新聞の記事によると、2013年あたりから太陽活動が低下し、地球は寒冷化(小氷河期)
やって来るそうな・・・。

地球温暖化(「温暖化」という表現をするのは日本くらいです。正しい表現は「気候変動
Climate Change という言い方です。そのほうがしっくりきませんか?)が進んでいる
現在の地球ですが、寒冷化が発生して進んでしまうと温暖化がわからなくなりそうです。
そうすると地球の人間が温暖化に対する対応をやめてしまうことにつながらないか不安ですね。

寒冷化が進むと、当然ながら気候変動が起こり、動物や植物に影響が出ます。
ますます地球がおかしくなってしまい、恐ろしいです。

さて一方で、「月刊短波」というWebでの短波放送の情報(赤林氏 編集)の10月号によれば、
2016年には太陽黒点が消滅し、その状態が数10年間続くそうです。これにより短波放送のハイ
バンドは全く伝播ができず、死んだ状態になるようです。(VHFにも影響する。)
これと同じ状態は17世紀にも発生したらしく、やはり気候は低温化し、天変地異が続発したそうです。

初めに書いた内容と一致しますね。

あと数年で、太陽活動は残念ながら低下し、今短波放送を使って楽しんでいる(BCL、無線通信)
世代は、ローバンドでしか楽しめなくなるわけです。
残念ながら科学者の研究による発表ですので、可能性がない訳ではないようです。

本当ならば太陽の黒点数が増えるサイクル24は、もう来ないことになります。

これから地球はどうなるんでしょうか? とても不安です。自分の世代も不安ですが、自分の
子供たちの世代がこの地球で健やかに生きていけるのか・・・、とても不安です。