ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

2008年03月

今日は(昨日も)寒かった!冬に逆戻りですね。
さて、HHLA(フラフープループ)について書きましたが、わからないことが多いので、設計者に
メールを出しました。と言っても、このANTを紹介しているHPの管理人さんにメールを出して、
質問を転送していただくことにしました。
何か答えが返ってくれば嬉しいな!今後、もっと改良していいANTにしたいです。
あ、そうそう、昨日の日曜日、私の大好きだった「伊集院光の日曜日の秘密基地」が終わって
しまいました・・・・。とっても残念でがっかりです。毎週の楽しみだったのに。
来週からは、爆笑問題さんの番組が始まるそうで、期待しています。
やっぱりラジオは友達ですね。

本日、製作していたフラフープループANT(以下、HHLA)を完成させ、ベランダに設置しました。
やっとできたので嬉しいのですが、実は昨日ほぼ完成させて、チェックしたところ、
ACライン系のハムノイズを拾っており、その原因をずーっと探っていました。
昨日の夕方にほぼその原因箇所を特定し、対策を重ね、本日午前中までひたすら対策
してました。結局は、マッチング部(ループ直下のマッチングボックス)の直流電圧供給
ライン(バリキャップを調整するための)がACハムノイズを拾っていることがわかりました。
バリキャップへいくラインが高インピーダンスになっており、ノイズを拾っている感じ
でした。そこからその周辺を様々いじり、パスコンをあちこちに入れてみましたが、
最終的には、バリキャップラインの同軸網組と直流供給ラインの間に入っているコンデンサ
の片側をGNDに落として完了としました。その他にもFB801-43もいくつか入れて対策もしました。
実は、その回路の意味と本当の原因をまだ理解できておりません。アナログ回路に対する「勘」と
指接触チェックなどで探し出しただけで、この対策で正しいの?と訊かれると、???です。
この対策により、ANTの感度が下がったように感じます。まだ完璧な対策でもではありません。
さて、このHHLAを使ってみた感想は、
*そこそこ受信できる。
*LOOP7と比較して、感度が悪い。その分、静かな感じを受ける。(当たり前?)
*同軸一本で扱えるので、取り回しが楽。(LOOP7は2本のケーブルが必要)
*フラフープを使って形が良いので、見た目がかっこいい。
という感じ。やはり、LOOP7があまりに高性能、高感度なので、そのギャップに愕然としている、
というのが本音です。このHHLAとと普通のホイップなどと比較できていないので、その
アドバンテージを感じることができていません。唯一の比較対象がLOOP7というのはあまりに
厳しく、可愛そうな気がします。
このHHLAのAMP部は、LOOP7のAMP部と同じ構成で、LOOP7の片チャンを使っているものです。
ですから、増幅度もそこそこあり、NFも悪くはないと思います。
しばらくこのHHLAを使ってみて、様子を見たいと思います。できれば今後修理から戻ってくる
JR-60につないで遊んでみるつもりです。
同時に、このHHLAの設計者の方にメールをお送りして、いろいろお聞きするつもりです。
いやーぁ、ループANTは難しい!勉強不足だから、辛い!わからんことだらけで困ってます!

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今日は、午後に家族でイチゴ狩りをしました。車で30分ほどの場所にイチゴ園があり、
そこでイチゴ狩りです。大人\1,000、子供\500でした。ということは、何個食べれば元が
取れるのかな?なんて下世話なことは考えずに(?)、でも結局モグモグおなか一杯食べました。
イチゴのげっぷが出たくらいです(失礼!)。
制限時間は30分間だけ、でもそれだけあれば十分楽しめましたし、たくさん食べられました。
しばらくはイチゴは見たくない?感じです。
残念ながらそんなには甘くなくて、水臭かった・・・・。甘かったら、もっと食べられたかな?
イチゴ狩りはまた来年。今度は違う場所で。次の果物狩りは、夏の「梨」ですね。
梨狩りは楽しいし、おいしいので楽しみです。
PS)今日は特小の移動が聴こえていました。グンマ5424局が赤城に移動してました。
 お出かけ前後だったので、お声掛けできず、残念。また今度コールしなくちゃ。

今日、会社の帰りにいつものタカシン電気に寄って、少しだけ部品を買ってきました。
週末に完成させたいフラフープループANTのための部品です。本来は必要ないのですが、万が一の
場合を考えて保険のつもりで買いました。これで安心して完成させられるはずです。(ムムッ?)
製作のための時間が取れればいいけど、だめだったら仕方ないや。でもそろそろ完成させたいですねぇ。
先日、プリチェックして、AMP部が正しく動いていることは確認したので、安心です。残りは
チューニング部(バリキャップ用のボリューム部分)だけです。今一、疑問があるので、少し心配
ですが、そのための保険としての部品を買ったので、ま、安心かな。
週末のお楽しみにしましょう!

巷で話題になっている新刊本「再び始めるBCL」を本日のお昼休みに本屋で立ち読みしてきました。
昔なつかしの話題やベリカード、ペナントなど載っており、受信方法や受信機、ANTの話題など
結構様々な内容が書かれておりました。もうちょっとじっくり読みたいな、と思いましたが、
時間がなかったことと、\1,500というお金も出せない無銭家の私は、本屋を後にしました。
ま、昔の話題に関しては、BCL最盛期当時の本がまだ手持ちであるので問題ないし、ANTも受信機も
あるし、ベリカードやペナントもあるし、いいや!という感じでした・・・。(無銭家のたわごと)
図書館にでも並んだら借りてこようっと。
この本を読んで、BCL復活組が増えることや、新たに始める人が増えればいいな、と感じました。

今日は早めに帰宅できたので、RAEの受信をしましたが、19時前にISが聴こえておりました。
それなりに状態は良いようでしたが、徐々に信号が下がってきて、結局19時には例の中国局が
s/onしてきてthe endとなりました。
一方で、パラレルでRAEのストリーミング放送をPCで流しながら聴いていましたが、当たり前ながら
非常にきれいな音で(!)聴こえており、嬉しいやら寂しいやらで妙な気分でした。ISも素晴らしい
音質であり、ネット時代を強く感じました。もうこれでノイズ混じり、混信だらけのRAEを聞かなくて
良くなるのか・・・・、と思いましたが、やっぱりそんなことではないですよね。
今日は聴こえた!、とか聴こえなかった、ということは永遠に続くのでしょう。
どうしても聴きたくなったら、ネットで聴きますかね・・・。
http://www.radionacional.gov.ar/vivorae.asp

今日はMLB開幕です。テレビ放映があるのですが、子供にテレビを奪われているので、私はDEGEN(DE1121)のラジオで実況を聴いています。ニッポン放送なんですが、久しぶりに聴くなぁ、この局。群馬ではよく受信できないんです。
パソコンのそばなので、ノイズが多くてさらに聴きづらいです。TBSならばもう少し良く聞こえるのに・・・。
どうやら松坂さんがホームラン打たれたようで、残念です。勝ち投手になって欲しいなぁ。
プロ野球が始まると春を感じます。あっという間に夏が来るような気持ちにまでなってしまいます。
野球のテレビ放送はめっきり見なくなりました。専らラジオでの観戦(?)になっております。
風呂に入りながら、お風呂ラジオで聴くプロ野球中継はいいものです。軽く聴き流せるし。
野球は見るより、やるほうが好きなのですが、今年から草野球もお休みすることにしたので、
観る、聴く、ほうになってしまいますね。

昨日、GND強化&修正&再調整したLOOP7は、ヌル調整ボリュームを最小抵抗にしたため、AMP部の増幅度がMAXになっており、受信信号が強すぎて、逆に困ったな、という感じです。そこら辺のローカル局(いわゆる中国局)は、チューニングを取るとメータ振り切れになってしまい、20dBのATTを入れても強すぎます。NRD-515が壊れるんじゃないかとビクビクしながらの受信です。
先ほども北京放送を受信したら、+60dBまでメータが振り、もっと行きそうなのでATTを入れましたがそれでも振り切れでした。どうしよう・・・、再度ボリュームを絞りつつ、ヌル調整するかな・・・。でもこのLOOP7の作者には「決してボリュームを絞って感度を落としてはなりません。」と言われているしな・・・。ま、しばらく様子を見るとしましょう。
このLOOP7は、普通のBCLラジオにはつなげませんね。

本日は、お出かけ日よりでしたが、スギ花粉が非常に多いようなので家の中で製作活動などをしました。もちろんラジオ(TBS)を聴きながらです(これだけは欠かせませんし、やめられまへん)。最初は、フラフープLOOP ANTのコントロール部製作です。すでにアルミケースには穴を開けてあり、仕上げもできていますので、順調に部品を取り付けながら配線です。夕方近くには完成に近づいたのですが、バリキャップ制御ボリュームの抵抗値チェックで疑問点が出てしまい、それの追求&解析(なぜなぜ)をしているうちにタイムアウト。途中でしたが作業を止めました。また来週、回路図と各部のチェックをして解決したいです(間違ってはいないようでしたが)。その後、どうしてもやりたかったLOOP7のコントローラ部再調整、GND部強化をやりました(大相撲の千秋楽を聴きながら)。すでにGND部は強化してあるつもりでしたが、さらに銅テープを使って一部のGND部を太くしました。また、出力部の1.5D-2Vも中途半端な長さだったので、逆に長めにしてしっかりと取り付けました。(この一連の作業は、私がお気に入りにしている「BCL日記さん」のブログを参考にしました。感謝です!)作業が終了し、ヌル調整を始めましたが、・・・動きがおかしい・・・信号が極めて弱い・・・やばい壊したか・・・!?、となり目茶苦茶焦ってしまい、バクバクしてしまいました。配線を見直してみたら、やっぱり配線ミス発見。付け替えた1.5D-2Vの芯線の取り付け箇所が間違っていました!これを修理してOK。ヌル調整もGND部を良くした効果か、調整用半固定抵抗最大点ですでにヌルでした。屋根裏にあるLOOP7に取り付けてスタンバイOK。各バンドをチェックしましたが、ゲインが上がった感じで、ノイズも気持ち下がった感じ。ひと安心です。しかしながら、気候が良くなってくると部屋の中で落ち着いて作業ができなくなりますね。外へ行きたくなってそわそわしてしまいます(今は花粉が多いのでダメですが)。やはり自作は、秋から冬に限ります。

このブログのメインテーマである「ラジオ」に関して、今日は特別な日です。日本において、初めてラジオから声が流れた日です。NHK第1(東京放送)から試験放送が開始された日で、朝の9時30分に第一声が発せられたそうです。このことは1925年だったそうなので、83年目経ったわけですね。100周年はどんな世の中になっているだろう。ラジヲはまだあるかな?(すべてデジタルになっているかも)

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