ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2017年09月

自作の師匠であるRNRさんのブログの記事を読んで、これもいいなぁ、なんて思いました。


ロッドアンテナを使った電圧給電の垂直アンテナ 、の記事です。

かなり昔にも、RNRさんがCQ誌に執筆されていた

釣り竿を使ったワイヤーアンテナと電圧給電方式の移動用アンテナ」の記事があり、

それを参考にして自分もアンテナカップラ―を自作してありました。

そんな折、
 『あれ? そういえばかなり前に「数量限定でステンレス製の長~いロッドアンテナの頒布の募集」
  があって、購入したんだっけなぁ~・・・』

と思い出し、シャックの押し入れをゴソゴソ・・・。

  ありました!! しっかりとした作りのいい~物が!!

もう一度確認してみると、

 仕舞寸(縮めたときの長さ):45cm (意外に短い)
 伸ばした時の長さ      :4.3m (結構長い)
 重量             :310g (少々重たい)
 段数             :11段 (結構段数がある)

でした。

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 ↑ 長いロッドアンテナと電圧給電で整合できるカップラー
   ロッドの様子がわかるように、すべての段数を少しずつ出してありますが、
   実際にはすべての段が最も太いロッドに収まってしまいます。

このロッドアンテナは、根元だけでなく、先端にもボルトのネジが出ていて、ロッドの先にさらに
ワイヤーとかパイプなどが追加できるようになっています。
すごい!

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 ↑ 先端のネジ(6mmネジかな?)

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 ↑ 根元の固定用ネジ(結構太い。9mm? 10mm?のISOネジかな?)

これを使えば、なんか面白い実験ができそうな予感・・・。

RNRさんと同じことをやれば、まずは少なくとも10MHz以上ならば整合できそう、かな?
7MHzでも遊べればいいな。

ということで、また宿題が増えてしまったなぁ・・・。

アマチュア無線関係のやらねばならないことが片手で収まらなくなってきてしまった。
(優先順位は様々ではありますが)


ですが、・・・・・

10月~は、別件で趣味を楽しめる時間が取れない可能性が高く、
ブログなどもアップできないかもしれません・・・。

ま、遊びについては気長にやりたいと思います。
やれるときに、やれたことからブログにアップしていこうかと思っています。 

記事がアップされた折には、お暇な時に読んでやってください。

以前から気になっていた移動用ハンディー(?)アンテナ:「ダイアモンドのRHM8B」。

ローカルさんも使っていて、悪くはなさそう~。

そんな中、中古が出ていて、ちょっと試すには手ごろな値段だったので買っちゃいました。

でも、さてさて、どういう使い方をするかな~~、という感じ。

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 ↑ 夕方に到着。程度は悪くないです。

現状、HFで移動する場合、車で移動するならばV-DPを「タイヤベース+移動用ポール」で
上げて運用しています。

ちょっとしたお出かけの際に、急にHF運用をしたくなった時のために「MP-1」という米国製の
アンテナを持っています。
まだまだ上手にSWRを下げられなかったり、難しかったりしてきちんと使えていませんが、
車のトランクに乗せています。

ではこのRHM8Bをどう使うか・・・。

ベースとなる無線機は、FT-817しかありません。
なぜならば、バックパックの移動で使うことを想定すると、HF無線機はFT-817しかないからです。
(KX3とかがあれば話は違うんですが・・・ね・・・。)

ということは、山の上:山頂、での運用になりますね。
え?? 私が山の上でHFをやるの? ほんと~? ということを自問自答しちゃいます。
でもいずれやるかもしれないので、背中に背負って持って行ける小さなアンテナが必要になった、
ということ。

もう一つは、年に数回行く東北沿岸地などへの行脚の際に、HF移動サービスもしてみたいな~、という
ことがあり、小さなアンテナが必要になった、ということもあります。
でも東北に電車などで旅をする場合に、FT-817を持って行くのか?、という問題もありますね。

ここまで、実にくだらない自問自答を書きましたが、こんな思いでこのアンテナを買いました。

買うのを急いだ背景は、こういうニッチなアンテナは突然「廃盤」になりそうだから、です。

ということで、今後、このアンテナをよりきちんと、気持ちよく使えるように工夫をして、
SWRを下げたり、リグにきちんと固定したり、遠くへ飛ばせるようにしたり、皆さんのWeb記事を
参考にして勉強したいです。

まずは、アンテナの固定方法から考えます。
FT-817に直接取り付けるか、使用方法から外れても何かに取り付けてケーブルを引っ張るか、、、。

楽しみ半分、宿題半分、やることが増えちゃったかなぁ~。

ま、気長に遊んでみま~す。

ちょっとうちの娘に作らせたくて、かつ自分でも…どんなもんかな?…という興味があって
FOSTEXのかんすぴ」キットを購入して製作してみました。(バスレフ型スピーカーです。)

今回は、8cmスピーカー「P800K」と専用キャビネット「P800-E」を使ったバージョン
をチョイスしました。
ネットショップのポイントを使って、11kほどで購入できました。

6cmだと小さいかな? 10cmだと大きいかな?という感じで8cm版を選びました。
大昔にオーディオ少年だった自分としては、やはり「フルレンジスピーカーは10cmでしょ!
という思いがあるのですが、娘の部屋に置くには8cm版がちょうど良かったんです‥。

スピーカーユニットには、往年の名器「FExx系」あたりを使いたいところですが、安価な
キットのため、P800Kというユニットが使われています。

ということで、説明書に従って慎重に娘に作業をやらせました。

やることは「スピーカーの取付穴を決めて、キャビネットに木ネジでスピーカを固定するだけ」なんです。
もちろん、スピーカーユニットへの結線もありますが、挿すだけです。

でもこういう製作の素人にやらせるので、しっかりと手伝いながら作業を進めました。

女の子の手の力では、ねじを締めるだけでも力が足りずにギブアップ状態でしたが、何とか手伝って
完成までこぎつけました。スピーカーのファストん端子にケーブルを刺すだけでもギブでした~。
女の子は力無いのね~~!

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 ↑ セッティングして、付属のアンプをつないで、iPhoneからThe Beatlesを流します。
   まずまずの音質です。

しばらくはラジオや音楽などを流して、アンプともどもエージングして、まろやかな音を出して
もらおうと思っています。

次は、エレキギターのキットを作らせようかと企んでいます・・・!

昨日アップしたブログに書いた「430MHz用お手軽4エレ八木」にちょこっと導波器(ディレクター)
を2本追加して、 6エレ八木に簡単にアップグレードできるようにしました。
(もちろん、私のことですから、超いい加減 です!)

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 ↑ こんな感じです。

何かの工作で買っておいた木製の丸棒を使って、いい加減なブームを作り、そこにエレメント(銅線)
を取り付けられるように切り込みを入れて、このエレメントをエポキシ接着剤で固定しました。

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 ↑ ほら、いい加減でしょ!?(実は別の工作にも使った丸棒なので、傷がたくさんあったりして)

これを4エレ八木の先っぽにビニールテープで固定すれば、即席の6エレ八木が完成です。
もちろん、4エレ八木の導波器との距離は合わせてありますよ。

もっと上手に、かつ良い素材で作れば、さらに8エレ、10エレと拡張できると思います。
でもコンパクトなほうが移動には便利だと思います。
(ま、移動には、プリンテナのほうがお手軽でいいですけどね。)

このアンテナとハンディー機を使ってベランダからちょこっとワッチしましたが、
結構サイドは切れますね。
信号はよく拾えていると思います。特に他のアンテナと比較はしていませんが…。

先日、会社に捨ててあった「プラスチック製の細い角パイプ」を拾ってきたので、
これをアンテナの部品に再利用しました。

一つは、昔作った「430MHz用4エレ八木アンテナ」のブーム。
最初に作ったときは、きわめて適当にラップか何かの紙製の芯を使いましたが、
いい加減に穴を開けて作ったのでガタガタなアンテナになっていました。

「角材を使えば真っすぐに穴を開けられて、エレメントも真っすぐになるけどな・・・。」
などと思いつつ、そのままにしていました。

で、拾ってきたプラ角材を利用したら、「あら!いい感じ」にできました。

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 ↑ こんな感じ。エレメントは細い銅線なのでグニャグニャしていますが。
   アンテナ自体は、
   http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/
   の記事を参考にしました。

もう一つは、先日作った「50MHz移動用ダイポールアンテナ」のバランに縛り付けて、ポールに
取り付けやすくしてみました。

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 ↑ こんな感じ。やっぱりいい加減か・・・。

これでポールなどの丸いものに取り付けるときに楽になりそうです。

ついでに両側のロッドアンテナに、SWRが下がる長さにマジックで印をつけておきました。
これですぐにセッティングして電波が出せそうです。
(実は先日のHF移動したときにこのダイポールを設置しましたが、ロッドの長さがわからなくなって
 SWRが下がらなかったので・・・。)

アマチュア無線を楽しむうえで「DX通信」というものを行う場合がありますが、
私はあまりDX通信は行わないながらも、JT65で交信すると、自然とDX通信がやれてしまいます(?!)。

で、交信したらQSLカードも交換するので、「eQSL」に登録して使えるようにしています。
少しだけお金を出してeQSL専用のカードを作ったりもしています。

そんな中、将来少しまじめにDX通信を行ったりして、アワードなどを申請する場合に、
QSLカードがなくてもDXCCなどの申請に活用できる「LoTW(Log on The Web)」というものに
登録してみました。

詳しくは、ネット情報を参照していただければいいかな、と思います。

http://www.cqpub.co.jp/cqham/LoTw/index.html
 ↑ ここが参考になるかと思います。でも誤記もあるので、ARRLのサイトも必ず参照してくださいね。

TQSL6(で合っているかな?)というファイルをもらうために、個人の局免許状と運転免許証など
の公的な個人証明書のコピーが必要で、これらをARRLの郵送して確認してもらう必要があります。
(日本語の文書でも大丈夫です。私はできたので。)

で、昨日、ARRLからTQSLファイルが送られてきたので、早速登録作業をしてアクティベートし、
自分のDX通信(QSO)のログをアップロードしてみました。

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 ↑ 部分的に・・・。いろいろ消していますが。

今後、どういう風に使うかは若干??な部分がありますが、何かの時の準備として
やってみた!という感じです。

DX通信を楽しんでいて、LoTWに登録していない方は、やってみてください。
難しくはないと思います。

詳しいことは、専門家のDXerのHPなどを参照してくださいね!!
(説明できないので・・・(笑)すみません、人任せな内容で・・・。)

夜勤明けの日曜日、天気は最高、気温は高温!?、なので、HF移動運用でも行くか、ということで、
午後から出かけました。

移動先は、安中市(JCC1611)にある「西毛総合運動公園」です。
公園アワードの番号は、PK42です。

いつもの7メガ移動の装備を車にぶち込んで現地までGO~!
30分もかからずに現着です。

車をどこに停めようかな~、と探して、サッカー場のそばの河川敷にある駐車エリアに駐車。
総合運動公園なので、野球場、サッカー場、プール、クレー射撃場(!)など多彩です。
広い公園なのでどこで運用しても公園内になるようです。

すぐにタイヤベースにポールを立てて、7メガV-DPを上げます。
IC-703などをセッティングしてCWでCQ CQ…。
ローカルさんに譲っていただいたメモリーキーヤーを使って、CQは自動送信。ラクチンです。
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 ↑ いつものスタイルです。

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 ↑ いつものように車の後ろで運用です。残暑の陽射しが厳しくて、暑い暑い~!!

しかし・・・、コンディションが悪く、電波がスキップしているみたい。
バンド内は静か~~で、コールされません。

あまりに暇なので、持ってきたサッカーボールを蹴ったり、リフティングしたり・・・。
良い運動ができました~、と・・・。

そろそろ帰ろうかというタイミングで、6エリアの局長さんからコールがあって、ボウズ回避でした。
よかった~!

帰ろうとした16時半くらいには、W(米国)のビッグガンのCQが聴こえてきましたので、
かなり遠距離にしか電波は飛ばなかったようです。国内はダメですねぇ。

せっかくいい場所だったので、また秋~冬にここに移動します。
結構レアだと思うのですが・・・。

~~~~~以下、備忘録として(ブログを書き忘れていた!)~~~~~
8月13日日曜日  高崎市(JCC1602) 群馬の森(PK05)移動時の様子

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 ↑ 東側にあるもう一つの駐車場にて。広々していて運用しやすかったです。
   いつも開いているとは限らない臨時駐車場だったようですが・・・。

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 ↑ まずまず呼ばれました。とても暑かったです!

ひとつ前のブログに書きましたが、「ハムフェアー2017」で買ってきた
ロッドアンテナ」を使って、50MHzの移動運用で使えるハンディー(?)ダイポールを
作ってみました。

出来上がったバランを「MIZUHOのポケットDP」と比較してみましたが、全然大きくなっちゃい
ましたね…。小型化は難しいです。結構重たくなったし…。

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 上がMIZUHO製、下が自作…(笑)

見ての通り、塩化ビニールパイプとT型ジョイント、専用のキャップを利用しました。

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 ↑ T型ジョイント、VP-20とそのキャップです。

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 ↑ それを少し加工して、キャップがかぶさるようにします。

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 ↑ T型ジョイントの中に「3D無線のQRPバランキット:KIT-DB-50QRP」の小型バランを内蔵します。
   (写真を撮ろうと思いましたが、バランの仕上がりが悪くて恥ずかしいのでやめました。)
   ロッドアンテナがつながる部分は、強度と接続性を考慮してステンレス金具を介して
   エレメントが120度くらいになるように角度をつけています。
   バランとエレメントの接続は見た目が悪いですが、ワイヤーを外側でつなぎました。
   上手に加工できる方は、T型ジョイントの中にワイヤーを入れればBESTです。

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 ↑ これが出来上がり、構成部品です。

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 ↑ 全体像です。

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 ↑ SWRを調整して、50.250付近でボトムにしました。ロッドアンテナは120cmくらいでした。

ロッドアンテナがステンレス製でしっかりしているため重量があって、運用時の取り付けの際に
しっかりと取り付けないとグラグラします。
近いうちに移動運用で使ってみようかな?と思っています。(普通~のDPですけどね・・・。)

やはりMIZUHOのポケットDPには勝てません~~。

今年は仕事とぶつからなかったので、「ハムフェアー2017」へ行くことができました。
よかった~。
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 いつもの看板です。

ハムフェアー全体の話題などは、たくさんの方がブログに書いていると思いますので
割愛します。

ま、ICOMからは「IC-7610」や「IC-9700」の展示があって、いいなぁ~、と思いながら
眺めていました。ICOMは元気ですねぇ。
ほかのメーカーの奮起を期待したいですが、収益の関係からそれほどアマチュア無線に投資しきれない
ような…。
当面は新しい無線機はとても買えませんが、何年後かに「IC-7310」なんかが出ればいいかも?
なんて妄想しています。
「KX3」でもいいんですが、やはり買える金額ではありませんね。

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 ↑ カタログなど。
   右下のものは、「A4maniaxのライセンスフリー専用ログブック
   いいですよ、これ。 1000円でした。 通販でも買えるかな? 店長とお話しできました~。

さてさて、ハムフェアーでゲットしてきたものの紹介です。
まずは、読み物、その他 関係。

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 ↑ ただでいただいたもの、お金を払って買ったもの、あれこれです。
   YAESUの帽子はちょろっとゲットしました・・・。
   BCL関係(これは有料)、50MHzのAM関係などなど。ハムフェアーに行けば必ずもらうものです。
   恒例の「AIR TALK」もいただきました。ライセンスフリー無線も元気でした。

次は、パーツ関係を少し。

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 ↑ ことしのハムフェアーでひそかに買いたいと思っていたロッドアンテナ。
   50MHzで使いたいので、1.5m以上の長さのもの。
   ありました! 2本で3000円。1.6mもの。
   ステンレス製で少々重たいですが、しっかりしています。
  (もうちょっと安っぽいものでも良かったんですが)
   これで後日、移動用のハンディーDPを作ります。(MIZUHOのポケットDPの補完用)
  
   それからフェライトバー2本。少し手持ちのものもあるんですが、いずれ、中波受信用の
   大きめのバーアンテナでも作ろうかと思って、買っておきました。いつ作るんだろうか…?

今年のハムフェアーでもベースは、「QRPの里」というブースでした。
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今年のブースの配置が、「JARL QRP Club」「山と無線」「QRPの里」が
並んだので、自分がかかわっている団体がいつも見えていました。
QRPの里以外はあまりお手伝いできずに申し訳なかったのですが…。

ということで、今年も楽しめました。
来年はいつもの場所(会場)で、8月開催に戻るので、大いに混むでしょうね。
仕事とぶつからなければぜひ行きたいと思います。

PS) 会場内でほとんど無線をしませんでした…。無線機持って行ったのにね・・・。

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