先日、会社に捨ててあった「プラスチック製の細い角パイプ」を拾ってきたので、
これをアンテナの部品に再利用しました。

一つは、昔作った「430MHz用4エレ八木アンテナ」のブーム。
最初に作ったときは、きわめて適当にラップか何かの紙製の芯を使いましたが、
いい加減に穴を開けて作ったのでガタガタなアンテナになっていました。

「角材を使えば真っすぐに穴を開けられて、エレメントも真っすぐになるけどな・・・。」
などと思いつつ、そのままにしていました。

で、拾ってきたプラ角材を利用したら、「あら!いい感じ」にできました。

イメージ 1
 ↑ こんな感じ。エレメントは細い銅線なのでグニャグニャしていますが。
   アンテナ自体は、
   http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/
   の記事を参考にしました。

もう一つは、先日作った「50MHz移動用ダイポールアンテナ」のバランに縛り付けて、ポールに
取り付けやすくしてみました。

イメージ 2
 ↑ こんな感じ。やっぱりいい加減か・・・。

これでポールなどの丸いものに取り付けるときに楽になりそうです。

ついでに両側のロッドアンテナに、SWRが下がる長さにマジックで印をつけておきました。
これですぐにセッティングして電波が出せそうです。
(実は先日のHF移動したときにこのダイポールを設置しましたが、ロッドの長さがわからなくなって
 SWRが下がらなかったので・・・。)