前回のブログにも書いた 自宅1階の居間で ちょいBCL を楽しむために、
いろいろと簡易で遊べるアンテナを物色したり、試してみたり、検討したり、…をやっていました。(います。)

そんな中、かなり以前から気になりつつも手を出していなかったアンテナがありました。

DEGEN 31MSという安価なアクティブループアンテナ、です。
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 ↑ 商品の外観

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 ↑ 中身・・・

まだ評価中、かついろいろなトラブルがあって検証が終わっていないので、詳細はまだブログに
書きませんが、表面だけ書きたいと思います。


買値としては、2kくらいから8kくらいまで様々です。(7~8kは高すぎるよね~。)
私は2k少々で買いました。

このアンテナをちょこっと試しましたが、簡単に書けば、
*値段なりの性能であり、
*初歩的なBCLの受信アンテナには使えますが、
*ちょっと遠くの局を聴くにはあまり適さないかな、
という感じです。
もちろん、評価はいろいろあって、試した方の環境や受信機の性能、セット方法などで、
良い/悪いが結構分かれているようです。


実はこのアンテナを最初に1セット購入し、そのすぐ後にもう1セット購入しました。
理由や背景は、後日のブログに書きたいと思います。

で、いろいろあって・・・、こんなものを購入しました。
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 ↑ さて何でしょうか・・・? DC-DCコンバーターです。念のため2セット買いました。
   何のために買ったか? これもいずれ書きたいと思います。

このアクティブループアンテナ、ループ部の制御は
*V149バリキャップ 1個を使ったオーソドックスな並列共振回路と
*FET 1石を使った極めてシンプルなRFアンプ、
*中波帯に対応するためのインダクタ、
*短波/中波の回路切り替えSW
などで構成されているようで、

コントロール部(コントローラー)は、
*単4電池 2個の電源部と、
*この電圧をバリキャップ制御に使えるように昇圧するDC-DC Conv.部
*バリキャップに供給する電圧を変えるための可変抵抗器、
などで構成されているようです。

(でも意外に面白い回路構成でもあるので、勉強になりました。)

アンテナワイヤーもコントローラーとの接続ワイヤーもラジオとの接続ワイヤーもすべて、
安価で細いケーブルを使っているので、きわめて貧弱で危なっかしいものです。
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 ↑ ちょっとぶら下げてみたところ

まずは簡単な導入のみ書きました。

もし検討されている方がいらっしゃれば、安いお店から買って、遊び程度に考えて使ってみてください。
決して過度な期待は持たないほうがいいです。
中国製の安価な商品ですから、着荷不良(初期不良)も多いので、念のため。

(同軸ケーブルを使ったシールドループ+簡単な受信アンプのほうが性能が良いかも?です。)