ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

ここまで、パソコン(PC)の再立ち上げと、新しい無線機のことを書きましたが、
従来の状態である、IC-7100MでFT8やRTTYなどを楽しむためにPCと無線機の
インターフェースを取っていましたが、どうも変です。

WSJT-Xが反応したりしなかったり、COMポートが見えたり見えなくなったり、
動作が不安定。

IC-7300Mは(受信だけですが)、安定してつながっている感じ。
なんでIC-7100Mだけが???
悩みました。

何度もUSBケーブルを抜いたり挿したり、PCの再起動をやったり、
IC-7100Mを何度もOFF/ONしたり、ドライバーを削除して入れ直したり…。

ダメです、おかしい。USBハブを介しているからかも!
それも抜き挿し。ハブも交換。違うみたい。一瞬つながってすぐ切れる。
え~!初めての体験。

そこでふと、気づきました。「そうだ、I/FのUSBケーブルが届かなかくなった
から、適当なやつを持ってきてつないだっけ・・・!?」

そこで別の引き出しをゴソゴソ。シールドの良い太いケーブルを探し出して、
IC-7100MとPCを接続!

すんなりとOK!そっか、以前のケーブルはややお高いいいやつを使っていま
したが、今回はその辺に落ちていた(?笑)やつです。
  ↓ 下の黒いのが怪しいやつ、上のシールド品がいい子(と同等品のもの)。
IMG_2792
ケーブルの品質って、大事なのね・・・。
今後もちゃんとしなくちゃね。反省反省。。。

ということでWSJT-Xも安定している感じなので、様子を見ます。

それにしても、WSJT-Xへのマイクとスピーカーのドライバーが
いろいろと変化してしまって使いにくいあなぁ。
なぜだろう、少し追求しないと・・・。

先日、ICOMの人気無線機、IC-7300M が私のシャックに来てくれました~!
うれしいねぇ。
でも新品をゲット~!ではなくて、無線仲間から譲っていただいたもの。
ありがたや、ありがたや~!

  ↓ IC-7100Mさんには右にずれていただいて、IC-7300Mの場所を作って・・・
 IMG_2791
まだ申請中なので受信しかできません。受信性能もまだ体験できていませんが、
もう十分に良い噂ばかりを聞いているので問題ないですね。私には十分です。

前回のブログで、アマチュア無線用パソコンがクラッシュしたことを書きましたが、
やっとこさ、復活してきました。
まだどことなくギクシャクしている感じで悩ましい部分はありますが、
何とか使えるようになってきた感じ。(そんなんでいいのか??)

そんな中、IC-7100Mを使って今までのように、WSJT-X(v2.1.2)でFT8を運用しよう
とすると何だかおかしな動きが・・・。

次回に続く・・・。 

ブログの更新が最近できていない、ご無沙汰なんですが・・・、
実は先月(1月、、もう先月か・・・)の23日に悲劇は突然やってきました・・・。

そうです、パソコンのブルーバック画面が・・・泣。
BOOTが見えないだと!
(写真でもあれば衝撃が伝わるんでしょうが、そんな余裕はないわけで・・・)

HDDがやられたな・・・、こりゃ、、と感じて何度か再起動。
ダメでした・・・。

幸いにももう一つのSSDに全体のイメージをバックアップしていたので
切り替えれば復活できますが、2か月前の状態です。

「あ~、だったら前からやりたかった、Windows10Proの32bitを64bit化
 しちゃおう~!」
ということで、クリーンインストール(それもWindows7Proの最初から)
やることになり、、、。これが不幸の始まりとなりました。

このPCを導入したのは、2011年のこと。CPUもCore i5ながら、第2世代という
遠い昔のもの。非力だからいっそ新しめの中古でも導入しようと思ったのですが、
やるだけやってみようと思って、、、ね・・・。

当時の取説を見直しながらセッティング。Win7の64bit CDは同梱だったので
再インストール開始。うまくいきそうな気配。うんうん、いい感じ。
しか~し、Win10に上げている途中で「あきまへ~ん!」という表示が!
どう~も、マザーのドライバーの不具合か、32bitのドライバーでも入っているか
のような感じ。
これを3回くらいは繰り返して、ほぼ完全に意気消沈・・・。半べそ状態でした。

それからの何日間か、あちこち調べまくって(なにせ古いPCなので、情報が
無いこと無いこと・・・。)やっとのことで怪しい部分に気づけました。
あとは推測だけの4回目くらいの挑戦~!
何とかWin7 64bitから~のWin10 64bitへアップ!このときすでに1月30日。

その後は本日まで、Win10Pro 64bitにて初期状態(以前使っていた環境)まで
整理整頓、アプリ入れ直し、パラメーター設定などなど、、、忙殺されました。

アマチュア無線用なので、各種ドライバーも入れ、無線機制御用ソフトたち
も入れました。(WSJT-X、MMTTY、Turbo HamLog、SDRソフトなどなど…)

やっと落ち着いて、無線、パソコン、その他作業ができる感じ。
イライラ続いていましたが、落ち着けるかな・・・。

でもまだトラブルがあるとは・・・~。まだ続きます。
(くそ~っ!そのうち、新しいやつに交換してやるわい!)
IMG_2793

当局のシャックは狭~い部屋ですが、デスクも狭いです。
部屋を作ったときに仕込んでもらったデスクの天板が小さかったため、
この上に大きめの木の板を載せて広くして使っていましたが、どうしても
無線機とPCを使いつつ、ログ記入やカード作成などの事務作業をするには
もう少しスペースが欲しいなぁ、というところでした。

  ↓ 改善前の無線デスクのスペース。ログノートがやっと置けている感じ。
 mae

 ということで、あと少しだけ手前のスペースを作るべく、板を追加して
みました。夜勤明けの眠い目をこすりながらの作業は辛いなぁ・・・。

元からある天板と後で追加した板の両方に 2x4(ツーバイフォー)の端材を
腕として固定して、15cmの奥行の板を載せました。
  ↓ こんな感じで・・・
 IMG_2784

  ↓ 出来上がったデスクがこんな感じで・・・
 ato

これでログノートなどが楽に置けて、事務作業がし易くなりました。
もっと広げたいところですが、座るスペースがなくなってしまうので、
これくらいが限界です・・・。
少し段差ができてしまってやや作業がしにくい面もありますが、後ほど
段差解消の敷物でも入れようと思っています。(詰めが甘い・・・)

アマチュア無線サイドは上の写真のようになりましたが、BCLサイド
も別の板を載せたりして少しだけスペースが増えたので、もう少し
工夫してみようと思っています。
  ↓ こんな感じで。
 ato2

シャックが使いやすくなると気持ちよくて、ついつい長居しちゃいますね。
いかんいかん、家族の時間が無くなってしまいそう・・・。

これでやりたかったことが、また一つ終わりました。良かった良かった・・・。
眠いけど楽しいプチ日曜大工でした。

その1からの続きですが、古い写真の数々を・・・。

2011年3月11日 14:46に発生した東日本大震災。もうすぐ9年が経ちますね…。
その当時は、現場に情報が伝わらず、住民は大変でした。
そういうときのために、国には特別なルールがあります。
「臨時災害放送局(臨災局)」という特別な免許のルールです。
一定の設備が備わっていれば、電話1本で申請したらすぐに免許が下りて
放送が始められます。(地方総合通信局長名で)
(詳細を知りたい方は、臨時災害放送局、で検索して!)

当時、東北(や関東の一部)には数10局の臨災局がありました。
私は最初につながった宮城県女川町にあった「おながわさいがいエフエム」
などいくつかは数年間も放送を続けました。(一般的に臨災局は災害の度合いに
応じて数か月程度で閉局する場合が多い)
コールサインは JOYZxxx-FMで割当されます。
(一般のCFMは、JOZZxxxです。)

その当時のスタジオの写真を貼っておきます。

 「おながわさいがいエフエム」:JOYZ2AG-FM
  超人気ラジオ局でした。ドラマにもなりましたし。
  2代目の プレハブスタジオ。地域医療センター前にあった。
  初代は小学校の校庭にあって、もっと小さかった。
  プレハブの裏には、ケロロ軍曹のサインやももクロのサインなどがあった。
  思い出深いです。何度も訪問して声を出したことも…!
  今では「OnagawaFM」として東北放送内で番組が流れています。
 IMG_0044
 3代目のトレーラハウス型スタジオ。小学校の校庭に戻った。
 今では、JR女川駅隣に引っ越した。
 ここも何度も訪問し、出演したことも…!
 IMG_0916

 「けせんぬまさいがいエフエム」:JOYZ2X-FM
 現在のラヂオ気仙沼(ぎょっとFM)です。
 これは旧スタジオ。普通のおうちの中にありました。
 のちに隣にきれいなスタジオができました。
 今では気仙沼内湾地区のピアセブンスタジオ
 で放送中です。私はまだ訪問していません…。行かなきゃね!
 IMG_1283

 「陸前高田災害FM」:JOYZ2AK-FM
 これは2代目の立派な(?)プレハブスタジオ。BRT陸前高田駅のそばです。
 その前は別の場所にあったかなり古いプレハブでした。
 訪問したことがありますがなぜか写真を撮り忘れ…。悔やみきれない…。
 IMG_1094

 「南相馬ひばりFM」:JOYZ2・・・なんだっけ・・・
 一度だけ訪問しました。南相馬は素敵な場所です。野馬追、行きたいな。
 2014-08-04 11.27.12
 
 「おおふなとさいがいFM」現在のFMねまらいん:JOZZ2BG-FM
 スタジオの中の写真は載せられないので、入り口のみで・・・。
 東海新報社の建物内にあります。人気番組が多いです!
 2015-05-14 11.17.08

 もっとあちこち行きたかったけど、さすがに行ける範囲が狭くて。
 でも臨災局なんて立ち上がらない世の中(災害のない世の中)が良いに
 決まっていますね!
 でも熊本、北海道・・・などでもたくさん臨災局が立ち上がり、
 今も続いている臨災局もありますが。

私はラジオ好きでBCLなどもやっておりますが、当然普通の(?)ラジオ放送も聴いています。
中波放送(いわゆるAM放送)、FM放送、そしてサイマルラジオなど。

そんな中、ラジオ局訪問も趣味を兼ねてやっております。
時々訪れる東北のラジオ局(かつての臨時災害放送局とそのあとに続くコミュニティー
FM局:以後、CFM)、地元のCFM、や広域FM局など。
訪問したら外観などを写真に収めて記念にしています。

 地元の「ラジオ高崎 サテライトスタジオ」。最近超人気ラジオ局です!
 JR高崎駅構内にあります。
 IMG_2118
 
 「FM群馬 スタジオクラブエアー」内部は撮影禁止なので・・・
  前橋駅からは遠~~い!
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 「まえばしCITYエフエム」時々寄ります・・・
 前橋駅からは少し遠いです。市街地にあります。
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 ケヤキウオーク サテライトスタジオ
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 「いせさきFM サテライトスタジオ」あまり使っていないのかな?
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 「ラジオななみ(玉村FM)サテライトスタジオ」
  IMG_2537


  「FM TARO(太田FM)」東武太田駅構内にあります。
  IMG_2088

  「FM軽井沢」さわやかな番組が多いです。
  JR軽井沢駅(新幹線)の構内にひっそりとあります。
  IMG_2009

  地元や近隣のスタジオにはもっと行きたいなぁ、と思っています。
  その2に続く~。

木工作業やちょっとしたアルミ板工作などで寸法線を入れたりする場合に、
きちんと同じ寸法で目盛りを付けていくために直角定規と普通の定規(金尺など)
を使うのですが、もっとやりやすくできる工具はないものか・・・、と思って
いたら、「マーキングゲージ(マーキングルーラー)」というものがあることを
知りました。

調べてみると YouTubeなどで「自作ができるよ~ん」と紹介されていましたが、
正確に木工工作をしないとダメなのでいったん諦めて、まずは既製品を買って
みよう!と思い立って通販を調査・・・。

これでいいや、と思ったものをポチリ、としてみました。適当~に品物を見て、
先入観も含めて買ったことが失敗でした・・・。

届いたものはこれ、↓
  IMG_2776
思っていたものよりも随分とデカい!思い!

かつ、作りがあまりにも粗雑!!さすが某国の製造品・・・。
バリも多くてちょっと怪我しそう・・・。

0.1mmまで測定できるサブスケールがついていますが、それよりも大きい
「ガタ」と歪みがあるので意味を為さない感じ・。

あ~~、3k円無駄にしたかなぁ、と思いましたが、有効に使おうと思います。
トホホ・・・。ネット通販はもっときちんと品定めしないとね。

でも正直、もう少し短くて軽いものが欲しいので、軽い金尺とそれに合わせて
作ってある可動部分が安価で売っていたので、今度ホームセンターで買うことに
します。(上記の2つで1.5kくらいかな?)

使い方は動画などで見ていただけばよいのですが、必要な寸法に目盛りを合わせて
可動部を固定して、可動部のエッジを工作物のエッジに沿わせて印を付け、それを
繰り返すことで正確に印がつけられるというものです。
(文では説明できないなぁ・・・)
  ↓ こんな感じで・・・?
 IMG_2777
写真の例では、10cmにサブスケールを合わせて可動部を固定。
先端の平らなところまでが10cm。可動部のエッジと工作物のエッジを
沿わせて横に移動していけば、10cmの印が正確に何か所か付けられます。 
その印を定規でつなげば正確な線が引けますね。

HF用に張ったロングワイヤーアンテナ(LW)のマニュアルチューナーを少しだけ
改造しました。

現状、チューナーをコンテナボックスの中に入れて雨などの侵入を防いでいますが、
ワイヤーを通すためにコンテナボックスに穴を開けて、直接ワイヤーを入れて
いましたが、やはりどうしても雨が入り込む可能性があること、コンテナボックスに
直接ワイヤーを入れることで取り扱いづらいこと、などの理由で、ボックス自体に
簡易な突起物(ガイシみたいなもの)を取り付けたくなりました。

ボックス自体は樹脂製で絶縁物なので電気的な問題はないのですが、気持ち悪い
気分だったし・・・。

で、工作したのは塩ビ製のパイプとキャップを使った突起物に、陸軍端子を
取り付けたもの。
  ↓ こんな感じ・・・ちゃちな作りでお恥ずかしい・・・
 IMG_2773
この端子にワイヤーを取り付けることですっきりしますね。

ま、結局はこの陸軍端子からチューナーのアンテナ端子まで短いワイヤーで
つないでいるので、電気的には何ら変わりはなく、何らかの大きな改善も
無いのですが・・・。
(コンテナボックスが金属だったら効果や意味があるのですが・・・)

ということで、ちょっとした工作で自己満足に浸りました、とさ・・・。

ついでにLWの長さもさらに6mほど長くして、張り方も変えてみました。
(写真はないですが)屋根の影響を避けるようにできるだけ屋根から離しつつ、
長さも延長したのでノイズも下がって感度も上がったみたい(気分だけ・・・)。

全長が大体、33mくらいになりました。3.5メガも7メガもSWRは下がって
います。チューニングポイントは当然変化しました・・・。

SDR(ソフトウェアラジオ)として、SDRPlay社の「RSP2Pro」を使っていますが、
その受信用ソフトではなく、スペアナソフトがあるので最近試しています。

RSP-Spectrum Analyser(現状のバージョンは1.04b)というもの。
今のところ無料です。
ここでDLできます。
http://www.sdrplay.com/downloads/

スペアナ、と言っても本物の本格的なスペアナとは違うので、測定した結果が
異なったり、場合によっては意味を為さないかもしれませんが、何らかの参考
にはなると思っています。(本物のスペアナが欲しいんですがね~。さすがに
うん10万円は出せません。)
このスペアナソフトに、RBWとかVBWなどの設定があればいいのですが、
ないんですよね~。どうやらFFT解析をしているソフトみたい・・・。

このRSP2Proの最大入力レベルは、1mWなので、直接10Wなどを入力したら
お釈迦です。ですから前段に減衰用のATT(アッテネーター)が必須です。
これは以前自作した50ΩのMAX45dBATTがあるので問題なしです。
(この測定のために自作した訳なので・・・)

細かい説明は省きますが、私が使用している無線機、IC-7100Mと大昔に自作した
Elecraft社のK1(HF CW機)を測定してみました。
(今回は帯域外領域のみ。スプリアス領域は測定しない。)

 1.IC-7100Mの7メガ帯(CW):5Wでの送信
   5W=5000mWですので、40dB ATTで0.5mWです。この入力にして測定
   しました。(5Wにした理由は、K1の出力が5Wだから)
  IC-7100M_5W_7.010MHz_CW_in
  基本波に対して帯域外領域のスプリアスが70dB以上に抑えられており、
  問題なしです。(当たり前ですね。)

 2.K1の7メガ帯(CW):5Wでの送信
  K1_5W_7.010MHz_CW_in
  わお~!スプリアスが40dBちょいしかありません。
  やはりだめか・・・。元々の仕様が40dBですからこんなものかも。
  平成34年(令和5年?)には使えなくなりそうな感じ。

何かしらの調整をすればよくなるかも??
必要に応じて、個人レベルで有償で測定をしてくださる方がいるようなので、
近々依頼してみようかと思っています。(正しく、スペアナを使って、JARD
さんが指定している通りに測定してもらえる。かつJARDより安い。)


今回の測定は、あくまでも出来合いのSDRを応用したソフトを使ったスペアナに
よる測定なので、結果が完璧なものではない(技術的、学術的に適切ではない)
ことを付け加えておきます。

今後も、このスペアナソフトを使って、いろいろな機器やユニットなどの測定
をしていきたいなぁ、と思っています。
もしこのスペアナソフトに関して、技術的に詳しい方がいらっしゃれば、
参考情報や測定結果などをお教えいただければありがたいです・・・。
(と言いつつ、説明いただいても私が全く理解できない可能性が大!ですが)

仕事の合間に、いろいろなことをやっておりますが(ブログの交信も久しぶり・・・)、
以前張ったHF用LW(ロングワイヤー)を使って、3.5メガなどのFT8を楽しんでおります。
3.5メガで遊べるのも LW様様です。(どうしても飛びがいまいちなので、CW[は
QRP5Wだと厳しいようです。FT8は楽しいのかな?なんて言いながら、十分楽しん
でいるじゃねぇか!と言われそうですが。)

一応QRP運用の5WでFT8をやっているので、届かなかったりもしていますが、さすが
にFT8なので相手局のデコード能力に助けられてQSOができています。
始めてから60局以上やっているので、3.5メガも7メガもAJDはできました。
(え~!簡単じゃん!って言われそうですが)

で、エレメント自体はこれ以上より良く張れませんが、家の周りにうまいこと引き回す
ように工夫しています。
  ↓ こんな感じ。GPを上げているポールにデベポールをクロスマウントで取り付け
   て、その先にワイヤーを通しています。一見、V-DPっぽく見えます。
 IMG_2756
 それから釣り竿で引っ張りつつ、反対側は屋根の雨どいを利用して
 ワイヤーを支持して引っ張っています。かなりいい加減かも・・・。
 大型クリップに塩ビパイプを縛り付けて、雨どいに挟むやり方。
 IMG_2761
 全体で27mほどのワイヤーです。

片や、カウンターポイズ(以下、長いので「ラジアル」と書く)は、マッチング
ボックス(中には手動アンテナチューナーが入っている)にナイフスイッチを
取り付けてそこにラジアルをねじ止めしています。
ラジアルを切り替えできるようにナイフスイッチを使っていますが、
実際には利用していません・・・。
  ↓ これ。
 IMG_2757

ラジアルもバルコニーにバラまきたいのですが、家庭内SWRが無限大に
なりそうなので、忍者ラジアルにしています。
  ↓ こんな感じで。バルコニーの壁に沿わせて張っています。
 IMG_2759
 バルコニーの化粧板(アルミ金属板)の中に忍ばせたりして・・・
 IMG_2760
目立たなくていいのですが、アース効果は如何に・・・。

ラジアル、と言ってもワイヤーアンテナの一部ですから、
ここからもノイズを拾います。
全体で5本(かな?)、長さはいろいろ(5m、7m、10m、20m、25m)
ですが、周辺のノイズも連れてくるらしく、引き回し方でノイズレベル
が大きく違います。

隣家のオール電化ノイズ(パワーコンディショナー?)のノイズがひどくて
近づけると拾います。
たまたま、アース効果を期待して、庭周辺のアルミ製フェンスにラジアル
を添わせたらノイズが激増してやり直しました・・・。
地面に這わせてもいまいちだったので、今のところ現状のままです。

今後もラジアルについては試行錯誤を繰り返して、ノイズ小、信号大、
飛びGOOD!を目指したいと思っています。
やはりロングワイヤーはエレメントよりもラジアルのほうが  重要
ですね。

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