前の投稿ページからの続きです。

IC-7100M側の設定ですが、画像を載せると大変なので、テキストベースで
書いておきます。
ちなみに私はFT8等でもできるだけ送信出力を下げるようにしているため、
送信電力は低く書いてあります。
なお、IC-7300Mについても近いうちにまとめようと思いますが、
なにせまだIC-7300Mの免許状が届いていないのでね・・・。
もう2月21日に審査終了になっていて、指定事項の変更もないので
免許状がなくても使っても問題はありませんが。

*****WSJT-Xを使用する際の IC-7100Mの各種設定値について*****
SET → 外部端子
USBオーディオスケルチ :OFF(オープン)
ACC/USB出力選択  :AF
ACC/USB AF出力レベル :30% 
         →この値は、WSJT-Xの受信レベルに合わせて調整する。
                                 無信号時に30dB、受信時に40dB以上くらいに設定するとよい。
ACC/USB IF出力レベル :50%
ACC変調入力レベル :50%
DATA変調入力レベル :50%
USB変調入力レベル :30% →この値は、送信出力を監視しながら増減させる。
                                 IC-7100の送信レベルを大きめに設定し、
         このレベルでピーク送信レベルを下げてから、
                                 WSJT-Xのpwrスライダーでレベルを下げる。
         IC-7100のALCが振れないようにレベルを下げること。
         例:IC-7100でMAX30Wに設定し、pwrスライダーで5~10Wに
           下げる、とか。
変調入力(DATA OFF) :MIC
変調入力(DATA ON) :USB
SET  → 機能設定
モニター   :ON
モニターレベル  :3%くらい
           (SSBやFM交信で スピーカーから自分の声が若干聴こえてしまうが)
SET → CI-V
CI-Vボーレ-ト :19200
CI-Vアドレス :70h(WSJT-Xにおいて RigをIC-7000とした場合)
         88h(WSJT-Xにおいて RigをIC-7100とした場合)※これ重要!
CI-Vトランシーブ:ON
CI-V出力 :OFF