ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

今日は朝からお空のコンディションが良く、Eスポも出ました。50メガまで十分に開いて、
北海道から沖縄まで全体的に聴こえていました。オール群馬コンテストも行われていたので、
さぞかしあちこちとQSOできただろうと思います。
私は何かと家の用事を済ませながら、HFを中心にワッチし、あまりコンディションに関係なく、
特別局、記念局などとQSOしました。(8J1ITU、8N3KRPなど)

一方で、特小も聴きながら、CBバンドの遠距離が聴こえないかな、とワッチしていました。
群馬のローカル局が赤城山の上から4エリア、5エリアとQSOしているのを聴き、「いいなぁ、
でもこちらには雑音しか聴こえないから仕方ないか・・・」などと思いつつ、外の景色を眺めて
おりました。

お昼過ぎに、特小で赤城山移動のグンマ5424局とQSOし、新しいDJ-P20の初QSOとしました。

午後も21メガなどで6エリア、8エリアが聴こえておりましたが、用事を済ませるため外出したので
その後の様子はわかりませんでした。各局のブログなどを見て様子を知ろうと思います。

本日は、お昼前から「群馬緑化フェア」を見に出かけていて、15時過ぎまで留守だったので、
ほとんど無線はやっていませんでしたが、帰宅後あちこち聴き始めました。
21メガで、南鳥島に移動されている局を発見。この方は、CBも運用される方で、移動されているのは
知っていましたが、信号がかなり強かったので当局もパイルアップに参加しました。
そうは言っても屋根裏部屋のダイポールに、2.5WのQRPでは歯が立ちません。仕方ないので、IC-703
の出力を5Wに上げてコールしましたが、やはり全くダメでした。結局、16時過ぎにはQRTとなり、
QSOは成立しませんでした、ガッカリ・・・。

その後、CBバンドで運用されるようだったのでワッチしましたが、聴こえるのは雑音だけ・・・。
アマチュアでもダメだったので、CBの500mW・AMではそりゃ無理だろうなぁ、などと思いつつ、
こちらもワッチをやめました。
明日は、午後から29メガのFMで声を出すそうなのでワッチしてみたいと思います。

今日はその代わりに、グアム島移動の局(KH2)と21メガ・SSBでQSOできたので良かったです。(5W QRP)

それにしても、SSBでたくさん声を出したのは久しぶりでした。いつもCWでコツコツなので・・・。

あ、いろいろ忙しかったので、折角購入したDJ-P20で遊べなかったなぁ。
また明日暇だったら、遊んでみようかな・・・。

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午前中の早い時間に、急に思い立ち、FMトランスミッターキットを組み立てました。
大昔に買ったものですが、何となく製作がしたくなり、こんなものがあったな、てなことで
作ったわけです。ま、前から「こんなときにFMトランスミッターがあれば便利だな」と思っていた
ので、あれば便利なのですが。
どんなときに使いたかったかと言えば、パソコンのネット音楽やポッドキャスト、ネットラジオ、
または短波放送をなどを別の部屋やお風呂(!)で聞きたいとき、などです。
製作後に、どの辺まで届くか調べましたが、大して飛ばない感じもしました。でも、使えそうなので
今後遊びの道具として使いたいと思います。
たまにはこんな自作もいいものです。

昨日の夜に、特小無線機:ALINCOの「DJ-P20」を発注しました。ネットで再安のお店からの購入です。
明日の午前中には届くそうで、今から楽しみです。
手持ちの特小無線機:STANDARDの「HX-620」が片方壊れてしまったので、少なくとも2台ないと
使いにくいなぁ、と思い、購入に踏み切りました。(スピーカマイクも同時購入しました。)

今回購入した無線機は、レジャーと業務共用の20ch仕様で、もしものときに、レジャーch以外でも
使えます。ま、滅多に使わないと思いますが、保険の意味で・・・。
届いたら、HX620とのテスト交信をして、感触を見たいと思っています。
もし、それなりに気に入れば、続けて同じALINCOの「DJ-CH9」というレジャー専用特小も購入しようか、
と企てています。理由は、家族で使うとき台数があったほうがいいことと、HX620が壊れかかっている
からです。
また今後レポート書きます。

今日も夕方くらいからお空のコンディションが上がってきたようです。
最近は、イオノグラム(http://wdc.nict.go.jp/ionog/ionogram/nowpng/allsite.html)ばかり
見ています。電離層の状態がビジュアルにわかるから結構面白いですね。
このサイトを見ながら、「Jクラスタ」や「11m掲示板」を見て、交信に活用しています。

現在、沖縄方面にEsが発生していますが、CBには何も入感していないようです。
そりゃ、500mW以下のAMモードでの通信ですから、無理もありませんね。

アマチュアの29メガFMや違法CB無線はよく入っています。合法CBは全くダメな状態です。
これでも交信している方がいらっしゃるので、ロケがいいのか、丹念なワッチの賜物なのでしょうね。
話は違いますが、このワッチのおかげで、29メガのFMに興味を持ってしまいました。
でもANTがないので、できないですが。

今日は、アマチュア無線もいろいろワッチしました。
おかげさまで交信したかった 8J4P/4 と 8J6P/6 とQSOできました。オペレータはどなただった
のでしょうか?両局ともこちらへの信号はカスカスだったのですが、耳が良いのか、私の2WQRPの
電波を拾ってくださいました! VY TNX!
その他にも 8N3DNP/3 ともQSOできました。最近は、このような特別局、記念局などと専らQSO
しています。理由は、もちろん珍しいことと、その珍しいQSLカードが欲しいからですが、
こちらからQSLカードを発行しなくて済む、という理由が大きいようです・・・Hi。

さて、これで楽しい週末は終わりです。明日からまた辛い仕事ですが、携帯電話でもイオノグラムは
チェックできるので、昼休みにCBワッチでもしようかな?会社にCB無線機持って行くのは、ちと
気が引けるけど・・・。

今日は、1日寒かったですね。昨日とは10度くらい違ったみたい。
そこで、疲れもたまっているので温泉にでも行こうか、となり、近場の温泉に行きました。

この辺は、車で30分以内で行ける温泉がたくさんあり、事欠きません。さすが群馬です。

今日行った温泉は牛伏山ローカルのとある温泉。普通に探しても見つかりそうにない場所です。
自宅から、15~20分くらいで行けたかな?あっという間です。
特に秘湯ではないのですが、良いお湯でした。露天風呂もあり、気持ち良かったです。
内湯は39度のお湯なので、ゆっくりと入っていられます。じっくりと温まり、疲れが取れました。
肌もツルツルになったようです。これで今夜も良く眠れそうです・・・。

今日も午前中からお空のコンディションは良かったみたい。21メガ SSBも、29メガ FMも
8エリアや4,5,6,エリアが入感していました。でもCBは特に遠方は聴こえず、でした。
掲示板を見ると、各地区でEs QSOが成立したようでしたね。どんどんコンディションは上向き
です。ま、これからをお楽しみに、という感じですね。

あ、特小無線機:HX620が1台壊れました。もう1台も余り調子は良くないみたい。
そろそろ新しい特小を購入するかな。ネットで調べて検討しましょう!

ゴールデンウィークも最終日、疲れを取るためにも出かけずに家にいました。でもあまりに良い天気
だったので、もったいなかったかなぁ、と少し後悔しています。

さて、今日は少しラジオを聴きながら、受信機とアンテナの構成を変えてみました。
今までは、  NRD-515 + LOOP7 
        JR-60 + HHLA or 303WA-2
でしたが、HHLAのローノイズ性とNRD-515の高感度、高性能、 
  及び LOOP7のハイゲインとJR-60の低感度、静かな受信音
を考慮し、上記の構成を逆にし、
       NRD-515 + HHLA
        JR-60 + LOOP7 or 303WA-2
としました。これでお互いの長所を生かして受信できる、と考えています。
実は率直に言うと、HHLAがローノイズであり、NRD-515でローバンドのDX局をばっちりと受信した
かった、HHLAはLOOP7に比べて多少感度が低いですが、NRD-515ならばそれをカバーできる、からです。
また、JR-60は感度が低いため、ハイゲインのLOOP7の方が合っている、低雑音のJR-60ならば多少
ノイズが多い(ことになってしまっただけの)LOOP7でも大丈夫だろう、という考えです。
答えはすぐには出ませんが、夕方の南米局などHHLAは良く拾っており、NRD-515はそれを再現して
おりました。逆に、LOOP7のゲインをJR-60はその懐の深さで受け留めておりました。

一方で、LOOP7のノイズ対策ですが、以下の事項を考えており、これからじっくりと作業を進めて
いこうと考えています。
  .灰鵐肇蹇璽乕瑤砲△襯丱ぅ▲硬徹祇瀋衢冂餽海鯣掌把蠶餽(2~5kΩ)とし、バイアス電圧を
   調整できるようにし、AMPのゲインを調整する。
 ◆AMPのゲインを下げたとしても、ループ部そのものの感度を上げるために、同軸ケーブルの
   外皮を使った高効率(広帯域?)のアンテナに変更する。(直接のノイズ対策にはならない)
  ノイズ自体を下げるために、やはり設置場所を考え直す。(これが最も難しい。厳し~い!)

あ~ぁ、どんどんやること、課題が増えていく気がするなぁ。そんなに心の余裕がないのに、
できるかなぁ。週末は限られているし。良い季節なので、外で遊びたいし。
ま、気長にやるか。ノイズが多くても死ぬわけじゃぁないし。楽しんでやらないとね。
  

床に就く前に、本日、自宅で行ったことを書いておきます。
LOOP7のコントローラ部にあるAMPへのバイアス電圧設定用抵抗の値を470Ωから330Ωを追加し、
800Ωとして、バイアス電圧を約9.2Vまで下げました。これにより、FET AMPのゲインは下がった
はずです。(最初は10.6Vくらいあったから。)
しかし、何かAMP部のバランスが良くなったのか、受信信号レベルが逆に上がっているでは
ないですか!でも、これは副産物と割り切って、マッチング部のヌル調整をしっかりと
やり直しました。バイアス電圧が下がって、動作点が変わったはずですが、ヌルポイントは
ほとんど変化なし、というのが最終結論でした。
で、色々なバンドや放送局を使いながらヌルに追い込むことを繰り返ししました。
最終的にはTBSラジオを受信して、受信信号が消えるまで追い込みました。
ヌル調整は、これを行う周波数に意味があるのだと思っていましたが、実は全く関係ないことが
今回初めてわかりました。信号が安定していて、強い局で調整することが最も大切でした。

以上により、出来上がったマッチング部をLOOPに接続し、ワッチしましたが、ノイズの感じは
特に大きな変化を感じることができませんでした。残念。ややS/N比が良くなった感じはありますが、
まだまだだめです。

こうなってくると、あとはノイズの少ないポイントを探して、LOOPの設置場所を変えるしか
道は残っていない感じです。困った困った。ノイズの少ないポイントって言ったって、狭い
屋根裏じゃぁ、どこも同じだって・・・・。
ま、今度、同軸と3芯ケーブルを買ってきて延長し、違う場所に設置してみます。
駄目元ですが・・・・・・。さすがの耐ノイズ性能が素晴らしいはずのLOOP7をもってしても勝てない
ノイズ環境とは・・・、うちの屋根裏はすごい威力だ!、などと感心しています。
また追試し、ブログに書きます。ではもう寝ます。

今日は、家の用事を済ませながら、LOOP7のマッチング部を外して基板チェック、再調整を
しました。

基板のGND部を銅テープでひたすら強化し、GND面積を大幅に増やしました。
このことで、面積が2倍くらいに増え、信号部をGNDで囲むようなパターンができました。
GND電位も多少は下がったと思います。

その後、基板を取り付けなおし、ヌル(NULL)調整です。現状よりも若干半固定抵抗を絞り、
ゲインを少し下げてヌルに追い込みました。時間を置きながら何度もヌルにしました。
これでどうだろう、ということで屋根裏に設置しましたが、多少改善が見られるものの、
やはりノイジーな感じです。やはり屋根裏はACノイズが充満し、ダメなのでしょうかね・・・。
まだまだHHLAにはかないません。LOOP7を屋根裏から外に出すことは無理なので、屋根裏の
ノイズが少ない場所を探しながら(狭い屋根裏では探すほどのことはない!)設置しなおす
ことしかありません。どうするかな・・・。

一方で、このLOOP7はあまりに高感度なので、バイアス電圧を少し下げてみようか、と
思っています。現状、AMP部には10.5V程度が掛かっていました。これはコントローラ部の
470Ωで決められているので、これをやや大きくし、バイアスを10V以下にしてみようと
考えています。手持ちの部品を使うと、220Ωを追加してみることになりました。これで
計算上、9.5Vくらいになるかと。あまり効果はないかもしれませんが、遊びとして明日に
でもやってみます。(場合によってはさらに100Ω位を追加してみます。)

今日はついでに、何チャってLOOPもいじってみました。同軸ケーブルのLOOP部にポリバリ
を使ったコントロール部をつないで完成です。5~21メガまで同調できました。
部屋の中なので、やっぱりノイジーですが。

今朝は朝早くから目が覚めたので、60mbを中心にワッチしました。
4905kHz:Chad 35333 でもすぐに停波、復活せず?
5915kHz:Zambia 35333 いい感じのアフロポップ
4976kHz:R.Uganda 35333~25332 トーク
6055kHz:R.Rwanda 23332 トーク、音楽、R.Nikkeiが出てくるまではOK
9580kHz:Africa No.1 44433 音楽中心 楽しい
5885kHz:Vatican.R 35333~2 05:15頃 IS
7255kHz:V.O.Nigeria 入感せず

これらは、HHLAでの受信です。LOOP7ではないのです。なぜか・・・・??
それは残念な結果がわかってしまったからです。

最初は、NRD-515はLOOP7で、JR-60はHHLAでパラ受信をしていました。受信機の性能は
言わずもがなで、NRD-515が圧倒的に高性能です。しかし、なぜか各局でJR-60のほうが
明瞭に受信できていて、いわゆる「音」になっています。信号強度は、JR-60が弱いのですが。
そこで、HHLAをNRD-515につなぎ替えて聴いてみたら、上記の通り、えぇ!どういうこと?
これには参りました・・・。精神的なショックです。

昨日、HHLAの設置場所を変えました。(理由は・・・、かみさんから「外見が悪いので、場所を
変えて欲しい。」と言われていたので、家の周りから見えにくい場所に動かしたわけです。)
結果的に、同軸ケーブル長が1.5倍以上になり、15m以上あります。Lossは多いはず!
ついでに、AMP部の増幅度が低いので、バイアス電圧を適切(7V程度)にして改善しました。
(AMPは、2SK439E single、LOOP7の片チャンです。設計通りのはずがうまく動いていなかった!)
それだけが原因ではないのですが、明らかにHHLAのほうがローノイズです。
LOOP7は感度は抜群、増幅度も強力ですが、何かサー、ザーというホワイトノイズ的なものが
常時あります。最初、これは外来ノイズだと思い込んでいましたが、どうもそうとは言い切れない
気がしてきました。どう見てもS/N比でHHLAに軍配が上がりました。(だって、聴こえないはずの
UgandaやRwandaがよく聴こえたんですもの!びっくりしましたよ!) HHLAも捨てたもんじゃない
なぁ、と感動しつつも、LOOP7を大至急改善しないとならなくなりました。

さぁて、どうするか・・・。まずは、ケーブル(LOOP部との接続ケーブル2本)を若干延長して、
設置場所を動かしてみるか。(←単なるノイズ対策。ノイズ源から離してみる考え方)
マッチング部を再度確認、電圧チェック、配線チェック、ヌル調整し直しです。
でもこれで改善できるやら。ちょっとドつぼにはまりそうです。最悪は基板の作り直しかも。
あちこちのWebサイトなどを歩き回って良いアイディアなどを吸収しないと・・・。
あ~ぁ、参ったなぁ。・・・・でも課題、楽しみとして捉えましょう!
しばらくは、NRD-515+HHLAのコンビでBCLしないと。JR-60は、303WA-2がお相手です。

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