本日は、Saint Helena Day でした。
Radio Saint Helenaという放送局(正確に言えば、通信局かな?)が1年に1度放送を行うという
記念すべき大切な日でした。私は今までこの放送を受信したことはなく、3回目くらいのチャレンジ
でした。期待と不安に包まれてのスタートでした。
http://www.sthelena.se/radioproject/
この放送は、アフリカ大陸の西側(南大西洋上)にあるセントヘレナ島から、アマチュア無線機により、
1kWという出力で送信されました。(リグはFT-757GX、1kWのリニア、3エレ八木による送信)

日本向けビームは、AM6時から1時間でしたが、6時前からラジオ(今回はIC-703でした)の前で
耳をダンボにして聞き入っておりましたが、聴こえるのは雑音ばかり・・・。
しかし、7時を迎えようとした5分ほど前から信号が急激に上がってきて明瞭度もアップアップ!
7時前の「BBC」のアナウンスと7時の時報から放送が楽しめる状態になりました。(欧州向けビーム)
(NRD-515とLOOP7のコンビではあまり了解度が上がらず、信号も上がってきませんでした。放送自体が
 SSBで行われたこともあり、HF用DPとIC-703とのコンビは素晴らしかったです。)
どうやら時報はBBCの放送の音声を利用していたようです。

その後すぐにボイスレコーダーをスピーカ(PS-21)の前にセットし、音をそのまま拾うようにしました。
(ケーブルをつなぐと音が聴けなくなるので。まだシステムを構築していないのです。)
ちょっとだけログを取りながらも、初めて聴く放送にぼう然としていて何も手に付かない状態でした。
影山さんの掲示板をチェックしながら、どんな番組(音楽)が流れてくるか、信号は弱くならないか、
などドキドキハラハラしながら放送を聴いておりました。

次々と流れてくる日本人リスナーのリクエストによるポップスの数々。日本人の名前が紹介されて
いきます。凄いぞ!日本人パワー!
ビリージョエル、ロッドスチュアート、カーペンターズ、ビージーズ、アバ・・・・、80年代の
懐かしいポップスばかり。聴いている日本人リスナーの年齢がばれますよ!

それに番組の中で、何と日本語による女性アナウンスが2回も流れましたね!
こちらはラジオセントヘレナです。ただいま南大西洋のセントヘレナ島から放送しております。
 お聞きの放送はラジオセントヘレナです。
これには感動しました。このアナウンスは今回初めてのようで、特別プレゼントだったようです。

さて、そんな放送を聴いている中で私もメールを出してみました。最終的には3通も出しましたが、
リクエストも出しました。「ジョンデンバーを掛けて欲しい!」
すると、9時過ぎ(09:07頃)にJohn Denverの「Annie's Song」が流れました。もうびっくり!!
これは自分のリクエストが採用されたのか!?と思ったので、確認のメールを出したところ、

Yes, that was your John Denver song that you heard, trust you enjoyed it.
という返事が届きました! もう感激の雨あられ!震えが止まりませんでした・・・。

そんなこんなで思いのほか強い信号で日本まで届いた電波でしたが、8時半過ぎから弱くなり、
9時頃にはカスカスになりました。その後は、何とか音楽かトークかが判別できるくらいとなりながら
も、放送の終了する10時を迎えるまで何とか音になっておりました。

最後は英国の国家が流れ、サインオフとなりました。(9時59分30秒くらいだったかな)

放送が終了したあとも夢見心地でした。しばしぼう然・・・。
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 ↑ 祭りの後の何とやら。燃え尽きたIC-703の雄姿です・・・

午前中と午後のところどころで、ログの整理、レコーダーの聞きなおし、受信報告書作成となり、
遊びほうけてしまった1日でした。かみさん、ご免なさい・・・。
下手な英語で書いた受信報告書とお手紙は読んでもらえるかな?
確認証は送ってもらえるかな?? 数ヵ月後を楽しみに返信を待ちましょう。

また来年の今頃、この放送と再会したいです。 See you next year!