ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2015年01月

なかなか落ち着いてアマチュア無線を楽しむ元気がなく、すっかり移動運用もしていませんでしたが、
まずはリハビリのために移動運用をしてみようと思い、近場の里山(茶臼山 168m)に
430ハンディー機:VX-8Dと自作の2エレ八木アンテナ:プリンテナを持って向かいました。

日曜日の夕方に近づいている15時前で徐々に寒くなる時間でしたが、思い立った時に行かねば!
と思って出かけたのでした。

この茶臼山(168m)は、地図にも載らない小さな里山ですが、自宅から近いのでよく散策して
います。アマチュア無線の移動よりもライセンスフリー無線の移動で良く使っています。

山頂(?)に到着してすぐにセッティングOKです。
イメージ 1
 ↑ いつもの三脚に塩ビパイプをネジ留めし、そこに2エレプリンテナを目玉クリップで固定します。
   自作の簡単なアダプタを塩ビパイプの先に付ければ、モービルホイップも固定できます。

同軸ケーブルに、VX-8Dをつないで準備OKです。純正のLi-ION電池で5W出せるので、心強いですね。

約一時間ほどの運用で 9局の局長さんとQSOできました。良い感じのペースですね。
よいリハビリになりました。

今回のQSOで多くの局長さんから、茶臼山はどの辺ですか?と聞かれましたのでいろいろ
説明しましたが、地図に載らない山であり、かつ分かりにくいのでお招きもできず、残念に思いました。

帰り際に山頂でVX-8DからAPRSで位置情報を発信しておきましたので、
 http://aprs.fi/
で、「JN1NCB-7」を検索していただければ、ピンポイントで茶臼山の山頂がわかります。
(3日もすれば軌跡は消えると思いますが)

また、プリンテナも珍しいようなので、写真を載せておきますね。ちょっと見にくいですが。
イメージ 2
 ↑ こんな感じの簡単な設備です。リフレクターは取り外しできるように改造しています。

楽しい時間を過ごすことができました。QSOいただいた皆様、ありがとうございました。
気軽に無線を楽しめるので、またこの設備でこの場所に移動したいと思います。

なかなか仕事で忙しくてゆっくりできていませんが、先日製作した「広帯域トランスアンテナ
で遊んでいます。

このアンテナを 真空管受信機「TRIO JR-60」 につないで聴いているのですが、
思いのほか中波の受信感度がよろしくて、気持ちよく国内中波放送が受信できています。

BCL用に製作した「LOOP10(影山氏設計)」をつないだNRD-515よりも感度良く、かつ静かな
受信ができています。(ま、NRD-515君も随分歳を取っていますし。)

LOOP10は中波に特化したアンテナではないこともあり、特性が合っていないこともありますが、
それにしても単なる広帯域トランスを使用したシンプルな10mロングワイヤー(ショートワイヤー?)
アンテナがこんなにいい感じに受信性能が得られるとは思っていませんでした。

中波受信で定評のある真空管受信機(私は、JR-60ですが、大昔のBCLブームの頃は、中波DXと言えば
TRIO 9R-59Dだ!、なんていう定評があり、中波好きはこぞって入手したものです。)は、
真空管ゆえに、ローノイズで、かつ入力飽和などに強いらしく、入力レベルの大小の差が大きすぎる
中波帯では威力を発揮するようです。

この真空管受信機と、シンプルなパッシヴアンテナの相性がとてもよろしい。
静かできれいな音で受信できています。

LOOP10とNRD-515のコンビではノイズで埋もれてしまう信号が、きれいに浮かび上がってきます。

いや~、超気持ちいいし、うれしいです。

もちろん、この広帯域トランスアンテナをNRD-515につないだら、結構いい感じに受信できたので、
このアンテナがS/Nのバランスが取れているのでしょうね。

丁度タイミングよく、QRP仲間のqrpkkさんから、コンパクトな周波数表のハンドブックをいただいた
ので、それを見ながらJR-60+広帯域トランスアンテナで、次々と国内中波放送局をハントしました。

夕方の日没前後に北海道から東北、北陸方面が順番にたくさん聴けたので、BCLのハートが熱くなり、
受信報告書を書いて、べリカードをゲットしたい気持ちがものすごく盛り上がってしまいました。

まだまだ季節は冬です。中波を聴くにはいい季節です。

夜勤の合間のお休みの日に、じっくりと受信報告書でも書こうかな。

そんな気持ちになった宿直明けの夕方~夜でした。

よいアンテナに巡り逢えました。

前回のブログで書いた広帯域トランスを使ったBCL用アンテナ(以下、広帯域トランスアンテナ)
をその後もチェックしておりますが、BCL用の広帯域バッシヴアンテナとして有名な303WA-2
(Apex Radio製)と比較してみました。

【それぞれの特性など】
http://www.ddd-daishin.sakura.ne.jp/ddd/82-jyushin-ant-Transformer/index.htm
 先日製作した3D無線クラブさんの広帯域トランスアンテナは、実際にSWRやインピーダンスを測定
しても、短波帯全域でSWR=1.5以下であり、受信だけを考えれば中波帯からFM放送バンドまで問題
なくSWRやインピーダンスが50Ω付近で安定していて、素晴らしい特性です。
 エレメント部分をより長くし、アンテナの有効面積をより広くすれば、非常に効率の良いアンテナ
 になり得ると思います。(キットの価格もケース付きで、約2.5k位です。)

 私も最初は製作例を踏襲して、エレメントの長さを6mほどにしましたが、昨日エレメント部分の
 長さを延長して、おおよそ10m強に伸ばしてみました、同時に、シャックから隣の居間にも
 エレメントを広げて張り巡らしました。

 結果としては、より受信信号が強くなった感じです。特にこのアンテナは中波帯の信号が良く受信
 でき、接続しているTRIO JR-60で遠方の中波局が強力に受信できています。
 短波帯も同様ですが、受信機の特性上、顕著に感度アップはわかりませんでした。(感度アップ
 しているとは感じられます。)

午後の三時過ぎのまだ明るい時間に、当地群馬で1008kHzの朝日放送(大阪)が十分に受信できて
驚きました。(中波用のアンテナとして有効のようです。私もその用途で使おうと思っています。)
<追記>この季節ならば16時くらいの夕方に東北のラジオがよく聞こえてびっくりです。山形放送、
秋田放送がローカル並みに楽しめますね。嬉しい!

 そういう意味で、このトランスに接続するアンテナは、やはりより長く、広く張るべきだと
 思います。(アンテナとはそういうものですが。当たり前の理論ですね。)

② http://item.rakuten.co.jp/apexradio/750691/
 以前から使用している303WA-2ですが、部屋の中にポツンと建てている状態なので、この
 アンテナの特性を十分に活かせていないと思っています。
 このアンテナの特性は、いわゆるSWRやインピーダンスという側面では、SWRが1.5以下とか、
 インピーダンスが50Ωとかではなく、独特な特性であり(Apex RadioのサイトやNDXCのレポート
 などを参照してください。): http://www.ndxc.org/tech/horibapdf/060305-001.pdf 
 なぜこんなにうまい具合に広帯域特性が良いとされるのかがさっぱりわかりませんが、短波帯を
 効率よく受信するようです。不思議です。

 確かに多くの方の使用レポートの通り、高感度ではないが静かな受信ができる、というのは間違い
 なく、パッシヴアンテナの特性をよく表しています。(アクティヴアンテナのような入力飽和や
 混変調の心配がない。)

 このアンテナは、エレメント長が1.8mのバーチカルですのでどこでも建てられ、目立たないので
 アパートやマンションでも気軽にBCL用アンテナとして利用できますね。価格も安いため(約10k)
 気軽に購入可能です。(同軸ケーブルとアンテナ基台も付いている!)

【比較】
 やはり、単純に10mの広帯域ロングワイヤーと1.8mのバーチカルでは、前者が有利です。
 信号強度も明らかに前者が強いです。
 ただし、ノイズの拾い方(?)は、303WA-2のほうが良いようで、静かな受信ができています。
 S/Nが良い感じです。不思議なアンテナです。

【雑感】
 *BCL用アンテナとして広帯域に、少しでも高感度に受信したいのであれば、広帯域トランスアンテナ
  を使うと良いかと思います。価格も安く、自作も楽しめ、エレメント長も自分の環境に合わせて
  張れるからです。(もちろん短いと感度は落ちていきますよ。)
  中波帯からVHF帯までカバーできるので、一本で広く楽しめると思っています。
  もちろん、ノイズ源からできるだけ離すことは重要です。このアンテナは広帯域ゆえ、ノイズは
  拾いやすいように感じます。

 *一方で、屋外にアンテナを立てられて、でも目立ちたくない場合は、303WA-2ですね。
  高く上げることも容易ですし。(軽い、ステンレスエレメントなので風に強い)
  もちろん、高く上げることがもっともこのアンテナの特性を有効に利用する必要条件ですので、
  少しでもノイズ源から離しつつ、高く上げることをお勧めします。
  いくつかの使用者のレポートによれば、カウンターポイズやベランダアースを取るとノイズが
  大きく減るらしいです。

  BCL用アンテナはBCLブームのころに比べれば、比べ物にならないほど進化していますので、
  選択肢は豊富です。お金もたくさんある方が多いので、高価なアンテナも試せると思います。
  アマチュア無線用のアンテナや製作のやや難しいLOOP系の高感度アンテナなど楽しみは多い  
  ですね。

  一方で、比較的安価で単純なアンテナや自作の面白アンテナなども試してほしいですね。

  DXだけがBCLの喜びではなく、良く聞こえる放送局を聴くだけでも楽しいですし。

  と言いながら、近年のアジア近隣国(どことは言いませんが、某社会主義の大国や少し危険な
  某国、お隣ながらも反日気味の某国など)の放送が多すぎて、私としては聞きたくなくて
  ダイアルのどこを回してもそれらの言葉しか聞こえてこないので、BCLが楽しく感じられなく
  なっています。(それがBCLをほとんどしなくなった理由でもあります。)

  気軽にBCLを楽しみつつ、アンテナ作りにのみ楽しみを見出すのもいいかもしれません。
  使ってなんぼのアンテナですが、アンテナだけを製作してもいいかもしれないなぁ、
  なんて思いながら遊んでいます。
  皆さんもアンテナ作りを通して、BCLを少しだけ楽しんで下さい。

今年の自作初めとして、3D無線クラブさんが紹介している「広帯域受信用ワイヤー
アンテナ対応 アンテナトランス」を作ってみました。
キットとして販売されているので、トランス部のみのキットと、ケースやコネクタ付きのキットを
それぞれ購入しました。(購入したのは、11月中旬でしたが、今まで作る元気がありません
でした。)

紹介しているサイトのURLはこちら
→ http://www.ddd-daishin.sakura.ne.jp/ddd/82-jyushin-ant-Transformer/index.htm

気になる方はお試しください。

さて、製作はのんびりやっても30分くらいでした。以前製作してあった
9:1インピーダンス変換トランス内蔵アンテナ」(自作の師匠から提案のあったもの)
を流用してケースに収め、アンテナエレメント部を従来の5D-2Vケーブルから3C-FV/5C-FV
ケーブルをつないだものに取り替えました。(5D-2Vは他の事に使えるし、長さが2mと短ったので。)
3C-FVと5C-FVケーブルは外被のみを半田付けでつないで、約6mの長さにしました。
(ただ単に手持ちのケーブルを使っただけの長さで、深い意味はありません。3D無線クラブさんの
 記事でも5mのエレメント長でしたので。)

構造はシンプルですが、トランスの電気的な意味は理解できていません。(師匠、見ていただけたら
電気的な意味をご教授頂けませんか?)

このアンテナ(トランス)の性能は、上記のサイトで紹介されていますが、私もアンテナアナライザー
でSWRを測定してみたところ、HF帯はおおよそSWR=1.5程度以内に収まっており、中波帯から
FM放送帯でもSWR=2程度内に収まっている感じでした。すごい広帯域性能です。
トランス(メガネコア)自体が広帯域なんでしょうね。
(fair-rite社のフェライトメガネビーズ 2873000202)

イメージ 1
 ↑ 出来上がった状態です。上手じゃないですが。エレメントは同軸ケーブルの外被です。

このアンテナを1階の窓際に張って、中華ラジオREDSUNのRP2100の外部アンテナ端子につないで
実験しました。

イメージ 2
 ↑ 外観はこんな感じ。RP2100についてはこのブログで以前紹介しました。

このRP2100は中古で買いましたが、ロッドアンテナが根元からボロッと取れてしまったので、
ロッドアンテナの金具に適当なワイヤーをつないで使っています。(写真にあるグレーの短いワイヤー)

このロッドアンテナもどきと今回の自作同軸アンテナの感度を比較しました。

しかし残念なことに、短波帯もFM放送帯もなぜかつないだだけのロッドアンテナもどきのほうが
感度が良いという結果におわりました。
(そんなには大きく変わらなかったのですが。FM放送は、なぜか全くダメでした。)

どうやらRP2100の外部アンテナ端子の電気的特性が粗結合のようになっていると思われます。
BCLラジオですから、外部端子に大きなアンテナをつなぐと入力飽和を起こすことになるので
入力レベルを抑えてあるのでしょう。
再試験もしてみたいですが、今回作ったアンテナも自分の期待が大きすぎたのかもしれませんね。

ということで、少々残念な結果になってしまいましたが、興味深いトランスとアンテナなので、
今度は無線機(通信機)につないで受信感度などを確認してみたいと思います。

久しぶりに遊んだ(部屋の中で・・・)せいでしょうか、体の調子が崩れてしまいました。
風邪がぶり返したかな・・・。風邪薬を飲んで早く寝ましょう。

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