かなり以前に、中古の「第一電波工業(DIAMOND)のRHM8B」を購入しましたが、
超小型アンテナゆえに扱い方が難しく、運用方法をきちんと確立しないとSWRが全く
下がらない、聞こえても飛ばない、ということになりやすいアンテナです。
(もちろん「そんなことはない!簡単に使えるよ!」という方もいらっしゃるかと思います…)

で、長い間放置していましたが、そろそろ実験しなくちゃ・・・ということで、まずは
治具(ジグ)から作り始めました。

RHM8B、は、自分で使う場合は以下のようなシチュエーションを想定しています。
(1) いつもの山頂移動で、50メガ/430メガだけでなく、HFも運用したい場合。
(2) 年に数回訪問している東北の各地(女川町、気仙沼市、陸前高田市、大船渡市など)
 で超お手軽に移動運用する場合。
です。
短縮したワイヤーDPのほうがよほど軽量コンパクトなんでしょうが、それを張るスペース
や廻りの状況、周囲のお客様への影響等を考慮すると難しいかな、と。

そういう意味でこういうホイップ系のほうがいいかなぁ~と思って準備してみました。
他にも、スーパーアンテナの「MP-1」もあるのですが、やや大きくて重いかな~と。
ということで、まずはRHM8Bで様子見をしてみようと思います。
(確実にMP-1のほうが飛ぶはずです・・・。)

自作したカメラ三脚用アンテナ取り付け板がこれ。
  ↓ 厚い(2mm厚?)アルミ板で作ったアダプター、BNCだけでなくMコネも付けて
   カウンタポイズをつなぐ網組を付けてあります。
   真ん中が三脚ネジ(W5のインチネジ)をはめ込んでエポキシ留め。
   BNCとカウンタポイズの電気的接続を考えて銅テープを挟んでいます。
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  ↓ 三脚に取り付けると
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  ↓ RHM8Bを取り付けて、こんな感じ
 IMG_2644

  ↓ ちょい見の調整の様子(撮影の影が・・・)
   カウンターポイズも自作してあります。適当な長さ:6.4mと5mを2組。
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 自宅前のアスファルトの上で極めて短時間だけ 7メガ、10メガ、14メガを仮調整しました
が、3バンドとも f0でSWR<1.3くらいまで追い込めました。
(f0=7.010、10.120、14.070のCW帯。帯域は・・・±10~20kHzくらいかな)
でもラジアルのやり方が各バンドで異なるので正解はないみたいです。
後日、もう一度「アスファルトの上」「土(畑)の上」「河川敷」などで調べてみて、
それぞれの設営方法をまとめたメモをアンテナに同梱して移動できるようにしたいです。

うまくいったらどこかで仮の移動運用をして飛びを確認したいですが・・・。
期待しないほうがいいでしょうね・・・。

PS)もう一個、別の方法を使った治具も製作予定です。
  大きいクリップ(プラスチック製または金属製)に取り付けるアダプターです。
  いずれ投稿します。