本日の正午に、ついにアナログテレビ放送が終了しました。
その瞬間だけは見ておこうと、久しぶりにアナログチャンネルを受信し、カウントダウンしました。
放送が途切れ、ブルーバックに問い合わせ先の表示のみが出て、何だか淋しくなりました。

自分が生まれてからその時とほぼ同時にテレビが自宅に来て、当時のマンガ(アニメ)やウルトラマンを
見たり、アポロの月面からの中継を見たり、たくさんのニュースやコメディー、アイドル歌手の
歌声などを見聞きしてきました。

我が家では昨年の年末に地デジテレビを購入し、アナログ放送とはほぼ無縁となりました。

明日の朝、アナログチャンネルを見ても何も映らないわけです。(砂嵐さえ今の機械では映し出して
くれませんから。)

我が家ではあまりテレビを見ないので、影響は少ないかもしれないけれど、テレビ放送もこれから
大きく変わってゆくのでしょう。米国ではテレビを見なくなり、放送局も経営が厳しくなっているとか。

テレビよりもラジオのほうが楽しまれるような世の中に変わるかも。そうなればそれはそれで
うれしいかな。
ラジオ放送もデジタル化されて、ポッドキャストやインターネットラジオなどになってきていますが、
私はアナログラジオ(古いラジオ)で、そのままのリアルタイムの放送を聞くことが大好きです。

話は変わって、地デジ放送に切り替わることの特別局(記念局)として、8J9DSTという局が
開設されていて、本日やっと7メガ、CWでQSOできました。

これでやっとJARL Stations賞のL賞を申請する用意ができそうです。
記念局、特別局、JARL局と100QSOし、1エリアから0エリアまでの全エリアのQSLカード含んで
得れば、申請できます。今まで9エリアだけはSSBでしかQSOしていなかったので、これでやっと
CW特記付きで申請できそうです。
J賞、A賞、R賞と順番に申請すればいいのでしょうが、申請代が勿体ないので、一気に最後のL賞
だけ狙っていました。
冬にはQSLカードが届くでしょうから、申請するには丁度良い季節です。家の中で、こたつに入りながら
のんびりと申請書でも作りましょうかね。