なかなか仕事で忙しくてゆっくりできていませんが、先日製作した「広帯域トランスアンテナ
で遊んでいます。

このアンテナを 真空管受信機「TRIO JR-60」 につないで聴いているのですが、
思いのほか中波の受信感度がよろしくて、気持ちよく国内中波放送が受信できています。

BCL用に製作した「LOOP10(影山氏設計)」をつないだNRD-515よりも感度良く、かつ静かな
受信ができています。(ま、NRD-515君も随分歳を取っていますし。)

LOOP10は中波に特化したアンテナではないこともあり、特性が合っていないこともありますが、
それにしても単なる広帯域トランスを使用したシンプルな10mロングワイヤー(ショートワイヤー?)
アンテナがこんなにいい感じに受信性能が得られるとは思っていませんでした。

中波受信で定評のある真空管受信機(私は、JR-60ですが、大昔のBCLブームの頃は、中波DXと言えば
TRIO 9R-59Dだ!、なんていう定評があり、中波好きはこぞって入手したものです。)は、
真空管ゆえに、ローノイズで、かつ入力飽和などに強いらしく、入力レベルの大小の差が大きすぎる
中波帯では威力を発揮するようです。

この真空管受信機と、シンプルなパッシヴアンテナの相性がとてもよろしい。
静かできれいな音で受信できています。

LOOP10とNRD-515のコンビではノイズで埋もれてしまう信号が、きれいに浮かび上がってきます。

いや~、超気持ちいいし、うれしいです。

もちろん、この広帯域トランスアンテナをNRD-515につないだら、結構いい感じに受信できたので、
このアンテナがS/Nのバランスが取れているのでしょうね。

丁度タイミングよく、QRP仲間のqrpkkさんから、コンパクトな周波数表のハンドブックをいただいた
ので、それを見ながらJR-60+広帯域トランスアンテナで、次々と国内中波放送局をハントしました。

夕方の日没前後に北海道から東北、北陸方面が順番にたくさん聴けたので、BCLのハートが熱くなり、
受信報告書を書いて、べリカードをゲットしたい気持ちがものすごく盛り上がってしまいました。

まだまだ季節は冬です。中波を聴くにはいい季節です。

夜勤の合間のお休みの日に、じっくりと受信報告書でも書こうかな。

そんな気持ちになった宿直明けの夕方~夜でした。

よいアンテナに巡り逢えました。