ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2010年10月

とても暑かった夏が終わり、秋になったなぁ・・・、と思っていたら、すっかり寒くなって
しまって調子が良くないです。このまま冬が来てしまうのかな、と思ってしまいます。

風邪をひいている感じではないのですが、どうも体がだるくて元気が出ません。
ま、身の回りでいろいろなことが起こっているので、元気も出ないのは確かなんですが。

で、体に良くて、体が温まるものでも食べて元気を出そう!ということで、「辛いもの」を
食べるようにし始めています。

少し前に会社をお休みして、かみさんと近場の韓国料理屋さんに行きました(昼飯を食べるため)。
お店はチェーン店でもある「韓国家庭料理のチェゴヤ」さんです。

そこにあった「バルガン麺」なるものを食しました。かみさんは「スンドゥブチゲ」を
チョイスしました。

どちらも辛いのですが、なかなか美味しくてすっかりくせになってしまいそうです。
また行こうかな・・・、と強く思いました。

今日は、お昼に韓国製の辛いラーメンを食べつつ、マーケットで買った「食べるラー油」も
試してみました。
最近(もうブームは下火?)流行っているので、一度は食べてみましょう、ということで
買いました。商品は「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いらー油」というもので、テレビでも
取り上げられて人気になったものだそうです。

ご飯に掛けて食べてみましたが、確かにほとんど辛くありません。でもにんにくの香ばしさと
絶妙な味付けで、ご飯が進む進む・・・。病み付きになってしまいました。
もうちょっと辛い方がいいのですが、とても美味しいです。
いつも買っている「こくうま・うま辛 キムチ」と共に辛いものを多めに摂って元気になろう
と思っております。

これで元気になれるかな? まだまだ秋ですが、寒くなっているので風邪をひかないように
しなくちゃ・・・。

以前、QRP仲間のRNRさんにいただいたビールなどのアルミ缶を利用したお手製のアルコールストーブ
を試してみました。

構造としては、飲料のアルミ缶を途中で切って、切込みを入れて上向きに上下を重ねたものです。

燃料用アルコール(アウトドアショップなどに置いてあります。メチル+エチル)を少し入れて
火をつけると、缶の合わせ目からアルコールが毛細管現象で上がってきて、そこから炎が出て
くる仕掛けです。(説明が難しい・・・)

このストーブにアルコールを入れて火をつけ、上にヤカンや鍋を乗せると出口を求めて炎が
脇から出てくるわけです。ゴトクも不要です。

午後に一度試してから、もう一度夕方に再試行しました。
300mLの水をヤカンに入れ、ストーブにアルコールを50mL(?、もう少しかな?)
ほど入れて沸かしてみました。すると3分半ほどでお湯が沸きました。
結構早くていい感じ。今日は風がほとんどなかったので炎があおられずによかったですが、
風があるとうまくいきにくいようですので、風防が必要です。

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 ↑ アウトドア用ヤカンでお湯を沸かして、紅茶を入れてみました。庭でやると気分は山頂!

RNRさん直伝のこれには、丁度よい鍋(上の写真のやかんよりももう少し幅が狭く、背の高い鍋)
とアルミやステンレスの風防(1枚の薄い板を丸めればOK)を準備すれば完璧です。

また自宅で試行して、うまくいくようになったら移動運用時に実地訓練したいです。
楽しい遊びです。結構ワクワクしました!

なお、これを試す場合は自己責任で行うこと。周りに燃えやすいものを置かず、
子供などが近づかないように十分に注意すること。(炎やお湯で火傷します。)
また、燃料用アルコールのみ使用すること。絶対にガソリンや灯油を使わないこと。
これらを使うと爆発や強烈な発火をします。

PS)これを考えたのはアウトドア好きのアメリカ人のようです。本当はこれの製品版も
  あるそうです。

本日は、家族で近場の大桁山(835.9m)に登ってきました。

この山は、富岡市と下仁田町の境にありますが、頂上は下仁田町に入るようです。
(地図によっては、富岡市側に入るように書かれているものもあるようですね。ま、どちらでも
 良いようです。どちらか宣言して運用するしかありませんので。)

自宅から車で上信電鉄の千平駅近くまで行き、その脇を山のほうへ進みます。車が1台しか通れない
林道を走らねばならず、不安でした。
登山口付近の駐車場に停めることができたので、そこから山歩きです。
山道を少し歩くと結構広い舗装路に出ました。舗装路と登山道が入り混じった道を歩き、残り700m
くらいのところで木製の階段になりました。結構この階段は足に来るんですよねぇ・・・。
登山道はあちこちに案内板や道標が設置されており、安心して登ることができます。
関東ふれあいの道になっているので、よく整備されています。

ガイド本のとおりに、1時間15分ほどで山頂に到着。とてもよい展望です。
北方面、東方面、南方面はばっちりと見えます。西方向だけは樹木で視界が遮られています。
イメージ 1
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 ↑ 比較的広い山頂。これならば無線をやっても叱られませんね。東方向に向かってパチリ。
イメージ 3
 ↑ 三角点。何等かがわかりませんでした。

お天気もよく、空は秋空。風もそよそよ。気持ちいいです。気温も丁度よい感じ。

到着してすぐに50メガの運用の準備開始です。MIZUHOのハンディーDPを3mほどに上げて、
FT-817NDをセット。(2.5W出力)
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 ↑ MIZUHOのハンディーDPをバンザイにした改造版。

何局かの移動局が聴こえていましたので、茨城県の局とQSOして1局目をゲット。
その後、少し上のほうでCQ CQ・・・。
しかし、あと2局とQSOして呼ばれなくなり、オシマイとなりました。子供たちも下山するというので。

頂上には我々以外にも登山客がやってきて、10名ほどになりました。
CWをやっているとき、無線の様子を聞かれたりしました。以前無線をやっていた方のようです。

アマチュア無線は撤収し、特小無線機を取り出して少しだけ遊びました。
この大桁山には、特小のレピーターが上がっていますので、十分にキャッチできます。
(3A-L12 トーンなしでアクセス可能。)

しかし、大桁山RPTでは応答なし。天神山RPTでも応答なし。榛名山RPTでCQを出したところ、
早速、タカサキMS702局が応答くださいましたので、しばし楽しいQSO。
その後、グンマAA661局とQSO。下山までの短い時間QSOを楽しみました。

大桁山RPTをワッチしながら下山していたら、再びグンマAA661局とQSOできました。
何だか、山小屋を後にして下山を始めて、山小屋のオーナーに見送っていただいているような
ホンワカした気分になりました。う~ん、何とも言えない安心感が・・・。
AA661局、ありがとうございました!

登ってきた道を下りて、駐車場に到着。充実感に満たされました。

【特小ログ】 グンマMO919/1 甘楽郡下仁田町大桁山山頂
 タカサキMS702局  M5/M5  B25-08 榛名山RPT経由
 グンマAA661局   M5/M5  B25-08 榛名山RPT経由

 グンマAA661局   M5/M5  3A-L12   大桁山RPT経由

本日は祝日でお休みでした。お天気もよく、家族で山に登りましょう、ということで榛名山系の
掃部ケ岳(かもんがだけ)1,449m」に登ることにしました。

これだけの標高はありますが、榛名湖まで車で行けば、比較的楽に登れる山(のはず)です。
実際に登る標高差は、500mほどだと思います。(もっとかなぁ。)

車を榛名湖畔の無料駐車場に停めて(吾妻荘脇)、少し歩くとすぐに登山口です。
登山口から硯岩(すずりいわ、湖畔から見える岩山)までは、約15分で到着しました。
硯岩までの最後の登りが急坂で滑りやすかったです。
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 ↑ 硯岩からの展望です。榛名湖が一望できます。正面は榛名富士です。

硯岩を後にして、掃部ケ岳までの登りです。約1kmの道中ですが意外に厳しかったです。
踏み後もしっかりしており、木製の階段も非常に良く整備されているのですが、運動不足の私とかみさん
にはなかなか辛いものでした。子供たちはさすがに小学生なので飛び跳ねるように先に行ってしまいました。

約40分ほど掛けて山頂に到着。結構疲れました。でも山頂からの展望のよさやお天気の素晴らしさの
おかげで疲れも吹っ飛びました。
イメージ 2
 ↑ 山頂からの南西方向の展望です。右のほうに杏ケ岳(すもんがだけ)が小さめに見えます。

イメージ 3
 ↑ 頂上の道標です。登った証です・・・。

おにぎりを頬張ってから、山頂に居る登山者が減ったのを見計らってお店を広げました。
山頂は吾妻郡東吾妻町になるようでしたが、念のため境界標よりも北側にアンテナを立てることにしました。
北斜面の立ち木にポールを立てかけてMIZUHOのポケットDP(V-DP)を上げます。高さは1m!
ピコ6(1WQRP)を出してワッチするとたくさんの移動局が出ています。
熱海市や山梨の移動局も良く聴こえていました。
まずは試しに昭島市の局とQSOし、その後、上のほう(50.250付近)でCQを出してスタートです。

早速(!)、QRP仲間のTCV局からお声掛けいただき、楽しいQSO。
かみさんと子供たちはもう下山するとのことで、QSOの最中に別れました。

それからはのんびりとQSOし、全体で7局とQSOできました。(時間としては40分くらい)

QSOしながら、QTHなどを説明していたら近くにいたおじさんが「うるせぇなぁ・・・」と言って
いたのが聴こえたので、SSBをやめてCWにチェンジ。しかし、うまくキーイングができず、数回CQ
を出してからQRTとなりました。時間もちょうど良いので急いで撤収し、下山となりました。
(山の上での無線は周りに迷惑を掛けやすいので、注意が必要ですね。アンテナもほとんど目立たない
 ように気をつけましたし、声も小さめにしましたが、静かな山頂では難しいですね。少し後味が
 悪かったです・・・。反省もしなくては・・・。)

下りはやや急いで歩きました(小走り気味に)ので、ももやひざが大笑いの状態になりました!!
下りは30分で下りられました。(登りの半分強ですね。)

今日は楽しい登山と無線ができて幸せでした。お天気も素晴らしく、風もほとんどなく快適でした。

今度はどこへ行こうかな。腰も痛いけど、リハビリになるので楽しみたいです。
(人が登ってこない山にするかな・・・。)

本日、注文していた「International Radio(INRAD)」のCW 500Hzフィルターが届きました。

フィルターはFT-817ND用のナローフィルターです。

YAESU(VS)の純正ですと16kほど掛かるので、高いなぁ、と思っていましたが、INRADならば
$125なので注文することにしました。
送料(Priority Mail)でもプラス$28ほどなので、円高の今ならば安く買えそうでした。

最終的な費用は、約¥13kでしたので、安く買えたことになります。

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 ↑ 外箱です。中身の型番などが書いてあります。

FT-817NDの背中を開けて、取説にしたがってCWフィルターを取り付けました。

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 ↑ こんな感じで取り付けできました。

FT-817NDの設定を行い、7メガのCW帯を聞きながら、NARモードをON!
おぉ、ばっちりと切れるようになりました。これでCWが聞きやすくなりましたし、移動する際に、
50メガだけでなく、HFのCWでもサービスができますね。

FT-817NDは本来、50メガの移動用に用意したのでCWフィルターは少々欲張りなのですが、
1台でいろいろなことをする場合は重宝すると思い、購入に踏み切りました。
(HFの移動の場合は、K1を使うのですが、50メガもHFも、という場合にはこれ1台で済みます。)

おかげで今月のお小遣いは「なし」です・・・。ま、仕方ないか・・・。

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