SDR(ソフトウェアラジオ)として、SDRPlay社の「RSP2Pro」を使っていますが、
その受信用ソフトではなく、スペアナソフトがあるので最近試しています。

RSP-Spectrum Analyser(現状のバージョンは1.04b)というもの。
今のところ無料です。
ここでDLできます。
http://www.sdrplay.com/downloads/

スペアナ、と言っても本物の本格的なスペアナとは違うので、測定した結果が
異なったり、場合によっては意味を為さないかもしれませんが、何らかの参考
にはなると思っています。(本物のスペアナが欲しいんですがね~。さすがに
うん10万円は出せません。)
このスペアナソフトに、RBWとかVBWなどの設定があればいいのですが、
ないんですよね~。どうやらFFT解析をしているソフトみたい・・・。

このRSP2Proの最大入力レベルは、1mWなので、直接10Wなどを入力したら
お釈迦です。ですから前段に減衰用のATT(アッテネーター)が必須です。
これは以前自作した50ΩのMAX45dBATTがあるので問題なしです。
(この測定のために自作した訳なので・・・)

細かい説明は省きますが、私が使用している無線機、IC-7100Mと大昔に自作した
Elecraft社のK1(HF CW機)を測定してみました。
(今回は帯域外領域のみ。スプリアス領域は測定しない。)

 1.IC-7100Mの7メガ帯(CW):5Wでの送信
   5W=5000mWですので、40dB ATTで0.5mWです。この入力にして測定
   しました。(5Wにした理由は、K1の出力が5Wだから)
  IC-7100M_5W_7.010MHz_CW_in
  基本波に対して帯域外領域のスプリアスが70dB以上に抑えられており、
  問題なしです。(当たり前ですね。)

 2.K1の7メガ帯(CW):5Wでの送信
  K1_5W_7.010MHz_CW_in
  わお~!スプリアスが40dBちょいしかありません。
  やはりだめか・・・。元々の仕様が40dBですからこんなものかも。
  平成34年(令和5年?)には使えなくなりそうな感じ。

何かしらの調整をすればよくなるかも??
必要に応じて、個人レベルで有償で測定をしてくださる方がいるようなので、
近々依頼してみようかと思っています。(正しく、スペアナを使って、JARD
さんが指定している通りに測定してもらえる。かつJARDより安い。)


今回の測定は、あくまでも出来合いのSDRを応用したソフトを使ったスペアナに
よる測定なので、結果が完璧なものではない(技術的、学術的に適切ではない)
ことを付け加えておきます。

今後も、このスペアナソフトを使って、いろいろな機器やユニットなどの測定
をしていきたいなぁ、と思っています。
もしこのスペアナソフトに関して、技術的に詳しい方がいらっしゃれば、
参考情報や測定結果などをお教えいただければありがたいです・・・。
(と言いつつ、説明いただいても私が全く理解できない可能性が大!ですが)