昨日、午前中に、同軸ケーブル(8D-2V)にエレメントを交換したLOOP7のブーム(真ん中の支柱)を延長しました。

ループ部のエレメントを同軸ケーブルにしたことにより、ループの長さが3mから4mに長くなったため、
形がいびつになって格好悪かったことと、周囲の建築物に当たって、設置しにくくなっていたからです。
ブームを1mから1.5mに延長したことで、形が良くなり、まともな四角ループになりました。
そうは言っても、同軸の重量がそれなりにあるので、支持パイプも辛そうです。
ブームを延長した際についでに若干ループの向きを変えて、ノイズを受けにくい方向へ向けました。

日中は、そのまま何も受信チェックなどはせずに、終了。最近、BCLをやっていないので、特に気にしませんでした。

夜遅くなって、アマチュア無線などやりつつ、そろそろ寝るかと思った夜10時頃、LOOP7のチェックでもして
みようと思い、JR-60の電源を入れ、3メガ帯のパプアニューギニア(PNG)の各局をチェックしました。

3235kHz R.West New Britain
3385kHz R.East New Britain
などの常連局が驚くほど強力に入感していました。メーター振り切れでした。空電を伴っていましたが、こんなに
強く入るとは思っていませんでしたので、驚きつつも、南国ののんびりした音楽にうっとりしつつ、さらに眠く
なりました。
やはり、LOOP7のゲインが上がっている感じで、かつ、以前よりもノイズが減っている気がします。
各部の改良とヌル調整をしっかりやったのが良かったようです。

秋・冬ののんびりラジオ受信シーズンが楽しみです(おい、また秋以降の話かい!?)。