ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

アマチュア無線

ということで、調整、同調確認したMP-1を持って、新たな移動ポイント「群馬の森:JP-1322」
に行ってきました。

土曜日の午前中に到着し、良い場所を探してあっちこっちをうろうろと・・・。
できるだけ公園で遊んだりゆっくりしている人たちの邪魔にならない場所を探すことは
なかなか難しいことで悩みましたが、公園の外れにある臨時駐車場の一角に車を停めて
その近くで練習することに決定!(それまでに30分以上うろうろしました~)

そこにあるさほど広くない緑地帯に陣取って、MP-1を立ててリグなどをセッティング。
準備はOKです。事前にいろいろと問題部分を修正しておいたのでスムーズでした。
IMG_5480
ではまず7メガからスタートです。小型パドルを使ってCWでCQ CQ CQ・・・。
スタンバイするもまったく応答なし。ま、まだ最初だから、、、と続けますが、まったく
応答なし。あれれ~?おかしいなぁと思いつつもCQを連続しますがさっぱりです。
仕方なく10メガ、14メガ、18メガ、、、とQSYしますが、全くダメ。
コンディションが悪いのかなぁ。確かに臨界周波数の様子は良くありません。

アンテナの調整やアナライザーの確認なども含めて2時間近くやりましたが交信できず。
仕方なく移動サービスしている局を呼んでピックアップしていただき、何とか交信成立。
相手局に届いている信号は特別カスカスではないみたいですが、よく飛んでいるという
感じではないみたい・・・。

ここで、どうもこのMP-1から出ている電波がおかしい→効率が悪い、電離層(電離圏)まで
飛んでいない、輻射角がおかしい・・・のかもしれない??という疑念がふつふつと
湧いてきました。
確かにMP-1はHFの波長に対して短縮されたホイップアンテナなので、よく飛んでくれる
アンテナではないでしょうが、その辺のモービルホイップよりは充分に長いエレメントを
持っているので、ここまでひどいはずはありません。

さっぱり理由が分からずに時間が来たので撤収となりました。寂し過ぎます・・・。
な~んだか、電波が真横とか真上とかに飛んでいるような、アンテナから出て行っていない
ような、とても不思議な感じです。
この原因を探るべく、さらに検討しよう~!と思いつつ帰途に就きました。

この原因がまさかカウンターポイズ(CP)の張り方にあるなんて思ってもいませんでした。
SWRは完璧に下がっていたんですから・・・。
IMG_5479
  ↑ CPはアンテナ直下に輪っか状にして丸めて置いてあります。
   これでSWRはばっちりなんです。
ということで次のブログへと続きます・・・。

前回の移動運用で課題となった事項のうち、やはり「MP-1」の調整、同調をしっかり
やらないと運用がままならないので、これに取り組みました。

近場の河川敷に行き、MP-1の調整(最良点を探す)を行いました。
基本的にはトップエレメントには2.5mロッドアンテナを使い、その他はオリジナルのままです。

真ん中のコイルユニットは、SWRが最低になるような位置に合わせれば良いのでアンテナ
アナライザーを使って探ります。これ自体はさほど大変なことではなく、コイルユニットを
上下させればいいだけです。
問題はカウンターポイズ(以下、CPと書く。ラジアルではない)の長さや広げ方です。
これがうまくいかないとSWRがとんでもない値になったり、さっぱりボトムが出て
こなかったり、??だらけになります。

結論から言えば、7MHz~14MHzくらいまでは、CP自体を10cm程度の輪っかにして
それをアンテナの周辺に伸ばす(広げる?)感じにするとSWRが非常によく落ちました。
IMG_0123
 ↑ 見にくいですが、輪っかを作ったCPを1m程度伸ばす感じ。
  ローバンド(7メガと10メガ)はそのままで、14メガはさらに伸ばす感じ。
 ※でもこのやり方があとで問題になるとは思っていなかった・・・!

一方で、18MHzより上は、その輪っかを解き(ほどき)つつ伸ばしていったり、28MHz
くらいになると完全に伸ばしたり、さらに2本のCPを広げたりするとSWRが
落ちやすくなりました。全体として(ローバンドほど)SWRは1.1以下になりました。
ハイバンドはやや上がって、SWR=1.4以下くらいでした。
これはこれで自分なりに納得(?)しながら調整しましたが、ローバンドのほうがCPを
コンパクトにまとめることのほうがSWRが下がることに一定の疑問を持っていました。

以上のような調整をしていく中でMP-1の調整のコツ(ポイント)として分かったことは、
(1) SWRのボトムポイントは、あくまでもエレメントの長さやコイルの位置でおおよそ決まる
(2) SWRのボトムの値(SWRが1.5とか2とか)は、CPの長さや広げ方に依存する
ということでした。とは言いつつもCPの長さや広げ方を変えるとSWRのボトム周波数が
ずれるので、エレメント(またはコイル)を調整することになりましたが・・・。

ちなみに今回の調整では、28MHzは調整用コイルが不要になり、下段エレメントと
トップエレメント(ロッドアンテナ)を直結することになりました。(恐らくほとんどの方が
そうなると思います。)
IMG_0130
 ↑ 自作のボルトアダプターで下段エレメントとロッドアンテナを繋いでいます。

これでばっちりだ~!あとは移動する場所(現地)に行って、その地面の状況で
CPとコイルをちょこっと調整すればすぐにON THE AIRできるぞ~!という自信が
できましたが、それを覆すようなことが起きるとはその時は思いもしませんでした~!
<SWRを下げれば飛ぶわけではないぞ!ということなんですね・・・。>

POTAの移動運用を始めたことは前回のブログで書きましたが、そこで使用するアンテナ:MP-1
をより良くしないと電波が飛びませんので、少し前から改造する準備をしていました。

MP-1は、ベースとなるトライポッド(三脚)にエレメントとケーブル、三脚が接合するベースが
あり、そこから下段エレメントが2段(約30cmx2)つながります。
その上に調整用コイルユニットがつながり、さらにその上にロッドアンテナ(約1m)がつながります。

ということは、電波が出る部分は約1.6mほどしかありません。
コンパクトであることは非常に良いのですが、特に7メガでは短いな、というのは否めません。
そこでまずは上部のロッドアンテナを長くしたい!ということで、中華製の2.5mロッドアンテナ
(以下、ロッド)を購入して使えるようにします。
しかし、このロッドの接続ネジは、M10-1.5(ミリ系)なのでMP-1のコイルには直接繋げられません。
仕方ないので、ネジ部を自作しました。
UNFの「3/8-24山」ボルトと「M10-1.5ナット」(ともにステンレス製)を購入し、これをステンレス
専用フラックス+ハンダでハンダ付けしました。(再度作り直す予定ですが・・・)
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あまり上手ではありませんが、ナット2個とボルト1個を繋いであります。
これを使えば中華製ロッド(M10)とMP-1コイル(UNF 3/8-24)が繋げられます。
Aliexpressでも売っているようですが、作ったほうが安いかな・・・。

これでロッド部が2.5mになったので、電波が出る部分は約3.1mくらいに伸びました。

一方で、もっとロッド部を伸ばしたいな、ということも考えてしまいます。
ここでは手持ちの約5mロッドがあるので、繋ぐことができます。
この5mロッドもM10ネジなので、2.5mロッドと同様につながりますが、いかんせん長い!
重たい!なので、運用時はかなり注意が必要です。長さは、5.5~6mになります。長い!

さらに下段のエレメント部(アルミ棒の2段分)ももう1段くらい伸ばしたいなという思いもあります。
コイルが上に行けば、より電流の腹も大きくなるし、コイルの損失も減るし、いいことです。

これについてはこれから準備しますが、ステンレスパイプ(10Φ:あるかなぁ?)とUNFボルト
をハンダ付けして作ろうと考えています。長さは収納の都合もあるので30cm程度とします。
これについては後日、記事にしますね。

まずはその1として改造について書いてみました。調整については次の記事で~!

【追記、参考情報】
SuperAntennaのMP-1については、以下のサイトをご覧ください。
http://newsuperantenna.com/

ただし、日本で購入するのは難しくなっているようです。値段も上がってしまって・・・。
昔は EDC(エレクトロデザイン)社:日本の仲介会社があって購入しやすかったのですが、
社長がお亡くなりになって廃業してしまいました。残念です。
そういう意味から考えて、中華製のMP-1もどきである「PAC-12(JPC-12)」という移動用
アンテナのほうが良いかもしれません。使っているネジ(ナット/ボルト)がM10などのセンチ系
なので扱いやすいですし。(MP-1はインチねじ/UNFなので、いろいろと面倒くさい)
PAC-12の性能については、私が使ったことがないのでわかりませんが、国内でお使いの局は
多いみたいですから記事があると思います。

PAC-12 /JPC-12はAliexpressで購入できます。Amazonでも買えますが、やや割高かも。
(中国から買いたくない方、Aliexpressは怪しいとお考えの方は避けたほうが良いです。
 またAliexpressから買う場合、ページの表示と商品が異なることもあるので、安易に安いもの
 買うと変なものを買ったり、面倒くさいことになる場合もありますので、自己責任で購入して
 くださいね!Amazonでも似たような感じです。ご自分が買いたいもの、買いたい対象物、
 評判などをよく確認して購入しましょう!)
何か問題があるといけないので、敢えてリンクは書きません・・・。

前の投稿の続きです。
ということで、「観音山ファミリーパーク」での移動練習とログ/アンテナ確認、運用です。

アンテナ:MP-1(改造版)を立てて、リグ:IC-703をセッティング。
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電源は、大昔に使っていたGS(現 GS YUASA)のポータブル電源 PC6000の制御部のみ取り出して
活用し、バッテリーとしてLiFePo 8Ah、13.2V を内蔵させたものです。(自作)
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まずはこれを使用し、次回からはCQオームさんから購入したLi-IONを使うことにします。

MP-1の改造に関しては次のブログに書きますが、このアンテナを久しぶりに使うので、この公園
での調整がカギになります。とは言え、きちんと確認していなかったので適当に調整します。
簡易的なアナライザーでSWRのボトムを探って調整しましたが、いまいち下がり切りません。
仕方ないので、持ってきていたQRPアンテナカップラーを使用しましたがいまいちな感じ。

あ、そうだ、IC-703は内蔵のATUを持っているのでこれでチューニングすればいいじゃん!
ということで、SWR=2付近の状態で1.5以下まで下げました。(IC-703は便利~!)

7メガのCWからスタートしましたがあまり呼ばれず、10メガにスイッチ。
するとコンスタントに呼ばれ続けて結構嬉しい限り。

その後は、あちこちのバンドにQSYしながらMP-1の調整をしたり、CQを出したり・・・。
でもあまり呼ばれずに、最後は7メガでCQ CQ・・・。
ちょこっと呼ばれて楽しんだ後、QRTとしました。

今回の移動で課題として感じたことは以下。
(1) バッテリーの容量(持ち)は余裕だが、次は小型のリチウムイオン電池を使って軽量化する
(2) CWで使った移動用パドル(GHD製、中華製)はキーイングがダメで、再調整が必要!!
(3) MP-1改は、ラジアルの展開方法も含め、アンテナ単体でSWR=1.5以下 にできるように
  準備し直す必要がある
(4) 暑熱対策は必須で、真夏には移動しないでしょうが、日差しを防いだり、熱中症にならない
  対策は必要
(5) グッズの軽量化(リグはIC-703のみとし、アナライザーも一つ、不要なものは持って行かない
  などを精査する)

以上となりましたが、POTAの移動デビューはまずまずの結果となり、23局とQSOできました。
お呼びいただいた局には感謝申し上げます。(キーイングがひどかったですが)
翌日にPOTAサイトでActivationログのアップロードもでき、1UPとなりました。
hQSLも発行済で、紙カードはのんびりと出す予定。

次はMP-1改の再調整、再確認をした後で、別の公園(群馬の森:JP-1322 )に行こうかな~。

体を悪くしたため入院と手術をして、退院以降は自宅内での活動がメインとなっていましたが、
春になって花粉症の季節も終わり、そろそろお外での活動もしていかないとね~!ということ
ながらも、まだSOTAのための山頂移動はできそうにないので「POTA」の移動運用を始めて
ました。でも山にも行きたいぞ~~!(独り言・・・)

とは言え、どういうふうにやるか、どんな装備で、どのくらいの間隔で、どのくらいの時間で、
というのを・・・探り、探り・・・進めています。
実際には4月くらいからあれこれと検討をしていて、大体のやり方は決まっていました。
使う装備は、、、
*リグ:主にHFでの運用を考えていて、
     ICOM「IC-703」 か Yaesu「FT-817ND」
*アンテナ:HFなので、
     SuperAntenna製「MP-1」 か 自作「VCHアンテナ」 か Radix製「RDE-40」
    (VUHFの場合は、山頂移動用の Skydoor、第一電波の RH-770、自作のプリンテナ)
*電源:CQオームのリチウムイオン か 8AhのLiFePo か 10Ah鉛蓄電池+13.8V コンバータ
*パドル:移動用小型パドル GHD製 か 中華製
*移動方法:基本的に自動車で近くまで行って、残りは徒歩移動(車の運用はできるだけしない)
      可能ならば現地まで自転車で行ってしまう~!

ということで、少し前の日曜日に、まずは一発目の練習移動として高崎市内にある
「観音山ファミリーパーク:JP-1324」
まで行ってきました。
(実はそれ以前に下見として自宅から徒歩で行ってきたのでした。
 歩いた時間は往復で3時間くらいかなぁ。余計なルートを歩いたり、良い運用場所を探したり、
 念のためうろうろと散策したり、撮影したりと多めに歩きました。これもリハビリの一環。)
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自動車で公園内の駐車場まで行き、そこから園内をトコトコ歩きました。
公園の奥のほうが運用しやすいので歩け歩けです・・・。
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ここが公園内の一番奥。広場の一角で運用しました。

移動グッズは上記の装備のうち必要なものをほぼフル装備で、これらを背負い子に載せて
担ぎました。後で測定したらほぼ12㎏以上ありました・・・。
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「この人どこに、何しに行くの?」という目で見られたことは言うまでもありません。

現地に到着し、運用場所を決めてお店を広げます。公園内の一番奥に陣取りました。
さてどんな風に運用したかは、次のブログへと続きます。

立て続けにブログ更新です~。

前のブログにも書きましたが、自宅でのアマチュア無線活動がメインになりましたので、
自然と交信局数が増えてしまっています。POTAも始めちゃったし・・ね。

そこで「HAMLOG E-Mail QSL:通称 hQSL(エイチQSL)」というシステムを使ってQSLカード
を交換するようにしました。
このおかげでめちゃくちゃ楽に、交信後すぐにQSLカードを発行できて、紙カードを送らずに
済むので管理も楽になりました。助かっております~!

https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/MailQSL.html  ← 説明サイト

アマチュア無線界では無線の交信をした後は「QSLカード:交信確認証」というものを
交換して楽しむということをします。
これは必須ではないにせよ、慣例のように、惰性のようにQSLカードを発行して交換すること
になっています。もちろん、カード交換しません(No QSL、と言う)でも構いません。

QSLカードの交換は、主に日本アマチュア無線連盟(JARL)に加盟して、ビューローという
システムを使って交換する場合がほとんどです。(昔はダイレクト交換と言って、交信した方の
住所に直接QSLカードを郵送し合うやり方もありましたが。)
しかし、このJARLビューローにおいて「QSLカード問題」というものが発生していて、
全国のアマチュア無線局から送付される大量のQSLカードを人力で仕分けする方式が限界を
迎えてしまってオーバーフローを起こし、QSLカードが転送できない、転送に1年程度かかって
しまう、という状態になってしまいました。

ですからQSLカードをできれば送らない、電子データとしてQSLカードを相手に送る、という
やり方を推進すべき!ということが叫ばれるようになりました。

この電子データでQSLカードを送り合うやり方は従来から米国のシステム:eQSL(イーQSL)
がありましたが、イマイチ日本人になじまないとか使いにくいということもあって、
日本独自の方式の構築が模索されていました。(JARLが率先して進めるべきなのにやらない…)
(DX局との交信用にQSLカードを用いない「LoTW」や「ClubLog」というものもありますが)

そんな中、Turbo Hamlog(ターボハムログ)というロギングソフトを開発している方:
JG1MOU局が中心となり、日本独自の(ガラパゴスではありますが)「hQSL」というシステム
が出来上がりました。(このシステムは日本国内局同士しか交換できません!)
詳しいことは割愛しますが、Turbo Hamlogのユーザーであれば、登録すれば電子QSLカード
をメールベースで簡単に交換できるので非常に便利です。

これを使うことで本当に楽になり、紙QSLカードが激減しました~!(7,8割以上減ったかな~)

ということで、今後当局はhQSLを主に使って、hQSLを使用しない方には紙QSLカードを
JARL経由で送ることにいたしますのでよろしくお願いいたします~!

ひとつ前のブログで現在の私の状況を書きましたが、自宅での活動がメインとなりましたので、
アマチュア無線活動も固定局(移動する局の常置場所運用)での楽しみ方になっています。

そこで、何をすればいいかなぁ、と探していたところ、「POTA(ポータ/ポタ)」と呼ばれる
遊び方を改めて見直すことができました。POTA:Parks On The Air、の頭文字です。
この「POTA」は公園移動をして楽しみましょう!という米国発の無線活動の一つで、
国立公園、国定公園、都道府県指定公園などに番号が付けられていて、そこから運用する局
(これをActivator、という)とその局を探して呼んで(これをHunter、という)楽しむものです。
PKアワードの活動とは異なりますので、ご注意ください。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

(1) https://parksontheair.com/     英語サイトです。米国のご本家サイト。
(2) https://pota-jp.com/        日本語サイトです。日本の有志のサイト。
(3) https://ameblo.jp/tobapost/     JO1LNK局のブログです。参考になります。
(4) その他、POTA、で検索するとわんさか情報が出てきます。

私が以前から楽しんでいた山頂移動で遊ぶ「SOTA(ソータ/ソタ):Summit On The Air」の
公園版です。それよりも島々からの運用/ハントする「IOTA(アイオタ):Islands On The Air」
のほうが元祖ですね。

実は、山に登ってSOTA活動をしていた(今後もやります)自分としては、
『POTAとか言って、な~んだ、近場の公園に徒歩や車で行って、アンテナ上げて、車の中から
 大きめの無線機と大きめの電源を使ってぬくぬくと無線をやって安直だなぁ~。
 面白いのかなぁ~?楽し過ぎじゃないの~?』
というふうに考えていました。

でも今回自分が体を壊して思うように外出できなかったり、山に登るのは難しくて体力が
ない場合など、とても手軽に気軽に楽しめるという点で、POTAはうってつけな遊びなんじゃ
ないかとわかりました。
もちろん、SOTAも自宅からハントする(SOTAではChaser:チェイサーという)ことができて
同じ遊び方ができますが、POTAのほうが移動してくれる局が圧倒的に多くてどんどん
ハントできて楽しいです。

そしてハントする場合(POTA移動局と交信する場合)は、特にどこかにログをアップする必要
はなく、自然と(?)自分の実績が積み上げられていって、勝手に(?)アワードがもらえてしまっ
たりするのがめちゃくちゃ楽です。(移動サービスする局はログをアップする義務を負います)

私も2月頭くらいから始めて、あっという間に50ポイントほどと交信できて、たくさんの
アワードをもらうことができています。(私は専らCWでの交信です。FT8はやりません・・・)

まだまだ当分の間、自宅からの運用しかできないので(花粉症もあるし…)、POTAのハンター
を楽しみたいと思います。

皆さんもPOTAの遊びを始めてみてはいかがでしょうか?意外に楽しいですよ。
もちろん、日本国内の局だけでなく世界中のDX局もPOTA運用していますので、
DX交信がメインの方も十分に楽しめること請け合いです。
まずはPOTAサイトでアカウントを作ることから始めてくださいね。超簡単ですから。

久しぶりのブログになります。そしてその内容も2週間ほど前の出来事を書くとは…。

1月3日にアマチュア無線の新年イベント「QSOパーティー」に参加するために、どこかに
移動しようかなぁ、と考えて急遽、久しぶりに少し高いところで無線をやりたいな~という
ことで「天目山(てんもくさん):1303m」に登ってきました。
ここはSOTAポイントではありませんが、標高はあっても比較的楽にすぐに登れるので
ここに決めました。
この天目山は榛名山系の外輪山の一つで、南側に向いた手前側(?)にあります。
西側には氷室山(ひむろさん)、南東側には三峰山(みつみねさん)があります。

早い時間に自宅を車で出発、榛名山方面に向かいます。
途中から路肩に雪が・・・。スタッドレスを履いているので問題はないですが
凍結路は怖いなぁ、と思いながら榛名湖畔の道路まで到着。
結構あちこちに雪があります。
ここから脇道の坂道を車で走って、三峰山と天目山の麓まで上がっていきます。
結構雪が多いので心配になりました。駐車スペースはがっつりと積雪があり、登り始め
の道にも積雪が・・・。
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こりゃ参ったなぁ…と思いつつも、せっかくなので登り始めます。

登れば登るほど雪の多さに面食らいましたが、頑張って登ります。
雪の上には小動物の足跡がいっぱい・・・、ん?これは熊かな?と思うような大きめの
ツメのある足跡もあり、ゾゾっ!としました。
IMG_0180
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雪が多いので滑って転ばないように、ゆ~っくりと登ったおかげでとても時間が
掛かりました。(15分の予定が30分ほど掛かった・・・)
山頂に到着。雪は意外に少ないですが、、、寒い寒い・・・。
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南側には、以前登った三峰山が奇麗に見えました。
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さて、アンテナを建てようと思ってペグを打ちますが、土が凍っていてペグが入らず、
悪戦苦闘の末、止むに止まれず杭にポールを結び付けました。
(これはやりたくない、やるべきではない、ことですね。)
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(50メガ用のスカイドア―も立てましたが、写真を撮っておらず・・・)

9時半くらいから50メガSSBでQSOを開始するも、冷たい風は出てくるは、気温は低いは、
お日様は隠れちゃうはで、寒い寒い・・・!!
リグはいつものFT-817ND/5W、2mH SKYDOORです。バッテリーは、CQオームさんで
購入したLi-ionです。
写真は、144SSBのために上げておいたRH-770です。

約1時間半ほどで30局以上の局とQSOでき、あまりの寒さと強風のために身の危険を感じて
QRTとなりました。本当ならば144SSBに移動して友人とQSOする予定でしたが、さすがに
寒さのために心が折れました・・・。

今回の教訓としては、やはり1月の寒い時期(特にこの日は寒かった日)は1000mを超える
山には登らないほうが良いということでした。(これを言っては山移動の無線家としては
失格なんですが・・・)
それからあまりに気温が低いことにより、無線用のLi-ionが急激に消耗したこと、
iPad-miniのバッテリーもあっという間にゼロになって使えなくなったことが予想外でした。
とても怖いなぁ!と思いました。少なくともホッカイロを2個以上持っていって
バッテリー類を温めて、袋の中に入れておかないと命に関わるかもしれません。
気を付けましょう!


交信していただいた各局、ありがとうございました!

今日は、またまた山歩き。
以前から一度登りたいと思っていた「浅間隠山(あさまかくしやま):1757m、
JA/GM-024」を歩いた。
久しぶりに二度上峠を車で走って登山口近く(距離は50mくらい)の駐車スペースに
車を停める。(登山口のすぐ脇にも駐車スペースがあるが、そこに停めるのは
どうかな・・・?という感じ。)
すでに車が7~8台停まっていたので山頂はやばいかな?と不安になった。
IMG_0046
 
↑ 登山口

登り始めてすぐは岩場があり、一瞬「あれ?大丈夫?」という感じがしたが、
踏み跡はしっかりしていて危険は感じない。
すると比較的登りやすいなだらかな登山道が続き、「超楽ちんじゃん!」という
気分になったが、これは始めの2/3の行程までで残りの1/3はやや荒れ気味の急登に
なってどっと疲れた・・・。
(山頂までの行程は、約1時間10分ほどだった。登山口の看板では90分とあったので、
 覚悟はしていたが何とかなった。)

また、登山口から山頂までの行程では、携帯電波の圏外で外部への発信ができず、
移動情報などを知り合いやSOTA WATCHなどに伝えられずに困った・・・。
アンテナ立ててよ~。

何とか山頂に達し、絶景が見られるかなぁ、と思ったがお天気は良くなく、雲が多めで
日差しがなく
展望の色合いがいまいちだった。残念だなぁ。
  ↓ 山頂の山名板
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  ↓ 山頂は広め
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  ↓ 浅間山は雲で隠れている。浅間隠山は中之条地区から浅間を隠しているのかな?
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山頂の隅っこのほうへお店を広げてアンテナを立てるが、風が時々強めに吹いて
まっすぐ立たない感じ。(途中でステーを張るが、イマイチしっかり安定しない。)
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  ↑ スカイドアは斜め!ステーを張っても安定しない。

50メガSSBで運用開始。すぐにコールが来てパイル気味。うれしい限り。でもアンテナが
斜めになって手で押さえながらの運用はきつい。何度か交信をストップしてアンテナ対策
をする・・・。
(知り合いからは、声はちょっと聴こえたけど、でも聴こえない、というメールが届いた。
 すみません、アンテナを立て直しておりました・・・。)

50メガSSBのコールも一旦収まったので、430FMによるスケジュール(?)交信のために
430をワッチ。神奈川からの電波がギリギリ聴こえていたのでしばらくしてコール。
何とか交信成立で一安心、任務完了・・・。
(BCLロールコール、というものでした。)
IMG_4262
  ↑ 430用2エレプリンテナ。これを東に向けたら神奈川が強く入る。不思議~!

今回は気温も低め、風も少しあって無線の運用はややきつかったが、まだ季節と
しては随分と楽な条件だったと感じた。
12月に入ってしまうと長野寄りの高い山は難しくなるので、早めに登っておいて
よかったかも。(山頂付近は霜柱がいっぱい!融けてグジュグジュ!)

展望は非常によかったが曇っていたので美しさに欠けた風景だった。
晴れていれば最高の景色だっただろうに。
山頂の眼下に榛名山系が見えたのには少し驚いた。真横に見えると思っていたが、
下に見えるとは・・・!(榛名よりも高い山なので当然かな?)
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  ↑ 真ん中左側が榛名山系(のはず)。右上は赤城山系。
50メガSSBで20局以上交信できて満足。次はどこに行こうかな?と思うが、
さすがに疲れたのでちょっと考えよう~。

下山しながら行程の長さを感じ、よくもまぁここを登ってきたなぁ、と我ながら
感心したりして。(大した距離ではないが、体力がないのでそう感じてしまった。)

二度上峠を車で走ったのは久しぶり(10年ぶり?)だったなぁ。
やはりくねくね道は面白いけど疲れるなぁ。と言いつつ、FRのマニュアル車で
キュンキュン走ってみたい・・・!なんて若者のようなことを言ってみたりして。
(昔あった「都会もの、二度上峠をなめるなよ」の看板はなくなっていた。)

今週末も山の上に行きました。
榛名山系の鬢櫛山(びんぐしやま) 1350m です。
先週の烏帽子ケ岳(1363m)の西隣にある山ですが、全く形は異なります。
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右が烏帽子ケ岳、左が鬢櫛山です。

紅葉がきれいな榛名湖畔に到着し、榛名湖を眺めますと・・・、
湖から湯気が立ち上ってとてもきれいです。幻想的~!
気嵐(けあらし)って言い方でいいのかな?海から立ち上る湯気は「けあらし」だけど。
(蒸気霧、っていうみたい)
途中の見晴らしの良い場所で榛名湖をパチリ。
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さて、車を進めて路肩に駐車して登る準備をします。
登山届け(コンパス)やら知人への運用サービス連絡やら持ち物チェックやら忙しい…。

朝8時前の登山開始ですが、登山口は烏帽子が岳と同じ場所です。
お天気はベリーファイン。絶好の山歩き日和です。(今シーズン初めての
良いお天気。うれしいなぁ。)
すでに見知った登山道を歩き、烏帽子ケ岳と鬢櫛山に分かれる鞍部に到着。
ここを右に行けば烏帽子が岳、左に行けば鬢櫛山です。

左へ進むなだらかな歩きやすい道を進み、やがて急登が始まります。(それほどではないけど)
さほど広くない踏み跡をたどりつつ、ひたすら歩きますがすぐに息が上がります。
体力がないなぁ、と感じつつも、何とか尾根道にたどり着いて山頂を目指します。
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多少両脇が切れた尾根道がありますが、気を付けながら登れば山頂です。
30~40分ほどでした。
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展望は良くないですね。林の中です。冬になるので葉っぱが少なくて山々が見えますが。
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山頂は狭くはないですが、運用場所を考えます。登山客に邪魔にならないように。
少しだけ脇に場所を決めてお店を広げます。
立木が邪魔でSKYDOORが上げ切れません。仕方ないか・・・。
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早速50メガをワッチし、そこそこ移動局が出ていることを確認。
知り合いも近くの(隣の)山にいるらしいし・・・。
周波数を確保し、SOTA-WATCHにポストします。
すぐにローカルさんがコールしてくださり、交信開始。(SOTA-WATCHの威力はすごい)
結構次々呼ばれてうれしいことです。
山と無線のメンバーからもコールされました。感謝~!
そんな中、出身高校の先輩から偶然呼ばれ、懐かしい話になってしまいました。
サービスそっちのけでしゃべっちゃいました~!(高校のアマチュア無線部の先輩。
初めての交信かも!?)SNS全盛のこの時代で、懐かしい方にアマチュア無線を
通して会えるとは! やはりこの趣味は素晴らしいと感じました。

1時間半ほどQSOが続き、途切れたところでSSBからCWにスイッチ。
ちょこちょこ呼ばれてうれしい~気分。
正直、登山客が周りに溢れていて、声を出せる状況ではなかったことが本音。
(イヤホンして、うつむき加減にCWを聴き取り、パドルでカチカチやっている
おじさんを傍から見るとかなり怪しい人に見えていたようです…。)

そろそろQRTしようかな、と思い、別の山から出ている知人をコール。
その後、隣の山に移動している仲間ともQSO成立し、今日は十分です。

お昼前になり、撤収となりました。寝不足もあって疲れが出てきたので
気を付けながら下山です。あっという間に榛名湖畔まで歩けました。

紅葉がきれいなので見物客がたくさんです。かなりの人出でした。
(いい写真が撮れなかった。車がいっぱいだったので。)

次はどこの山にしようかな?ちょっと疲れがたまってきたし・・・。

コールいただいた各局、ありがとうございました。

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