あくまでも 「独 り 言」 です。
なんか批判されたら、この投稿はすぐ消しちゃうし。
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私も フリーライセンス無線(ライセンスフリー無線)をそれなりに楽しんでおります。
(最近は、アマチュア無線に軸足を戻していて、フリラ無線は少しお休み中ですが)

フリラ無線の中でも、デジタル簡易無線(デジ簡)と特定小電力無線(特小)のみ
使っており、いわゆる CB無線(市民無線、Citizen Band radio)は数年前に撤退
しました。
理由は、以前自分のブログでも書きましたが、今ではその記事も削除しました。
いろいろといやな思いもしたし、スプリアス規制に関する問題(疑問や違和感)や
それに係る無線機の問題などもいろいろあるので。
(もちろん、楽しい思い出もいっぱい!あります。たくさんの大事な友人にも出会えたし、
 自分の幅も知識も増えましたし。あの頃は楽しかった…。)

で、ここ数年、さらにCB無線とその無線機のブームがものすごいことになってます。
超~過熱気味、というところですね。

1980年台くらいに SONYや松下電器などが製造していたCB無線機が中古品以外に
手に入らなくなって久しかった時に、いくつかのメーカーが新商品を出して
大ブームに火が付きましたね。(SR-01が口火を切った、かな)
私もびっくりしましたが、その価格にもびっくりでした。
ある意味で開発費などから当然の価格でしたが、それが飛ぶように売れてしまう現状に
一番驚きました。

その後も続けて大変高価なCB無線機が開発され、その多くが10万円を軽く超えて
しまうもの。
予約制での購入で、物が見えず、性能も不確かなものの完成を待つ状況・・・。
何だか怖い気がしています。
どうしても仕方のない販売形態ですが、やはり異常なブームだと感じます。
正直、何だかなぁ~、大丈夫~? 冷静になってみたらいかが~?
という思いです。
8chの内、3~4chしか実質使えないのに…。

数年後にブームが去って、多くのCB無線機が ○○オク で数多く出品される
状況が目に浮かびますが、正直見たくない状況だな、と感じます。

で、この原因の一つが、アマチュア無線の本来の面白さ、楽しさがなくなったこと、
なのかな、とも感じています。

CB無線での
*Eスポ通信のスリリングさ
*無線機、アンテナ、出力の制限が厳しく、その中での運用技術を高められる
*グランドウェーブでののんびり通話が楽しい
*QSLカードの交換が基本的に不要(強制されない)
*マニアックさゆえのワクワク感
*免許が不要
などなど・・・。
QSLカードのこと(と免許のこと)を除けば、昔のアマチュア無線の面白さそのもの
だったりして…。(QSLカードの交換はそれ自体は楽しいものだと思っていますよ。)

そういう意味で、CB無線もいいけど、アマチュア無線で遊びませんか!って思います。
免許を取得する必要がありますが、それはきちんと認められた無線局として胸を張って
できますし。
QRP通信ならば、自ら制限をかけられるし、ラグチューもできるし、移動運用なども
できるし、小型の無線機でも遊べるし・・・。

アマチュア無線の嫌な面(敢えて書きませんが)は、CB無線でも言えること。
そんな状況も見え隠れし始めていますし。

何だか、取り留めのない内容になったなぁ。

CB無線(無線機)を取り巻く最近のちょっと異常な状況を見ていて、つい独り言を
書いておきたかっただけです・・・。
批判コメントは不要です。あくまでも私の思いだけですから。