ラヂヲな屋根裏部屋~ラヂヲと無線と山と自転車と

アマチュア無線局:JN1NCB(山頂移動などHF~430MHzまで運用中) ライセンスフリー無線局:グンマMO919(デジ簡とデジコミ、特小のみです) BCL、ラジオ局、受信機関係のブログです。 ぜひご覧ください。 YouTube動画とは連動していません・・・。

アマチュア無線(JN1NCB)、BCL(短波放送などを聴く趣味)、 自作(電子工作、アンテナ工作)、山歩き、 フリーライセンス無線(グンマMO919)、自転車(ポタリング)、 などを楽しんでいるブログです。

久しぶりのブログ更新です・・・。
こっそり公開している動画サイトでの動画制作でかなり忙しくて、ブログ更新まで手が回って
いないのが現状です。(もちろん夜勤のお仕事もしていますので、体もきついし・・・)

さて、去る10月9日に下仁田町の 四ツ又山(899m、SOTA JA/GM-099)に移動しました。
この山に登りたいなぁ~、という思いがあって今シーズンはぜひ!と考えていましたが、
なかなか体力も整っていないので思案中でした。

10月末に「山と無線」の一斉移動が計画されていて、その時にいきなり山に登るのは危険なので
トレーニングを開始しなければならず、どこに行こうかなぁとも考えていました。
天気もイマイチっぽかったので行ったことがある簡単な山にするはずが、ついつい行きたかった
この山に行ってしまいました~・・・。

この朝、少し出遅れ気味で自宅を出発、登り口がなかなかわからずに遠回りしてしまいました。
そして何とか登り口を発見! 私有地の駐車スペースに車を停めました。(私有地ですが、
四ツ又山登山で駐車しても良い、となっている場所です。)
IMG_4098

天気が悪いせいもあって薄暗いため、登り始めから何となく不安がありましたがひたすら登ります。
でも体力がないのですぐにへたばってしまい、2度ほど引き返そうかと思ったくらいきつい登りに
なりました。(登山道はやや荒れていて、急登が多く、道も狭いです。)

1時間ちょいでなんとか頂上に到着。お天気は少し ”ヤバい” 感じ。雨が降りませんように!
早速いつもの50メガ移動セットを広げます。山頂は狭いので、端っこのほうにSKYDOORを立てて
準備しました。だれか来たら確実に邪魔になるほどの狭さです。
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リグ(FT-817ND)とLi-IONバッテリーを繋いでワッチ開始。このLi-IONは岐阜県の某無線ショップ
から購入したもので、その評価も兼ねています。
出力は5WQRPです。
IMG_4101

周りが濃霧で方向が分からず、何となくのアンテナ方向で開始しますが、イマイチ信号が聴こえて
こない・・・。CQ連発(SSB)で応答もちらほらで・・・。
IMG_4102

やはり下仁田町の奥にある低山では、南関東エリアまでは電波は飛んでいかないようです。
(昨年の「金剛萱」で体験済み)
群馬県内局中心にQSOしましたが、1時間強の運用で9局(SSB/CW)のみでした。残念~~。

一方、Li-IONバッテリーの性能はと言うと、二重丸!合格です。
今回の運用は短時間でしたがCQ連発で送信時間が多かったので、消費電流も多かったはず。
でも受信時(15.3V)、送信時(15.0V)の電圧はほとんど変化なし。表示の青いLEDも一つ減った
かな?くらいでした。この先もテストを続けたいと思います。

ということで、バテバテの今シーズン最初の山頂移動でした。
少しずつトレーニングしてきましょう。
QSOいただいた各局、ありがとうございました!

以前より動作が気になっている「JRC NRD-515」に関して、まずはもっとも動作が
良くない「2.4kHz メカニカルフィルター(以下、メカフィル)」と少し調子の悪い
「600Hzメカフィル」の2つをを修理することにしました。

まず最初は、600Hzメカフィルです。
(これを選んだ理由は、オプション基板についているメカフィルなので、全体をバラさずに
 作業でき、もし洗浄、修理に失敗しても諦めがつく、からです。)

このメカフィルの洗浄、修理に関しては、いくつかのサイト(ブログ)を渡り歩き、多くの有識者
の方々のお知恵や技術、経験をお借りしました。
(ここではリンク先などは示しませんが、ググるとたくさん出てきます。)

まずは、NRD-515の上蓋を開けてメカフィルを見ます。
  ↓ これがオプション基板についている600Hzメカフィル(上)と
    300Hzクリスタルフィルター(下)です。
IMG_3506

この基板からメカフィルを取り外します。 ↓
スナップショット- 1

 このメカフィルのシールドケースを外して、中身を出します。
 シールドケースはきれいですね。
 メカフィルの振動板は、厚紙のケースに収められています。
スナップショット- 1
 この厚紙ケースを剥がすと~・・・
スナップショット- 2
・・・ほぼ繭に入った毛虫状態です・・・。

この腐ったスポンジを優しく剥がしていって、メカフィルの振動板が
見える状態にします。

そして、綿棒や歯ブラシ、エレクトロニッククリーナーを使って
スポンジを除去します。
 ↓ これがきれいにできた状態です。振動板の接続線がビロロ~ンっと
  なっているのは、作業が良くない証です。この配線には苦労させられました。
  断線しなくてよかったです・・・。
IMG_3514

この振動板をコットン(きれいな綿)で丁寧にくるみます。
(不器用な私にとってこれは難作業)
本来は、スポンジでくるみ直すんでしょうが、また劣化するだろうし、
多くの方がコットンを選んでいるので、それを真似ました。
スナップショット- 1
 全然きれいにできませんでしたが・・・

これを元通りに厚紙とシールドケースに収めて、オプション基板に取り付けなおします。

オプション基板をNRD-515に取り付けて、信号を受信してみます。
劣化した状態では、S9の信号が、S7に落ちていましたが、AMモードでも
ほぼS9弱のままで落ち着いてくれましたので、修理がうまくいったようです。

アマチュアバンドでCWを受信しましたが、以前に比べても信号がガクンと落ちることも
なくなって改善されました。

次は、本丸の2.4kHzメカフィルの修理です。
次回のブログへと続く・・・・。

これらの様子をまとめた動画を近いうちにアップします。(多分3月になっちゃうかな…)

本日は、2月に入って初めての山頂移動でした。
登った山は、「子王山(こおうやま):551m(群馬県藤岡市)」です。

以前も登ったことがありますが、かなり前でしたので、もう一度いろいろと確認して
おこうと思って登りました。
と言うか、花粉症が始まると登れなくなるので、その前に最後の山に行こうと思ったわけです。
(でも山に行くと、もう花粉が飛んでいるみたいで…、鼻がクシュクシュしました。やばい!)

ちょっと遅めに家を出て車で麓まで行きます。麓と言っても、山の中腹まで行けてしまいます。
広い駐車場に車を停めて登り始めます。
  ↓ 藤棚が迎えてくれます。ここが登り口。2千階段の始まりです。
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登り始めるとすぐに階段が現れます。きつい階段ですこと・・・。
「男坂(おとこざか)」は階段が多いです。
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あと少しで頂上かな?というところで「1千段目」と書かれた立札がありました。
「あれ?ここからまだ1千段あるの?」と思っていたら、5分ほどで頂上でした。
もしかしたら往復で2千段なのかな・・・? また調べておきたいと思います。

頂上に着いて、へたばった体に鞭を打ちつつ、お店を広げます。
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  ↑ 国土地理院の地図では、551mです。

立木が多くてスカイドアを立てる場所に悩みますが、頂上の脇に何とか立ちました。
無線機(FT-817ND)も置いて運用開始です。いつもの50メガです。

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南東の方向へスカイドアを向けたいのですが、どうもノイズがひどくて
南東はダメでした。仕方なく東方面にビームを向けることになりました・・・。

やはり栃木、茨城方面が良好で、南関東へはダメですね。

1時間半くらいで、13、4局とQSOしておしまいです。
たくさんのコールをいただき、ありがとうございました!

最後に144メガのSSBでも声を出しましたが空振りでした。あれ~・・・?
今日は早めに帰って、家の用事をしたかったのでちょうどよかったのですが・・・。

下山コースは、階段が辛いので「女坂(おんなざか)」を選びました。少しだけ楽ち~ん!

今日はお手軽な移動でした。
そろそろ杉花粉が飛ぶので、5月まで山移動はできません。
しばらくは家の中で自作とワッチですね~。
 ↓ おまけ。 三等三角点でした。(三角点ハンターです。)
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私のアマチュア無線局は2月で切れるので、1月中に電子申請にて再免許申請を行って、
先日新しい免許状が関東総合通信局から届いたのですが・・・。

IMG_3504
あれ?備考欄に何も書いていないなぁ・・・。

私が登録している無線機には、新スプリアス規制に引っかかるものは1台もない、
と思っていいのかな?

ならば、やがてやって来る旧スプリアス規制の期限以降も、このままの設備を
使ってもいいんだ…。安心安心・・・。

来年の11月30日までに、何も言ってこなければ大丈夫だね、これは。
よし!これからもいろいろと楽しもう!

昨日届いたこのSWLカード。
IMG_3503

これは何でしょう~!

宇宙ステーション ISSと地上局(私が受信したのは、久木中学校の生徒さん)とのQSOを
ワッチして、SWLレポートを送った返信です。

JARL国際課から送られてきました~。
結構うれしいですね! 記念になります。

1月20日の夕方に行われたISSと地上局との交信でしたが、私の自宅のGPでもぎりぎり受信
できました。
ピークで55くらいでしたのでまずます楽しめました。

野口飛行士の声まで聴けたのでラッキーでした。

録音も録画もしておいたので、記念に保存しておきます。

また近いうちに受信できるタイミングがあると思うので、またワッチしたいです。
皆さんも受信して、受信報告書を送ればSWLカードがもらえますよ!
【参考情報】
ARISS School Contact Information


前回ブログに投稿したINRADの「RX7300」をIC-7300に内蔵してみました。

ちなみに、RX7300はこんなものです。(いずれ自作してみよっと!)
RX7300_3

これをIC-7300の上蓋を開けて搭載する(インストールする)んですが、
意外な落とし穴がありました~。

RX7300のアッセンブリーにある黒い同軸をIC-7300の基板上にある「J1071」コネクター
に挿し、そこに挿さっていた同軸(グレー)をRX7300のもう片方のコネクターに差し込めば
終わりなんですが・・・。
IMG_20210123_104701
 ↑ ちょっと詳細が分からないですね・・・。

作業が終わって上蓋を取り付けたら、なんだかガタガタと座りが悪い・・・。
「ん?なんで?ケーブルを挟んじゃったかな?」と思ってよく見ると・・・、
なんと、RCAプラグを留めている6角ナット(ワッシャ)が面一ではなくて、飛び出ているし。
さらにRCAから伸びているケーブルの圧着部が飛び出していて、完全に高さが合っていないし。

ということで、仕方なく全部外して、RX7300の加工です。
6角ナットを面一になるように少し回し、ケーブルも90度くらい回して角度を変えて・・・。
これでいい感じだな、と、その時は満足して・・・。

 ↓ 筐体(シャーシ)と面一になりましたが・・・
IMG_20210123_104645

これで大丈夫だろうと、再度上蓋を閉めたんですが、まだRX7300を取り付けた部分が
おかしい・・・。上蓋が浮いている・・・。どうして・・・?

 ↓ 結局、RCAプラグ自体が上蓋と干渉しているじゃないの!
RX7300_panel_butukari2

ということで、作りが良くないみたい、という結論になりました。
(そういう情報は見たことがなかったので、戸惑いましたが)
まず、何とか上蓋が閉まったので良しとしました。

このあと、このRX7300と自作のスイッチBOXを同軸でつないで、SDRとの切り替えをします。

これについては次の投稿にて・・・。

この内蔵作業の動画は、YouTubeに上げますが、2月になりそうですね・・・。

私の大好きな「大進無線」の面白そうなBCL用グッズ、「DCA-1」を購入しました。

 ↓ これ、です。
 DCA-1

これは何か? BCL用というわけではないですが、中波受信をする際に
ラジオに近づけて使うものです・・・。

意味が分からん”と言われそうなので説明しますと、
DCA-1の同軸ケーブルの先には、外部アンテナ(中波が受信できるアンテナ)を
つなぎます。
中波受信用の外部アンテナ端子がない受信機(通信機以外はあまり搭載されませんね)
の内蔵フェライトバーアンテナにDCA-1を結合させて、外部アンテナの信号を
受信機のバーアンテナに強制的に送り込むものです。(説明が下手~~)

 ↓ こんな感じに使います。
 DCA-1_使用方法

PL-680の上部に接触しているものがDCA-1です。
外部アンテナにつながったDCA-1が、PL-680の内蔵バーアンテナに磁気的に結合して
外部アンテナの信号をPL-680に送り込んでいるわけです。

外部アンテナを中波受信に適したものにしてあげれば、内蔵バーアンテナよりも
良好に受信させられます。

何だか条件があるかのような表現ですが、ノイズを受けやすいLWなどをつなぐと
内蔵バーアンテナでの受信時よりもノイズばかりが増えて「こりゃダメだ~ん」
になる場合があるんです。

そういう意味で、できれば中波用のループアンテナなどの低ノイズアンテナを
DCA-1につないであげたほうがいいと思います。

私はTECSUNの AN-200 の出力をこの DCA-1 を介してPL-680に結合させたところ、
非常に良好でした。
外部アンテナ(例:AN-200とか)を窓際やノイズの少ない電波が強い場所に置いて
同調させつつ、受信機に送ればより強く受信できると思います。

DCA-1以外にも、アペックスラジオから「55CPL-AT」という商品も出ているので、
調べてみてください。

大進無線のキット「DS-2」という受信用アンテナ分配器を自作してみました。

 ↓ これです。 ¥2730です。
 DS-2_1

 一応、BCL用として製作しました。送信したら萌えます、いや、燃えますよ!

 フェライトビーズを2個1組にしたコイルを3つ作りますが、なにせ私、コイルを巻く
ことが苦手かつ下手なので苦労しました・・・。たかだかちょこっとしたコイルなんですが。

 完成した内部がこちら。製作は簡単です。
 DS-2_中身
 案の定、コイルを一つ失敗して巻き直しました。(片チャンが出なかったので)

 GND系は念のため、銅テープを使ってコネクターにベタアースでつないであります。

 ケースは、TAKACHIの TD5-8-3N を同時に購入して使っています。
 DS-2_ケース

 まとめた完成品がこちらです。きちんと測定していなので、ちゃんと
 2分配できているか(-3dBかどうか)不明です。
 一応、一本のアンテナを2台のラジオにつないで受信しても問題ありませんでした。
 nanoVNAで測定すりゃいいんですけど・・・。
 DS-2_完成

 分配器でも結合器でも使えます。
 BCL用として使ってください。近年ではあまり使うことがなくなってきた分配器
ですが、持っておくと便利だと思います。

これを説明した動画を某動画サイトに上げています。
YouTubeチャンネル:まっとさんのラヂオ部屋
 にて・・・。

INRAD(米国)が商品化している「RX7300」というものを手に入れました。

 ↓ これです。さて、これは何でしょう・・・?
 RX7300_2

構造は極めて簡単。自作もできそう。でも微妙~なオンボードコネクタを探さないとね。
加工も面倒くさいかもしれません・・・。
 RX7300_3

これをアマチュア無線で使用している ICOMのIC-7300の内部にインストールすれば
基本的な作業は完了です。

これは何をするものか。

IC-7300から「RXOUT」と「RXIN」の端子を取り出すものです。
(通常はRXINは使わず、戻すときだけ使う。)

つまり、RXOUTから無線機の外付け受信機、私の場合は、SDR機器:RSP2pro、へ
受信信号を送り込み、PC画面を使って大きなウォーターフォールを見たり、
SDRで受信系の改善をして良い状態で信号を受信するものです。
もちろん、送信はIC-7300にやってもらいます。

え?、だったらICOM純正のリモートソフトがあるじゃん!、と言われそうですが、
あれはあれ、ですから、自分なりにいろいろとやりたいわけです。

実際に、IC-7300で弱めのCWなどを受信した場合と、RSP2proで受信した場合では、
明らかに後者のほうが聴き取りやすく、ノイズも少ないようです。
ですからIC-7300の受信でなく、受信はSDRで、送信はIC-7300で、としたいのです。

ただし、欠点が2つあって、
1つ目は、IC-7300のように、リアルタイムスコープではないし、受信もリアルタイム
ではないことです。
SDRは、受信信号をPCで処理させるので、数100msecの遅れが生じます。
そういう意味で、FT8などのQSOには向かないかなと思います。
そんなことはないという方もいらっしゃるし、米国ではSDRを使ってFT8をやっている人は
多いようです。

もう一つの欠点は、IC-7300内部に手を入れる(半田付けは無し、作業も簡単)ので、
初心者にはやや厳しいこと、IC-7300のATUポートと物理的にバーターになること、
です。外付けATUが使えなくなります。もちろん、元に戻すことは簡単ですが。

ということで、私の場合は、このRX7300を使う場合は、外側の切替SWボックスを
自作して、受信信号を「DIRECT」と「SDR」で切り替えるようにする予定です。
つまり、RXOUTをSDRのみにつなぐか、RXINに戻してあげるかを切替えるものです。

今後、じっくりとやっていく予定です。

動画に撮りながら、まとめて某動画サイトに上げます。(1月中にできるかなぁ。)

●YouTubeチャンネル:まっとさんのラヂオ部屋(YouTubeサイト内で検索してください。)

今年のQSOパーティー(New Year Party)は、1月2日から7日の6日間に変更されました。

とは言え、仕事の都合とお正月の休日のこともあって、参加できるのは本日(3日)くらいしか
ありませんので、少し踏ん張って近場の低山に移動しました。

場所は、高崎市の「御岳山(おんたけさん):409m」です。(SOTAではないです。)

車で近くまで行き、そこから登山です。と言っても15分足らずで登れちゃいます。
(急登なのできついんですが)

10時ころに山頂に到着、お店を広げてスタンバイです。
  ↓ 山頂から榛名山方面を望む。この時はいい天気。
   でもすぐに雪雲が北西方面から迫ってきました・・・
2021_NYP

 ↓ 山頂の脇でSKYDOORを立てて準備OK!
  メジロ、シジュウカラ、などの野鳥もたくさんいて、気持ちがいいです。
2021_NYP2

いつものFT-817に外付けLi-ion(18650x4本)をつないで声を出しますが、なんか変・・・。
パワーも変調もメータが振れないぞ・・・? もしやファイナルが飛んでいる??!

落ち着いてマイクコネクターを押し込んだら、OKでした・・・、ホッ!・・・。
(接触が悪いのかな?チェックせねば・・・!)

CQを出す前に何局か移動局を呼んでみて問題なしを確認。
別の周波数にQSYしてCQ CQ・・・。バンドが移動局で一杯なので、かなり上のほうで。

でもほとんど応答がなく時間ばかりが過ぎていき・・・、仕方なく呼びまわりするも
ログが進みません。

そのうちに雪もチラチラしてくるし・・・。早めに20局QSOして下山しないとやばそうだなぁ。

これではダメなので、久しぶりに144メガのSSBにオンエアー!
アンテナは、移動の定番、「RH770」です。グラスポールに縛り付けてOKです。

CQを出すとまずまず順調に呼ばれてログが進み始めました。ひと安心。
何とか13時過ぎには20局を超えて完了となりました。(ローカルさんにも呼ばれてびっくり!)

  ◆ここで感じたこと◆
*「144メガのSSB」は移動の設備(アンテナ)が簡単。(50メガよりも小型!)
*よく飛ぶ。
*局長さんもたくさんいるみたい。(平日でも呼ばれそう)

最近のSOTA移動でも144メガが多いみたいなので気になっていたけど、これからの(今年の)
山頂移動では50メガSSBだけでなく、144メガのSSBも加えようかな!と思った次第。

430FMもいいけど、何かと運用しづらいことや空きチャンがないこと(特に平日は御留守番が
多くて閉口するし・・・)があって、平日の山岳移動は控えていました。

よし!これからは144メガのSSBももっとやろう!

早速、移動用アンテナを考えて製作しよう! さて何がいいかなぁ・・・。
垂直偏波で、小型で、よく飛ぶもの。指向性があってもいいかな。
携帯性も良くないといけないので、シンプルな構造がいい。RH770も使うけど、
別なものでやりたいな。

ツインループかな。 普通のループかな。 考えることが楽しみだ!

ということで、楽しい移動かつ、いい動機付けをもらいました!

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