ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2020年01月

当局のシャックは狭~い部屋ですが、デスクも狭いです。
部屋を作ったときに仕込んでもらったデスクの天板が小さかったため、
この上に大きめの木の板を載せて広くして使っていましたが、どうしても
無線機とPCを使いつつ、ログ記入やカード作成などの事務作業をするには
もう少しスペースが欲しいなぁ、というところでした。

  ↓ 改善前の無線デスクのスペース。ログノートがやっと置けている感じ。
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 ということで、あと少しだけ手前のスペースを作るべく、板を追加して
みました。夜勤明けの眠い目をこすりながらの作業は辛いなぁ・・・。

元からある天板と後で追加した板の両方に 2x4(ツーバイフォー)の端材を
腕として固定して、15cmの奥行の板を載せました。
  ↓ こんな感じで・・・
 IMG_2784

  ↓ 出来上がったデスクがこんな感じで・・・
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これでログノートなどが楽に置けて、事務作業がし易くなりました。
もっと広げたいところですが、座るスペースがなくなってしまうので、
これくらいが限界です・・・。
少し段差ができてしまってやや作業がしにくい面もありますが、後ほど
段差解消の敷物でも入れようと思っています。(詰めが甘い・・・)

アマチュア無線サイドは上の写真のようになりましたが、BCLサイド
も別の板を載せたりして少しだけスペースが増えたので、もう少し
工夫してみようと思っています。
  ↓ こんな感じで。
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シャックが使いやすくなると気持ちよくて、ついつい長居しちゃいますね。
いかんいかん、家族の時間が無くなってしまいそう・・・。

これでやりたかったことが、また一つ終わりました。良かった良かった・・・。
眠いけど楽しいプチ日曜大工でした。

その1からの続きですが、古い写真の数々を・・・。

2011年3月11日 14:46に発生した東日本大震災。もうすぐ9年が経ちますね…。
その当時は、現場に情報が伝わらず、住民は大変でした。
そういうときのために、国には特別なルールがあります。
「臨時災害放送局(臨災局)」という特別な免許のルールです。
一定の設備が備わっていれば、電話1本で申請したらすぐに免許が下りて
放送が始められます。(地方総合通信局長名で)
(詳細を知りたい方は、臨時災害放送局、で検索して!)

当時、東北(や関東の一部)には数10局の臨災局がありました。
私は最初につながった宮城県女川町にあった「おながわさいがいエフエム」
などいくつかは数年間も放送を続けました。(一般的に臨災局は災害の度合いに
応じて数か月程度で閉局する場合が多い)
コールサインは JOYZxxx-FMで割当されます。
(一般のCFMは、JOZZxxxです。)

その当時のスタジオの写真を貼っておきます。

 「おながわさいがいエフエム」:JOYZ2AG-FM
  超人気ラジオ局でした。ドラマにもなりましたし。
  2代目の プレハブスタジオ。地域医療センター前にあった。
  初代は小学校の校庭にあって、もっと小さかった。
  プレハブの裏には、ケロロ軍曹のサインやももクロのサインなどがあった。
  思い出深いです。何度も訪問して声を出したことも…!
  今では「OnagawaFM」として東北放送内で番組が流れています。
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 3代目のトレーラハウス型スタジオ。小学校の校庭に戻った。
 今では、JR女川駅隣に引っ越した。
 ここも何度も訪問し、出演したことも…!
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 「けせんぬまさいがいエフエム」:JOYZ2X-FM
 現在のラヂオ気仙沼(ぎょっとFM)です。
 これは旧スタジオ。普通のおうちの中にありました。
 のちに隣にきれいなスタジオができました。
 今では気仙沼内湾地区のピアセブンスタジオ
 で放送中です。私はまだ訪問していません…。行かなきゃね!
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 「陸前高田災害FM」:JOYZ2AK-FM
 これは2代目の立派な(?)プレハブスタジオ。BRT陸前高田駅のそばです。
 その前は別の場所にあったかなり古いプレハブでした。
 訪問したことがありますがなぜか写真を撮り忘れ…。悔やみきれない…。
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 「南相馬ひばりFM」:JOYZ2・・・なんだっけ・・・
 一度だけ訪問しました。南相馬は素敵な場所です。野馬追、行きたいな。
 2014-08-04 11.27.12
 
 「おおふなとさいがいFM」現在のFMねまらいん:JOZZ2BG-FM
 スタジオの中の写真は載せられないので、入り口のみで・・・。
 東海新報社の建物内にあります。人気番組が多いです!
 2015-05-14 11.17.08

 もっとあちこち行きたかったけど、さすがに行ける範囲が狭くて。
 でも臨災局なんて立ち上がらない世の中(災害のない世の中)が良いに
 決まっていますね!
 でも熊本、北海道・・・などでもたくさん臨災局が立ち上がり、
 今も続いている臨災局もありますが。

私はラジオ好きでBCLなどもやっておりますが、当然普通の(?)ラジオ放送も聴いています。
中波放送(いわゆるAM放送)、FM放送、そしてサイマルラジオなど。

そんな中、ラジオ局訪問も趣味を兼ねてやっております。
時々訪れる東北のラジオ局(かつての臨時災害放送局とそのあとに続くコミュニティー
FM局:以後、CFM)、地元のCFM、や広域FM局など。
訪問したら外観などを写真に収めて記念にしています。

 地元の「ラジオ高崎 サテライトスタジオ」。最近超人気ラジオ局です!
 JR高崎駅構内にあります。
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 「FM群馬 スタジオクラブエアー」内部は撮影禁止なので・・・
  前橋駅からは遠~~い!
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 「まえばしCITYエフエム」時々寄ります・・・
 前橋駅からは少し遠いです。市街地にあります。
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 ケヤキウオーク サテライトスタジオ
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 「いせさきFM サテライトスタジオ」あまり使っていないのかな?
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 「ラジオななみ(玉村FM)サテライトスタジオ」
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  「FM TARO(太田FM)」東武太田駅構内にあります。
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  「FM軽井沢」さわやかな番組が多いです。
  JR軽井沢駅(新幹線)の構内にひっそりとあります。
  IMG_2009

  地元や近隣のスタジオにはもっと行きたいなぁ、と思っています。
  その2に続く~。

木工作業やちょっとしたアルミ板工作などで寸法線を入れたりする場合に、
きちんと同じ寸法で目盛りを付けていくために直角定規と普通の定規(金尺など)
を使うのですが、もっとやりやすくできる工具はないものか・・・、と思って
いたら、「マーキングゲージ(マーキングルーラー)」というものがあることを
知りました。

調べてみると YouTubeなどで「自作ができるよ~ん」と紹介されていましたが、
正確に木工工作をしないとダメなのでいったん諦めて、まずは既製品を買って
みよう!と思い立って通販を調査・・・。

これでいいや、と思ったものをポチリ、としてみました。適当~に品物を見て、
先入観も含めて買ったことが失敗でした・・・。

届いたものはこれ、↓
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思っていたものよりも随分とデカい!思い!

かつ、作りがあまりにも粗雑!!さすが某国の製造品・・・。
バリも多くてちょっと怪我しそう・・・。

0.1mmまで測定できるサブスケールがついていますが、それよりも大きい
「ガタ」と歪みがあるので意味を為さない感じ・。

あ~~、3k円無駄にしたかなぁ、と思いましたが、有効に使おうと思います。
トホホ・・・。ネット通販はもっときちんと品定めしないとね。

でも正直、もう少し短くて軽いものが欲しいので、軽い金尺とそれに合わせて
作ってある可動部分が安価で売っていたので、今度ホームセンターで買うことに
します。(上記の2つで1.5kくらいかな?)

使い方は動画などで見ていただけばよいのですが、必要な寸法に目盛りを合わせて
可動部を固定して、可動部のエッジを工作物のエッジに沿わせて印を付け、それを
繰り返すことで正確に印がつけられるというものです。
(文では説明できないなぁ・・・)
  ↓ こんな感じで・・・?
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写真の例では、10cmにサブスケールを合わせて可動部を固定。
先端の平らなところまでが10cm。可動部のエッジと工作物のエッジを
沿わせて横に移動していけば、10cmの印が正確に何か所か付けられます。 
その印を定規でつなげば正確な線が引けますね。

HF用に張ったロングワイヤーアンテナ(LW)のマニュアルチューナーを少しだけ
改造しました。

現状、チューナーをコンテナボックスの中に入れて雨などの侵入を防いでいますが、
ワイヤーを通すためにコンテナボックスに穴を開けて、直接ワイヤーを入れて
いましたが、やはりどうしても雨が入り込む可能性があること、コンテナボックスに
直接ワイヤーを入れることで取り扱いづらいこと、などの理由で、ボックス自体に
簡易な突起物(ガイシみたいなもの)を取り付けたくなりました。

ボックス自体は樹脂製で絶縁物なので電気的な問題はないのですが、気持ち悪い
気分だったし・・・。

で、工作したのは塩ビ製のパイプとキャップを使った突起物に、陸軍端子を
取り付けたもの。
  ↓ こんな感じ・・・ちゃちな作りでお恥ずかしい・・・
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この端子にワイヤーを取り付けることですっきりしますね。

ま、結局はこの陸軍端子からチューナーのアンテナ端子まで短いワイヤーで
つないでいるので、電気的には何ら変わりはなく、何らかの大きな改善も
無いのですが・・・。
(コンテナボックスが金属だったら効果や意味があるのですが・・・)

ということで、ちょっとした工作で自己満足に浸りました、とさ・・・。

ついでにLWの長さもさらに6mほど長くして、張り方も変えてみました。
(写真はないですが)屋根の影響を避けるようにできるだけ屋根から離しつつ、
長さも延長したのでノイズも下がって感度も上がったみたい(気分だけ・・・)。

全長が大体、33mくらいになりました。3.5メガも7メガもSWRは下がって
います。チューニングポイントは当然変化しました・・・。

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