昨日、仕事で疲れきっていましたが、ちょっとした合間に会社の近くの酒屋に立ち寄って、地酒などを見ておりま
したところ、レジのそばにいい感じの酒粕が置いてあったので、店の奥さんと話をしました。

「今年は甘酒にはまっていて、週末に作って楽しみにしているんですよ。おいしいし、体にもいいし。」
「これは谷川岳(群馬の地酒)の酒粕なんですよ。今年の新酒の酒粕だからすごく新鮮でおいしいですよ~。」
「普通のスーパーで売っている酒粕とは違うんですかぁ?」
「も、全然違っておいしいですよ~。ぜひ試してください。」
ということで一度は購入したのですが、
「甘酒はおいしいけれど、子どもがお酒臭い~って言って、あまり飲まないんですよ~。」
「あ、それならこれ、ご存知ですか?」

と言って手渡してくれたのが、子どもも飲めるノンアルコールの甘酒のビン入りで、酒粕ではなく米麹から
作られたものでした。大分の酒蔵で作られたもので、とってもおいしそうだったので、ひとまず先ほど購入した
酒粕を返却し、甘酒のみを購入しました。
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 ↑ ノンアルコール甘酒です。大分の酒蔵で作っているそうです。

仕事から帰宅し、子供達に飲ませたら「旨い旨い」とゴクゴク飲んでくれました。
私もかみさんも飲みましたが、甘くて飲みやすくてすっかり気に入りました。
このノンアルコール甘酒は、アミノ酸やビタミンB群なども豊富で、飲む点滴と言われているそうです。
(甘酒自体がそう呼ばれているそうな・・・。)qrpkkさんのご指摘の通り、昔は真夏に冷やした甘酒を飲んで、
夏バテ防止と滋養補給、胃腸の調整、水分補給などをしていたそうです。確かにその行為は「然り!」ですね。
(qrpkkさんの受け売りですが、甘酒は俳句の夏の季語だそうです。)

そんなこんなで、本日も昼休みにチャリを飛ばして、その酒屋さんで、酒粕とノンアルコール甘酒を購入しました。
酒粕は、早速帰宅してから甘酒をこしらえて、今は寝かせております。
味見しましたが、その辺の甘酒とはひと味もふた味も違います。お米の粒が口いっぱいに広がりますよ~。
もう何回か火を入れながらじっくりとアルコールを抜いてさらにおいしくするつもりです。
もう少し前にこの酒屋さんを訪れていたら、吟醸酒の酒粕が手に入ったそうな。しまったなぁ・・・。これで作った
甘酒は絶品だとか。一度試してみたいものです。来年までお預けですね・・・。もう少ししたら、大吟醸酒の酒粕
が出てくるとか。それは酒粕というよりも、白酒の沈殿物みたいにトロトロのものらしいです。見てみたい・・・。

今年の冬に大風邪を引かなかったのは、甘酒のおかげなのかもしれませんね。アミノ酸は体の源ですから。

こんな些細な楽しみや喜び、嬉しさ、幸せ感がないとストレスで壊れそうなので、感謝しつつ楽しみたいです。

甘酒好きな方々、お近くのお酒屋さんをのぞいて見て、もし今年の新酒の(できれば地酒の)酒粕があったら、
それで甘酒を作って見てください。きっと新しい味に出会えると思いますよ。
それからノンアルコールの甘酒もネットで探してみてください。私も探しましたが、結構あるようで、かなり
おいしそうなものを発見しましたので、今度購入してみようと思っています。
そして、夏まで保存しておき、暑い夏(今年もめちゃ暑そうだし)にゴクゴク飲んで体を維持しようかと思っており
ますよ~。(夏でも買えそうですが・・・。)

明日は憂鬱な会議がありますので、帰宅時には落ち込みそうです。甘酒でも飲んでリラックスしたいものです。
週末も無線したり、甘酒飲んだり、のんびりしたいなぁ。ストレスだらけでおかしくなりそうなので・・・。
あぁ、久しぶりにブログか書けたな・・・。