM局の中には、コミュニティーFM(CFM、とします)に形を変えていく局も増えています。
これは局免許の関係や臨時局として続けていくよりもCFMに変わっていくことで、末永く地元の人たちの
ために番組を通して貢献していこうとする、姿勢の表れでもあります。

かと言って、全ての臨時災害局がCFMに移行できるわけではなく、資金提供を企業やお店などから受けることが
できない場合は、CFMには移行できません。

なかなか難しい事が非常に多く、臨時災害局は壁にぶつかっているようです。(その多くが、2014年3月末に
局免許が切れます。理由により再免許は可能なようですが。)

私も 臨時放送局の運営や、放送局免許のことを検索して、少し勉強しています。
なかなか勉強になりますよ。

さて、コミュニティーFM(CFM)を私はあまり聴いていませんでした。地元の「FMたかさき」は
震災直後は大変お世話になり、不安な心を救ってくれました。

でもずーっと聴くことはありませんでした。

そんな中、東北のさいがいFMやCFMを聴くことで、FM局、とくに地域に根付いた、狭い地域を対象とした
FM放送、つまりCFMの大切さがわかってきたように思います。

地元直結で、地元の情報、住民の情報、地方の話題をより多く流すことで、地元密着の放送ができる。
これはある意味で、とても大切なことで、これこそラジオ放送の本質ではないか、と感じるようになりました。

今各地にあるCFMの多くは、大都市のメインのFM局の真似をして、おしゃれで広域向けの放送をしている
感が否めませんが、東北のCFMは現状、そうではないようです。(すべてではないです。ある意味一部かもしれない)

どの形が正しい、正しくないということでもなく、議論をする考えもありませんが、私が東北のCFM、特に
臨時災害局を土台にしたCFMを聴いていて、どれだけ心が和んでいることか・・・。また気軽に、気持ちよく
放送を楽しめていることか。とても新たな発見であり、また同時に懐かしい感じがしています。
BCLで楽しんでいた日本語放送のような感じ。

リスナーと一対一の関係が築けるような放送。お便りを出しても高い確率で読んでもらえる放送。
温かくて血の通った放送。地元の話題が聴ける放送。

これらは CFM に求められている放送ではないのか、と。

どうしてもCFMは、提供してくれる企業などに受ける番組をしなければならないため、どうしても万人受けする
放送をしてしまうでしょう。いや、そうしなければならないでしょう。

でもそうではなく できるだけ地元密着の放送をしてほしいと思うのです。

それを私は 東北のCFM、臨時災害FMから学びました。

AMだ、FMだ、ではなく、ラジオ放送なんだ! という感覚です。ラジオ大好きだぜ~っていう感じ。
例えパソコンで聴いていたとしても、です。

何か、取り留めもないことを書きました。いいじゃないですか、私のブログなんだから。

このことを感じてみようかな?と思った方は、サイマルラジオなどを使って、東北の臨時災害局やCFMを
聴いてみてください。全てが該当するわけではないですよ。ぜひ選択してみてください。

私のお勧めの局もありますが、必要ならばお勧めもできます。

やっぱりラジオはいいなぁ~。ラジオの力はすごい!! ラジオが手放せない!
ラジオがあってよかった・・・。 ラジオ聴くぞ~!

4月14日の報道を見つけました。

そのまま引用できませんので、簡単に書きますと、

「民放連(日本民間放送連盟)はFM放送のデジタル化を断念した。主な理由は、コスト増である。AM放送の
 FM帯(Low-VHF帯:90~108MHz)を使った並列同時放送を検討していたAM放送局の中には、費用負担増のため
 デジタル化に否定的である。ラジオ局(AM局もFM局も)は収入減のため、デジタル化によっても収入が
 増えるとは言えず、消極的になっているらしい。しかし、関東地方の一部の局は、今後起こり得る大地震と
 その津波による送信所や送信設備の喪失のためのバックアップとして、FMデジタル放送を使った並列放送を
 要望している模様。」

というものです。

 あまり詳しい報道は多く見当たりませんでしたが、ネットでキーワードを用いて検索してみてください。

 以前、このブログでも書いた「AM放送がなくなって、FM放送に切り替わる」というのはやや拙速な理解
 だったようです。AM放送は継続しつつ、FM放送(デジタル放送)でも並行して放送するというものです。

 そうであれば私も否定的ではありません。デジタル化により新しい受信機が必要になることは賛成しかねますが、
 災害時のバックアップとしては意味のあるものだと思います。

 しかし、その放送を一体どれだけの聴取者が聴くでしょうか???

 それよりも民放局がもっと連携して災害時の情報を共有すること、Radikoをもっと有効に使ってもらうように
 宣伝すること、Radikoをサービスエリアを超えて聴けるようにすること、などが大事だと思っています。

 または、どうしてもAM放送のFM放送化をしたいならばデジタル化の前にFM変調を用いたアナログ放送で
 送信すればいいのではないでしょうか?
 AMよりはFMのほうがノイズに強いし(電車の中で聴く場合は、明らかにFM放送は聴きやすい)、VHF帯
 に持ち上げることで、中波帯よりも建物の中などでは聴こえ易くなることが期待できますから。

 デジタル化は、情報量を多くできることが狙えますが、それよりも新しい受信機の開発と販売により
 メーカーの収入アップが得られることがもっとも大きい利点なのでしょうね。

 地デジ化で利益を得られたテレビメーカーの2匹目のドジョウを狙っているんでしょうね。

 でもラジオはテレビと違い、そんなに多い情報は不要だと思います。(その昔、AMラジオのステレオ化
 とか、文字多重放送はうまくいかなかったでしょ?)

 デジタル化は時代の流れでしょうが、すでに大量に出回っているアナログFMラジオを最大限有効に使って
 ラジオの利便性を訴求すべきだと考えます。(多くの人は、すでに108MHzまで受信できるアナログFMラジオを
 所有しているはずですから。)

 皆さんはどうお考えでしょうか?
(万が一、この内容がもめごとの原因になったりしたら、すぐに削除しちゃいますが・・・。)

↑このページのトップヘ