今年の自作初めとして、3D無線クラブさんが紹介している「広帯域受信用ワイヤー
アンテナ対応 アンテナトランス」を作ってみました。
キットとして販売されているので、トランス部のみのキットと、ケースやコネクタ付きのキットを
それぞれ購入しました。(購入したのは、11月中旬でしたが、今まで作る元気がありません
でした。)

紹介しているサイトのURLはこちら
→ http://www.ddd-daishin.sakura.ne.jp/ddd/82-jyushin-ant-Transformer/index.htm

気になる方はお試しください。

さて、製作はのんびりやっても30分くらいでした。以前製作してあった
9:1インピーダンス変換トランス内蔵アンテナ」(自作の師匠から提案のあったもの)
を流用してケースに収め、アンテナエレメント部を従来の5D-2Vケーブルから3C-FV/5C-FV
ケーブルをつないだものに取り替えました。(5D-2Vは他の事に使えるし、長さが2mと短ったので。)
3C-FVと5C-FVケーブルは外被のみを半田付けでつないで、約6mの長さにしました。
(ただ単に手持ちのケーブルを使っただけの長さで、深い意味はありません。3D無線クラブさんの
 記事でも5mのエレメント長でしたので。)

構造はシンプルですが、トランスの電気的な意味は理解できていません。(師匠、見ていただけたら
電気的な意味をご教授頂けませんか?)

このアンテナ(トランス)の性能は、上記のサイトで紹介されていますが、私もアンテナアナライザー
でSWRを測定してみたところ、HF帯はおおよそSWR=1.5程度以内に収まっており、中波帯から
FM放送帯でもSWR=2程度内に収まっている感じでした。すごい広帯域性能です。
トランス(メガネコア)自体が広帯域なんでしょうね。
(fair-rite社のフェライトメガネビーズ 2873000202)

イメージ 1
 ↑ 出来上がった状態です。上手じゃないですが。エレメントは同軸ケーブルの外被です。

このアンテナを1階の窓際に張って、中華ラジオREDSUNのRP2100の外部アンテナ端子につないで
実験しました。

イメージ 2
 ↑ 外観はこんな感じ。RP2100についてはこのブログで以前紹介しました。

このRP2100は中古で買いましたが、ロッドアンテナが根元からボロッと取れてしまったので、
ロッドアンテナの金具に適当なワイヤーをつないで使っています。(写真にあるグレーの短いワイヤー)

このロッドアンテナもどきと今回の自作同軸アンテナの感度を比較しました。

しかし残念なことに、短波帯もFM放送帯もなぜかつないだだけのロッドアンテナもどきのほうが
感度が良いという結果におわりました。
(そんなには大きく変わらなかったのですが。FM放送は、なぜか全くダメでした。)

どうやらRP2100の外部アンテナ端子の電気的特性が粗結合のようになっていると思われます。
BCLラジオですから、外部端子に大きなアンテナをつなぐと入力飽和を起こすことになるので
入力レベルを抑えてあるのでしょう。
再試験もしてみたいですが、今回作ったアンテナも自分の期待が大きすぎたのかもしれませんね。

ということで、少々残念な結果になってしまいましたが、興味深いトランスとアンテナなので、
今度は無線機(通信機)につないで受信感度などを確認してみたいと思います。

久しぶりに遊んだ(部屋の中で・・・)せいでしょうか、体の調子が崩れてしまいました。
風邪がぶり返したかな・・・。風邪薬を飲んで早く寝ましょう。