少し前にRNR型LOOP(直列共振型)を完成させ、LOOP7の改修を行ったので、同一条件で比べて
みました。とは言っても、アンテナの設置場所が若干違うので、ノイズの面や電界強度の点で異なりますが。

それぞれのアンテナを共通の受信機(NRD-515)につなぎ、いろいろなバンドで受信レベルやノイズレベルを
比較しました。(今週ちょこちょこやってました・・・)

細かいことを書くほどまじめに比べなかったので簡単に書きますと、

ノイズの点では、明らかにLOOP7に軍配が上がりました。さすがに今まで悩まされていたノイズの面で、
かなり改善させたので、大幅にノイズ(というよりも飽和ノイズというか混変調というか)が下がっています。
これにより、LOOP7の最大の特徴である低ノイズが表現されています。
信号を受信してチューニングを取ると、スゥーと信号レベルが上がってSメーターが振れる感じです。
とてもうれしいです。

でもRNRLAも負けていません。さすがに直列共振型LOOPです。ノイズが低いですね。LOOP7よりも若干、
ノイズが多いだけです。そこそこ弱い信号でも拾ってくれます。かすかすの信号の場合はLOOP7の勝ちですが。

信号強度についてですが、ほとんど同じレベルでした。本来ならばLOOP7のほうが圧倒的に信号レベルが
高いはず(AMPが強力だから)ですが、今回、2SK439Eを2SK125-5に交換し、バイアス電圧を2.5Vまで
落としてしまったから、増幅度が下がるのは当たり前です。
RNRLAはスタンダードな2SK125によるGGアンプですから、ゲインは最大で12dBとなり、このレベルです。
それでも十分すぎるゲインで、少し強い局ならばS9++になってしまいます。それにRNRLAはループ部が
5C-FBケーブルなので、パイプ状になっており高利得なループ部になっています。

両方ともアンプ部のFETが2SK125なので、同じスペックですが、回路構成が違うためかLOOP7のほうが
ローバンドで若干信号レベルが大きかったようでした。

以上のような感じで、2つとも良い感じに、かつバランスの取れたアンテナに仕上がったので、当面はこれで
遊びたいと思います。
LOOP7はNRD-515につなぎ、RNRLAはJR-60につないでワッチします。

今日はついでに、なんちゃってLOOPのチューニング部を掘り出してきて3mちょいの同軸ループとICF-SW55
につなぎ、ワッチしました。60mバンドあたりから27メガ辺りまでチューニングが取れましたので、普通の
流し聴きには丁度良い感じです。(結構ゲインがあって驚きますよ)
もう少し容量の有るバリコンを変更して同調範囲を広げようかな、とも考えていますが次回の楽しみにしよう
かな。